ラヴ・ソングをリアルタイムで。

ある男の恋人の結晶、つまりその「美」とは、彼が恋人に対してつぎつぎといだいたあらゆる欲望の「満足のすべて」の集まりにほかならない。(スタンダール『恋愛論』)

サービスと恋愛というものは、お互いを高め合うという部分で同じだな、と思うわけだ。サービスを生業としている者としては、やはりここのところの意識が弱くなった途端に、どちらもうまくいかなくなる。お互いにとって価値のある存在でいられるように、常に努力を怠ってはいけない。

それはそうとして、そのものズバリ、恋愛心理そのものを商売している職業がアイドルなのではないかと思うのだ。私はこれまで幾度にもわたって、私が道重さゆみに対して抱いている感情はけして疑似恋愛などではなく、人間としてのリスペクトなのだということを語ってきた。しかし、私にとって恋愛対象とは常に人間としてもリスペクトすべき存在に他ならなかった。よって、両者の間には大差はないのだ。

純粋な恋愛とは、あくまでも肉欲とは区別されたものとして考える。しかし、今日において、これを継続していくことは大変困難である。肉欲の誘惑に耐えることぐらいは、筋金入りの変態紳士である私にとってはいとも容易いことである。しかし、関係性が相手にも認識された時点で、これは困難をきわめるのだ。

だから相手には気付かれないように一方的に好きでいるに限る、という明らかに屈折した恋愛観に至り、相手に悟られずに想いながら死んでこそ本望、などと武士道にも通じる考えに傾いていく訳である。

だが、必ずしもこれがうまくいくとは限らない。というか、うまくいった試しなどほとんど無い(なんだよ、まったく)。

そもそもなぜに私が自分をこんな状況に追いつめているのかといえば、それは妻帯者であるからに他ならない。

スタンダールがいうところの結晶化が生じた段階で、すでに対象を自分の好きなようにして見ている。ほんのわずかな断片から自分勝手な妄想を広げ、やがてそれが精神を支配していく。そこにあるのは、相手が新しい美点を持っていることを発見する精神の作用であり、それはけして止むことがない。

現実社会における生活の中でこれが発生した場合、当然のことながら、それははたから見てとても分かりやすい形で表現される。そして、互いに結晶作用が生じた場合、そこには不思議な磁力のようなものが生まれる。そして、偶然を錯覚し、あたかもそれが人知を超えた神秘的な力によって導かれているかのような空想に耽る。

実にくだらない。しかし、人生における華とはこういうところにしかない。かつて私が思いを寄せていた女性から教えてもらった、坂口安吾だか誰だかの言葉だ、確か。

すぐそこにいるのだとするならば、とにかく手をふれてみたいと感じるのはごく自然なことであろう。いや、しかしそれは間違っている、してはいけないことだと理性がブレーキをかけるのだが、もしも相手が突然にやわらかな手のひらでつつみこんできたならば、そこには電気的な衝撃が走り、これに抗うことはひじょうに難しいといえる。

妻子がいることを知っていて、それでいて他の人が不幸になることなどにはお構い無しで己の欲望に正直なビッチ性を激しく軽蔑するくせに、それは完全に間違いであると知っているくせに、ここを克服する自信というものが無い。

しかし、やはりダメなものはダメなのだ。それでいつも泣いたり泣かせたりして、みんな不幸になる。楽しみの代償と考えればそれも仕方がないと思える。すべて自業自得だ。

いろいろなことをちゃんとしたい。それにはまず家庭という基盤をきちんとしなくては、と思ったものだが、打開策がまったく見当たらなかった。暗中模索だった。家の中は冷たく陰気で、すべての言葉や動作が互いを激しく傷つけ合った。よくもまあ、ここまでやってこれたものだ。

そのけして埋まることのないエアーポケットを抱える日々に、突然、道重さゆみが現れ、そして、いろいろなことが分かった。本当によかった。

アイドルはこちらのことを知らない。熱心な現場系でもなければ認知される心配もない。ここを踏み外すと一気にSTKへとまっしぐらだが、そもそもそんなことは望んではいない。けしてふれることはできない。ふれずして情報だけがどんどん貯まっていき、私だけの幻想かつ理想の女の子像は、さらに純度を高めていく。なんという完璧な関係。これこそが私の求めていたものだ。

暗く雑音まじりのFMは雪景色に紛れ、したり顔でいかにもそれらしいことを得意気に話している。ふたたび路上で、真実の天使性は暴かれた。それからしばらくして、ステージ上で踊る彼女は目に心地よい。そう、まさに女の子の最高傑作。しかし、心はまた別の重くあたたかな、躍動している塊を探りあてようとしていた。外の冷たい空気とイルミネーション、時としてシンクロが激しくて痛い。しかし、これが「生き」ているということなのだろう。

誰か、このパズルを解いてはくれないだろうか?

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品川ステラボールに行ってきたよ。

たとえばゲームにおいて難易度の高い局面は、クリアーすることが難しいが、そのレベルを攻略した時の快感がたまらない。そして、確実に能力がアップしている。けしてルール違反をしてはいけない。一時的な帳尻合わせや体のいい免罪符のためにもけしてやってはいけない。その時点で価値は永久に奪われる。また、悲壮感に酔いしれ、出鱈目のロジックによって何も知らないいたいけな人々を欺いたり、他人を不幸の巻き添えにしようとすることもけしてないように、細心の注意を払うべきである。けしてブレない強い信念が必要だ。

引き続き、降りかかる難局は己をより強く美しく高めるために、神が与えてくれたレッスンだと思うのだ。幻想の丸の内ガールや茶屋町ベイビーらに対し、したり顔でこんなことを言っているけれども、それは自分自身に言い聞かせていることでもあるのだ。などと、けして同情を買おうとしてわざわざこのようなことを書いているのではない。そのような状況でも前を真っ直ぐに見据えて、胸を張って歩いていく貴女方は本当に美しいといわざるをえない。告白するが、私はつい先日、本当にくだらないことで冷静さを失い、負の感情を外に出してしまった。本当によくないと思う。私自身は自業自得なので別に構わないのだが、私を信じてくれている方々の価値をも貶めてしまったようで、それがたまらなく悔しい。しかし、もう終わった。気持ちは切り換えた。なぜそのようなことになったのか。今後2度とそうしないためにはどうすればいいのか、これをとことんまで考え、当面の答は出た。だから、これでいってみる。

立場や権限はどうあれ、常に憐みの心を持って接することが出来る強さを獲得しなければならない。

しかし、楽しいことはその何倍もある。だからやっていられる。その核(コア)となるべき部分が悲鳴をあげそうだとしても、毎日真剣であれば、なるようになるのだ。いや、いい意味で。

というわけで、本日もマゾヒスティックなまでの断崖チキンレースの様相を呈しているのだが、もちのろん、こんなオレってカッケーというパーソナリティー障害スレスレの極度な自己愛が支えてくれていることはいうまでもない。あとは、新田恵利ちゃんもかつて歌っていたように、ロマンスはサーカスだよな、やっぱり。好きでメンタルをこじらせがちな秋だからこそ、尚のことである。何のことなんだぜ。

そんな日々の泡立ちの最中、仕事場の事務所で打ち合わせをしていると、携帯電話機に1通のメールが着信した。とにかく私の携帯電話機にはメール着信がいろいろなところからあり、仕事関係だったりメールマガジン系だったりプライベートだったりさまざまなのだが、嬉しいものと憂鬱なものがある、やはり。そして、そういう仕事をしている平日の午後とかに届くものというのは、過去の経験上、わりとどうでもいいものが多いのだ。そして、会話は続けながら画面確認して、保護するか削除するかの処理をするだけ。しかし、このメールは違った。思わず、会話が止まった。件名は「当選:モーニング娘。」。

モーニング娘。のシングルCDは、ここ最近はiTunesで購入することが多い。オリコンのランキングに反映されないので、ファンとしてはあまりよくないのかもしれないが、とにかく他の洋楽とかでもほぼ完全にダウンロード購入が定着してしまい、CDを買うという習慣が本当に無くなってしまった。値段も高いし、何よりも場所を取るのが嫌。どうせ買ってもすぐにiTunesに取り込んで、それ以降はCDケースを手にすることすらないのだ。「しょうがない 夢追い人」の時は、オリコン1位が獲れそうだったので、祭りに参加する感覚でCDを買った。また、最近のモーニング娘。のシングルCDといえば、イベント応募券がついていて、シリアル番号を携帯電話から送って抽選に参加するシステムになっている。これに当選したいがために、同じCDを何枚も買う熱心なファンが多数いることも知っている。しかし、そういうのはだいたいが土日祝であり、私は決まって仕事があるので、たとえ当たったとしてもどうせ参加することができない。今回の「気まぐれプリンセス」はイベントが平日、しかも私が仕事場に行かなくてもいい日だったため、どうせ当たるはずはないと思ったが、悔いが残らないように1枚だけAmazonで買って応募した。そしたら、当たった。天国からのプレゼントだろうか。ちゃんと見ていてくれたのだ。

東京もすっかり寒くなってきた。比較的天気がよかった先週の旭川よりも寒いのではないだろうか。片づけなくてはならない用件が多少あったため、午後から逆方向へ行き、移動中も必要な技術を習得するための勉強と、けして快適ではないが刺激的な日々が続いている。移動や待機時間を含めた夜の数時間を会場の品川ステラボールで過ごすためには、なんとか予定を圧縮して済ませなくてはならない。先々週、原宿アメーバスタジオの公開放送で、生の道重さゆみを久しぶりに見た。それからわずか半月で、また再会できるとは。イベント内容はよく知らなかったのだが、とりあえず会場がライヴハウスということで、パフォーマンスはあるのだろう。私はモーニング娘。やハロー!プロジェクトのコンサートが開催される土日祝はつねに仕事が入っているため、いままでに参加したことが一度もない。パフォーマンスを見たことといえば、「シンデレラ THE ミュージカル」の中ぐらいだが、あれは着席して見なければならない決まりであったため、コンサートとは随分と雰囲気が違うらしい。私のブログをご愛読くださっている何名もの方々から、無理をしてでもコンサートに参加するよう誘っていただいている。特に、私が最も好きなハロプロ系ブロガーである某田中れいなのファンの方などは、わざわざブログの記事1つを使って、私を今週末、11月15日の広島でのコンサートに誘ってくださっている。広島といえば、道重さゆみの名言、「死なないでください」が生まれた地である。とてもありがたいのだが、本当に申し訳ない。やはり、私にとってのメインの戦場、というかゲーム盤を犠牲にすることはできないし、これをやることによって、現在の応援スタンスが根本から崩れ落ちる気がしてならないのだ。

高校3年の冬、大学受験のために品川プリンスホテルに泊っていた。旭川空港から飛行機で羽田空港に着いて、そこからモノレールと山手線で品川駅に着いたのだが、駅前でインチキくさい大学生風に捕まった。レストランだとかリゾートだとかのクーポン券が綴りになっているようなものを、5千円で売りつけてきた。明らかに自分には必要がないものなのだが、こういう勧誘のようなものに、旭川では遭ったことがなく、免疫もなく、断る方法も知らなかった。それで、いらないことは分かり切っているのに、買ってしまった。しかも、親から預かった大切なお金で。東京は怖い所だ。ホテルにチェックインしてすぐに、悔しくて破り捨てた。そんな思い出の街、品川。そのプリンスホテル付近がウィングなる商業施設になっているのは当時と変わっていない。マクドナルドも当時からあった。その頃はすぐ近くにTVモニターが何台も設置されていて、洋楽のプロモーションヴィデオが流れていたりした。18歳の私は佐野元春の「悲しきRADIO」なんかを脳内再生しながら、東京の大学入学後の都会の気ままな生活なんていうものの妄想に酔いしれたものだ。ホテル内の書店で村上春樹が訳したレイモンド・カーヴァーだとかスコット・フィッツジェラルドだとかの本を買ったのも覚えている。東京で生活を始めてから何度かは、ガールフレンドと食事に訪れたことがある。また、数年前に東京ディズニーランドに遊びに来た名古屋の弟一家と両親とで会い、食事をした。夏の高校野球で駒大苫小牧が優勝した、ちょうどその日だった。日曜日で、私はスーツ姿で品川のホテルへ行った。その頃は嫁との関係が最悪で、ほとんど家に帰っていなかった。食事中にくだらないことで父の機嫌を損ねてしまい、父は1人で先にホテルの部屋へ戻った。私と嫁はその場では何の問題もないふうを装っていたが、食事が終わってから、嫁だけが電車で家に帰り、私は別の場所へ泊り、翌朝、そこから仕事へ行った。

品川プリンスホテルの手前にあるホテルと飲食店の一帯は営業されていなく、横断歩道を渡って近くで見てみると、破産して差し押さえられていた。一方、品川プリンスホテルの方は、エプソンの水族館やらよしもとの劇場やらも出来ていて、かなり盛り上がっているように見えた。今回の会場であるステラボールというライヴハウスも、その一帯にある。近くのくまざわ書店で本を買い、会場近くに行くと、すでに長蛇の列ができていた。割と小洒落た雰囲気がある周囲とのミスマッチ感覚がなかなか面白いのだが、係員の方に聞くと、ここに並んでいるのはグッズを買う人達で、会場入口はもっと奥の方だということ。数分間並んで、携帯電話機に保存された当選メールとCDに封入されていた応募券を見せて、入場。ここで指定席の番号が入った入場券と引き換えになるのだが、早い者順で良い席が当たるわけではなく、シャッフルされている。私の座席は2階席であった。モーニング娘。のコンサートにおいてはファミリー席というのに当たるらしく、着席のまま応援しなくてはいけないようだった。

開演まで本を読んですごした。両隣の方はいわゆるヲタTと呼ばれるメンバーのカラーがついたTシャツに着替え、サイリウムも用意している。会場時にアンケートが配られたが、そこには何曲かの曲目が書いてあり、その中から歌ってほしい3曲の印をつけて投票するようになっていた。集計した結果のBEST3をモーニング娘。がパフォーマンスするらしい。有名曲からコンサートではあまり聴けない曲まで、面白い選曲だった。私は「レインボーピンク」「泣き虫」「恋は発想 Do The Hustle!」に投票したのだが、いずれもパフォーマンスされなかった。「レインボーピンク」は、司会のタイムマシーン3号のデブじゃない方(ご自分でこう自己紹介されていた)が紹介した時にはファンの歓声が最も多く、もしかするとと思ったのだが、結局無かった。

場内にはなぜかMUSEのアルバムが鳴り響いている。開演時間になり、舞台が暗くなる。リンリン、ジュンジュン、光井愛佳、久住小春、田中れいな、亀井絵里、道重さゆみ、新垣里沙、高橋愛の順番で名前がコールされ、1人ずつ登場。亀井絵里と道重さゆみの順序がいつもとは逆ではないだろうか。そして、「気まぐれプリンセス」に突入。すごい。1階席のファンの人達の色々なカラーのサイリウムがきれいである。掛け声やジャンプ、そして、立って踊ることが出来ない2階席のファンも振りコピのようなものを着席したままでやっている。この祝祭感覚ともいうべきノリに圧倒された。うまくノレない自分にバツの悪さを感じたのだが、とりあえず手拍子ぐらいにして、パフォーマンスに注目した。当然、道重さゆみを中心に追うのだが、一生懸命なダンススタンスがいかにもらしくて感動を覚えた。あっという間に曲が終わった。いや、この雰囲気はすごい。もっと特殊な閉塞的な雰囲気を勝手に想像していたのだが、実にスポーツ感覚で爽やかな感じだ。サイリウムを持ってヲタT着て一緒に踊れないことを悔やみすらした。

アンケート結果からの3曲を歌う「気まぐれリクエスト」に入るが、この発表場面も盛り上がるのだが、メンバーも事前に何を歌うかを知らないので、歌詞カードのようなものをもらって、その場でフォーメーションを打ち合わせするなどというレアな場面も見ることができる。第6期メンバーの3人はなんだかいつも一緒にいる。誰かがつっこみどころのあることを言うと、道重さゆみがつねにつっこんでいる。田中れいなが楽しそうだ。3位の曲は不勉強のためさっぱり知らない曲だったのだが、ひじょうに盛り上がった。第2位は「恋ING」、これはコンサートDVDなどで何度か見たことがある。そして、第1位は道重さゆみが予想した通り、「シャニムニパラダイス」。「踊りたいの~」と言っていた希望が適った。ロボットダンスのようなユニークな振り付けも堪能でき、大いに盛り上がった。司会のタイムマシーン3号の人に、リンリンの振りが間違っていたんじゃないかとつっこまれると、「中国ヴァージョンです」などと言っていたが、ジュンジュンに否定された。亀井絵里が何か言った一言が田中れいなのツボに入り笑い転げるという場面も目撃された。

続いては、「お姫様を笑わせろ」なるコーナーで、笑顔を忘れてしまったお姫様という体の田中れいなを、他のメンバーが物ボケで笑わせるというバラエティー企画。変な鳥のオモチャみたいなので変な声が出るやつがあって、光井愛佳がそれを鳴らしただけで田中れいなが大爆笑してしまうが、「愛想笑いです」と言い張る。道重さゆみは、そのオモチャの声を鳴らした後で、「これは誰の声?保田圭」というヤンタンでおなじみのネタを披露するが、田中れいなから「保田さんの名前を出したけん」という理由で却下されていた。2度目のターンでは、人形を寝かせて、大きなブラシを手に「♪仕上げはお母さ~ん 歯を磨きましょう」とやって見事クリアー。亀井絵里の笑いは、タイムマシーン3号の人が「何年も(お笑いを)やってるけどシュールすぎて分かりません」と評したように、かなりぶっ飛んでいる。また、亀井絵里が何かを言うたびにファンが「えー」と声を合わせて言うのだが、あれはお約束事なのだろうか。高橋愛がハリー・ポッターネタ、新垣里沙が変なカツラをかぶってヘリウムガスで声を変えて田中れいなの母です、などのネタでクリアーする中、ジュンジュンが最後まで残り、罰として後片付けをさせられていた。

その後、「みかん」と再度「気まぐれプリンセス」のパフォーマンスがあって、イベントは終了した。道重さゆみが歌う生の「♪お~んなじ~こ~とじゃ~ん」が聴けて、大満足である。それにしても、サイリウムを振りながら「みかん」に合わせて手を上げたり下したり、同じところでかけ声を合わせたり、踊ったりジャンプしたり、実に楽しそうである。これは1度ハマったら抜け出せないというのも分かる。また、このモーニング娘。というパフォーマンスグループは、キュートというコンセプトと卓越したダンススキルの両立という面で、ワールドワイドな視点で見ても、かなりユニークな存在なのではないかとも思った。このファンと共に創り上げる祝祭的空間も込みのパッケージで、これはかなり面白い。ぜひとも本格的にフルで体験してみたいものだという欲望がないわけではない。

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愛と笑いの夜。

妹が結婚するということで、式に出席するために故郷である北海道旭川市に帰ってきた。

数日前に降雪のニュースが報じられていた印象もあり、すっかり雪景色を想像していたのだが、よく考えてみると、こんなにも早い時期に雪がそうそう降り続けるはずもない。かなりの厚着をもしてきたのだが、それほど寒くもなかった。旭川空港に出迎えに来てくれた父の車に乗ると、アーティスト名も曲名も分からないが、おそらく最近ヒットしていると思われるJ-POPが流れる。父は昨年から年金生活に入ったが、パソコンや周辺機器を取り揃え、オリジナルのCDだとかDVDだとかを制作することに凝っている。私の自宅にもいくつか送られてきた。

ニンジンを買って帰らなくてはならないとかで、ベストム東神楽なるスーパーマーケットに寄った。TVモニターが数個設置され、そのすべてが北海道日本ハムファイターズの名場面集を流していて、それを小さい女の子がじっと見つめている。売っている魚の大きさが東京のスーパーとは明らかに違う。また、旭友ストアツインハープ店の近くにあるディスカウントショップ、ダバスで父がブルガリアヨーグルトを買うのに付き合った。1人で買える数量に限りがあったため、私も並んで買うことになった。仕事場から電話が入ったが、咄嗟の非常事態にも私の指示通りにスムーズに対応してくれた。ひじょうにありがたい。

実家に帰るのは昨年の9月以来、わずか14ヶ月しか経っていないために、特に改めて気をつかうようなことはなかった。これが昨年との大きな違いだが、この自然な当り前さがとても嬉しく、意味が濃く感じられる。その時に、妹の交際相手がはじめて家に訪ねてきた。同じ職場に勤務しながら交際が始まったため、いつも車で送ってくれてはいたが、両親とはまだ対面していなかった。彼の方は早く両親に会いたがっていたようなのだが、妹の方が拒んでいたらしい。私は前回の帰省初日の夜、家族とではなく、高校の後輩にあたる女性と過ごしていた。その間に、母が妹に、「お兄ちゃんも帰ってきたことだし、彼を呼んでみてはどうか」という提案をし、それはすんなり受け入れられたらしい。

どのような相手が来るのか、これは初めての経験であり、とても落ち着かなかった。意味もなく何度も家の近所にある母校まで歩いて行ってみたりした。注文していたお寿司を、父と車で取りに行ったのだが、あわてていたせいか、車の中でお寿司が椅子から落ち、一部が崩れてしまうというハプニングが起こった。彼は家のすぐ近くまで来ていたのだが、準備を整える間、少しだけ待ってもらった。このハプニングすら後に笑って話せるような、そんな相手が来てくれればいいと思った。初めて会った彼は見るからに好青年であったが、やはり重要なのは中身である。しかし、すぐに本当に内面も素晴らしく、妹にはピッタリな人だということが分かった。それは、私が緊張した空気を少しでも和らげようと渾身で繰り出した笑い話の数々に、家族以上に良く反応してくれたことで明らかであった。彼は車で来ているからといってお酒を飲まなかった。普段もあまり飲まないらしい。煙草も吸わない。サッカーをやっていたスポーツマンであり、現在は病院で何やら責任のある役職に就いているようだ。ところが私は急速に酒のピッチが上がり、次々と笑えればなんでもアリといった体の超絶トーク王モードに突入している。果たして大丈夫なのだろうかという気もしたのだが、結局のところ、何を取り繕っても仕方がないわけだし、妹も彼も笑っていたので、まあそれはそれで良かったのだろう。彼が家を出てから妹に電話をしてきて、「お兄さんにムリをさせて悪かったね。でも、僕も姉貴の恋人が家に来たらああなってたかも」と言われたらしい。必死だったことはすっかりバレていたのだ。

それからしばらく連絡が無く、もしかしてあの夜、私があまりにも余計なことを言いすぎたせいでダメになってしまったのではないか、などとよからぬ想像をしたりもした。そして、ある日、結婚の知らせが届いた。

本当にこんな素敵な人と出会えてよかった。妹の相手ということを抜きにしても、純粋に好きな男だ。とても真面目で、それでいてよく笑う。親戚の方が「私からいうのもなんだが、情けないぐらいに優しい男だ」と評していた。理想は「明るくて笑いの絶えない家庭」だという。この2人ならば必ずできると思う。あまりにも嬉しくて、披露宴では相手の家族にケーキを配りながら挨拶をしたり、デジカメで動画を撮ったりしていた。そしたら、それを女性司会者にしっかり見られていて、テーブルスピーチの大トリに当てられてしまった。いや、もともと新郎新婦に指名されていたらしいのだが、本人達にはシークレットだったらしい。上記のようなことを話した上で、もしもどうしても笑いが足りない時には、私を呼んでくれればすぐに笑わせに駆けつけるとスピーチして、とりあえず笑いは取った。

会社の人や友人などは一切呼ばず、身内だけのアットホームな披露宴であり、料理や新郎新婦が何軒も回って吟味したというケーキもとてもおいしかった。いかにも仰々しい演出や歌、よく分からない人の長々とした話などもなく、実にこの2人らしい誠実で温かい雰囲気に包まれていた。親戚の叔父や叔母、祖母の中には十数年ぶりに再会する人達もいたが、姿形は互いに変われど、ブランクをまったく感じさせない。

披露宴の後、母方の親戚一同とマイクロバスに乗って天人峡という所へ行った。もう暗くなっていたので景色はさっぱり分からなかったのだが、峡谷や滝などの景観と温泉で有名な場所である。実は私は高校まで旭川に住んでいたにもかかわらず、ここへ来るのは初めてであった。プロ野球日本シリーズの第6戦があったが、私と弟、1人の叔父を除いて全員が北海道在住ということで、みんな北海道日本ハムファイターズを応援している。プレイボールから部屋のテレビで見ていたが、夜7時から宴会場で食事の予定になっていた。披露宴の料理が質量ともにかなり充実していたため、あまり積極的な食欲は湧かなかったのだが、久々の親戚のみなさんとの時間を大いに楽しんだ。弟を除くと、私が最年少という、なかなか珍しいシチュエーションである。私の隣にいた叔父は、ずっとラジオにイヤホンを差してプロ野球中継を聴いていた。私も携帯電話機で1球速報のアニメーションのようなものを起動させていたのだが、ラジオと比べると少しタイミングが遅れる。そこで、叔父が「二岡凡退」だとか「小谷野三振」などと報告をしてくれる。

叔母や叔父はよく分からない昭和30年代ぐらいの歌謡曲のようなものを次々と歌っている。私にも声がかかるが、ここは叔父叔母たちが主役だろうと判断し、あえて自粛していた。いや、一応カラオケの歌本は見たのだが、やはりご年配の方が多いのだろう。演歌や歌謡曲が中心のラインナップになっている。何せ、サザンオールスターズよりも鳥羽一郎の方が曲数が多いのだ。2時間の制限時間が近づき、札幌でコンビニを経営する叔父の「僕は泣いちっち」がトリとなった。私は志村けんがコントで歌っていたという記憶ぐらいしかない曲である。この札幌の叔父は、私の母の妹の旦那にあたり、実は今回の披露宴には呼ばれていない。しかし、どうしても妹の花嫁姿が一目見たいのと、この天人峡の集いに参加したいがために、はるばる車を飛ばしてきたのだ。実はこの叔父さんは、私にとって、いい大人としての師匠といってもよい存在であったりはする。小さい頃にはプラモデルを買ってもらったりしていたが、私が中学生ぐらいになって洋楽に興味を持ち始めてからは、夏休みや冬休みともなれば、家に泊めてもらって、昼間はタワーレコード札幌店でレコードを買い、夜は叔父さんの60年代のカセットテープを聴きながら音楽談義に花を咲かせたりした。歳をとってはいたけれども、ちっとも変っていなかった。「まだ音楽聴いてるの?」と聞くと、「ジャンジャン聴いてるよ」と言っていて、それがとても嬉しかった。

最後に私に歌うことを要請する声が再度強まった。しかし、ここでいわゆる若い人の歌をわざわざ歌う必要もないだろう。盛り上がったのだからこれで終了でいいではないか。しかし、祖母から、もしかするとこれが最後かもしれないから歌声を聞いておきたいと言われ、これを言われては歌わざるをえない。尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」などというベタなものを熱唱させていただいた。2コーラス目で弟も参加し、親戚一同のみなさんに、「もう思い残すことはない」と言っていただけたので、よかったと思う。

部屋に戻り、北海道日本ハムファイターズの敗退を見届ける。残念だが、このブルーズを親戚のみなさんと共有できたのはなかなか貴重な体験だった。その後、実はあまり折り合いが良くなかった母の兄、東京のおじさんと、親戚や祖先の話、大人としての生き方などについてかなり深く話し、なかなか面白かった。真夜中に1人で露天風呂に入った。何という贅沢。本当に久しぶりに弟と布団を並べて寝て、翌朝、父と弟と3人で近辺を散策した。言葉ではうまく言い表せないが、まあ、とにかく自然は偉大だ。朝食を取り、現地で別れた。

妹の旦那は、結婚初日だというのに、研修の仕事が入っているという。2人はすでに一緒に暮らしているが、家から車で15分ぐらいの所に住んでいる。花束を家に持ってきたりもしなくてはいけないため、父が運転する車で迎えに行った。新婚旅行も当面はなく、当たり前の日常が続いていくという。しかし、とても眩しく輝いている。名古屋に帰る弟を空港まで送った後、家に戻り、父がDVDに編集するために、私がデジカメで撮ったデータをノートパソコンに取り込む作業をする。メーカーが異なるためにコードが合わず、近所の100満ボルトなる豪快なネーミングの家電屋さんへ買いに行った。ここはお客様のことを株主と呼んでいて、入口にはメンバーズカードでポイントがもらえるルーレットのようなものがある。品ぞろえも豊富で店員さんも親切だ。父、母、妹と3人で、私が昨年の帰省時に撮影した動画などを一緒に見た。また、父が編集した同窓会のDVDも見た。私は到着日に続いて2度目だった。当日の模様と昔の写真などがうまく編集されていて、なかなかの出来栄えである。参加者にコピーして送り、感謝状をたくさんいただいたらしい。

夕食を家で食べた後、空港まで送ってもらい、そこで別れた。その後で、妹も旦那と暮らす家に送り届けてもらい、父と母だけで実家へ戻った。当たり前だがしあわせだ。ここまで来るのに随分とかかった。そして、これからもっともっと良くなっていくのだ。

到着した日の夜は、家族と母方の親戚がホテルで会食をしていたが、私はまたしても高校の後輩にあたる女性とお会いしていた。後輩といっても何年も下であり、在学時に面識は一切ない。数年前に、たまたまSNSの母校コミュニティで知り合い、共通の担任の話題で盛り上がったりしているうちに、メッセージやコメントのやり取りをしたりしなかったりをするようになったのだ。しない時は本当にまったくしないのだが、きっかけがあればすぐに元のテンションに戻るという、最も自由かつ心地よい距離感である。直接お会いするのもトータルで2回目に過ぎないのだが、何というか、実に素の自分に戻れる大切な時間である。日頃のリアル社会でのしがらみから解き放たれ、また、ホームタウンという環境のせいもあるのだろうが、何の気負いもなく、素直に1分の1の自分でいられるというか、当たり前なのだが満ち足りているという不思議な感覚になる。このような関係はぜひ大切にしていきたい。

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しばしお待ちを。

世界一かわいいレイディオことモーニング娘。道重さゆみの「今夜もうさちゃんピース」第157回のテキスト起こしをお待ちのブラザー&シスターの皆さま、お待たせして誠に申し訳ございません。野村義男&ザ・グッバイ流に言うならば、待たせてSorry。

今週末に実妹の結婚式がありまして、それに出席するために仕事を前倒しでバッサバッサとやっつけているわけですが、電話回線が原因不明のクラッシュを起こして工事業者様に立ち会ったり、新しいプリンタがよりによって今日届いて、苦手きわまりないインストールやらセッティングやらに忙殺されたり、ロード・第二章ばりの虎舞竜...じゃなかった、トラブルに見舞われておる次第でございます。

などというハイブロウなアメリカンジョークはこれぐらいにして、よって作業開始できるのは今夜8時ぐらいからです。順調にいけば夜10時ぐらいには更新できる気がします。そして明日は朝5時起きで7時半の飛行機でございます。

実はテキスト起こしは昨夜にオープニング部分の途中まではやったんだが、足から流血しながら下着姿でうずくまるさゆみちゃんという、われわれのイマジネーションを圧倒的にふくらませてくれる超絶的なトークであった。

気まぐれツンデレ猫系ブロガーに分類されることになっている私が、なぜこんな弁解をいちいちしなくてはいけないのか。ドーンと構えていればいいのではないか。確かにその通りである。この記事の唯一の理由とは、おそらくこんなことはまずないとは思うのだが、万が一、道重さゆみ本人が買ったばかりのノートパソコンか依存症の域に達しているという携帯電話機で、ここを定期的にチェックしていたとするならば、いつもは更新されている曜日時刻にされていないことをどう思うだろうか。

私にとって道重さゆみとは女の子の最高傑作であり、その生の声が聞ける「今夜もうさちゃんピース」テキスト起こしという仕事には、使命感と誇りを持って従事している。道重さゆみは失意と絶望の中にいた私に、人として正しく生きる道を示してくれた、たった1つの光である。家族や仲間や仕事をないがしろにすることは、道重さゆみが気付かせてくれたお陰でふたたび追い求めはじめた私にとっての正しく生きるべき理想とは矛盾する。よって、そのような物事を犠牲にしてまで、ファンとしての活動をするということはない。このことを非難されようが否定されようが、このようなスタイルでしかやるつもりがない。

いつか私が何らかの成功といえる物を手に入れたり、人類にとって価値がある行いで良い評価を受けることがあったとするならば、それらは道重さゆみがいてくれたからこそ起きることができた奇跡なのである。ただそのことを考えて日々生きている。自分がよりよく生きることによって道重さゆみの価値が高まる。そこにのみ私の存在価値はある。それ以外はすべてそこに繋がる道であり、それ自体では何の意味も価値もない。

しばしお待ちを。

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調子悪くて当たり前。

テレビ東京の「ミリオン家族」とかいう番組を初めて見たのだが、芸能人がかくれんぼしているのを延々と流し続けるという画期的なコンセプトに驚愕した。もちろん道重さゆみが出ているから見たのだが、圧倒的すぎてまいった。本売場の引き出しの中みたいな所に隠れるという発想もそうなのだが、途中でお腹が鳴ってしまうなど、私のような変態紳士にとっては夢のような場面の連続であった。しかし、とある事情で仕事場に戻らなければいけなかったので、途中までしか見られなかった。その後、罰ゲームで墨汁だとかタランチュラだとかが上から降ってきたらしい。これはどんな手段を駆使してでも捕獲して鑑賞しなくてはなるまい。

ところで今日は女優の堀北真希ちゃんの誕生日だった訳だが、偶然私も同じ日なのであった。我らが北海道日本ハムファイターズが今日で優勝を決めてくれればダブルハッピーというところであり、実はもう結果が出ているような気もするのだが、あいにく武蔵野線車中でケータイでこの駄文をチマチマと打っている為に、確認する術がない。

私ぐらいの変態紳士ともなると、さすがにいい大人なので、過度の暴飲暴食などは避け、極力早寝早起きを心がけるという健康志向が板についている訳だ。ところが、昨日は会議終了後に価値あるガチ飲みを行い、その後でカラオケBANBAN明大前店へ移動、以前に練習していたものの歌う機会を逸していたBase Ball Bearを歌い倒してきた訳だ。1曲だけモーニング娘。の何かを歌ったが、それ以外は全部Base Ball Bear。「ホワイトワイライト」はやはり素晴らしい曲である。「レモンスカッシュ感覚」と「simaitai」が入っていなかったのが残念といえば残念。そして、電車にて帰宅したのだが、どんどん気分が悪くなり、家に着いたら服を脱いで布団も敷かずに倒れ込んだ。午前0時、誕生日を迎えた瞬間を一切覚えてはいない。

しかも、真夜中に著しく気持ちが悪くなり、トイレで涙目になりながら嘔吐を繰り返す始末。驚いたことに、カーペットの上にすでに嘔吐していた。これは間違いなく嫁に怒られるに決まっているのだが、それどころではなく、とにかく気持ちが悪い。後先のことをもっとちゃんとよく考えて行動しろよという、これはおそらく警告なのだ。確かにちょっと気分がよくなって、いつもよりも飲みすぎていたような気がする。いや、反省はする。するのだがとにかくいまは気持ちが悪い。

7時過ぎには出勤せねばならず、まだ寝ている嫁にカーペットの件を報告することもできず、のむヨーグルトを文字通り飲むが、これもまたすぐに吐いてしまう。まさに地獄。電車を何本も乗り換えて通勤するのだが、車中で脂汗をじんわりとかいたり、乗り換えの度にトイレに駆け込んで嘔吐したりした。秋津や所沢駅ホームの自販機には伊藤園の狭山茶という地域限定商品が入っている。前から気になっていたのだが、先日、たまたま仕事場を訪れた伊藤園の社員の方が、あれはおーいお茶よりも美味しいとも話していた。ぜひこの機会にと思い、購入して飲んでみたのだが、確かに美味しい。こういう自販機とかで売っているやつの水準を超えているとも思った。しかし、数十分後に仕事場のトイレで全部吐いた。

嫁に電話をかけたが出ない。確実に怒っているに違いない。しばらくして向こうからかかってきたので、カーペットの件を伝えるが、それよりも先に体調を心配されてしまった。次第に具合もよくなり、食事も出来るようになったので、とろろそば、おろしハンバーグ弁当、焼とんこつラーメン、白味噌焼きおにぎりを数時間おきに食べた。夕方に嫁から電話がきたのだが、部下の進路をめぐる三者面談的イベントがあった為、帰りが遅くなる旨を伝える。誕生日プレゼントに電気シェーバーを買おうと思うがどうかという打診であった。数ヶ月前に電気シェーバーがダメになり、以来、手動の物を用いていたのだが、この件を話題にしたことは一度も無かった。

よく「生きる」とは、いったいどのようなことなのだろうか。この先もずっと、この命題について不器用に葛藤しながら、それさのものが限りなく満ち足りているような、そのような物を求め、さ迷って行くのだろう。それでいい、それが答だと思う。

おやさゆみん。

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石田純一プロポーズSPなど。

本日放送の「ロンドンハーツSP」に道重さゆみが出演とハロプロ公式ホームページのメディア情報に載っていたのでわざわざスケジュールを開けて、食べ物や飲み物も準備して仕事場近くの自分1人でテレビが見られる場所で待機していたのだが、結局のところ石田純一がギリシャでプロポーズするのを追いかける企画だけの3時間であった。何となくこんなことになりそうな気はしないでもなかったのだが、かといって後から少しでも出演していたと知ったならば見なかったことを悔やむのは間違いない。録画したり他の手段で後から見ることも十分に可能だ。そんな便利な時代である。しかし、だからこそあえて放送時間にわざわざチャンネルを合わせる不自由さを味わいたい。そういう古いタイプの人間なのだ、私は。

道重さゆみが出演するというソースはハロプロ公式ホームページ以外にどこにもなく、これまでの経験から推測しても嫌な予感はしていたのだ。しかし、同様に釣られたのが私だけではなかったことは、関連高速感想スレッドを見る限り、明らかであった。以前に、お正月の「さんまのまんまSP」にモーニング娘。が出るというのを見て、さんまとラジオをやっている高橋愛と道重さゆみだろうか、それにしてはラジオでさっぱり話題に上らないなと思いつつ見てみると、とっくに卒業した過去のメンバーが何年も前に出演した時のVTRが数分間流れただけだった。いちおうモーニング娘。は映ったわけだから、まったく間違えた情報だとも言い切れず、この辺りが悩ましいところである。今回の「ロンドンハーツ」にしても、次回予告には映っていた。やはり格付け企画で、今回は辻希美も出演するらしく、新旧モー娘。対決みたいなメインのような扱いだった。またしても頑張って毒づいている場面が少し流れた。

しかし、実は結構面白く見てしまった。田村淳も石田純一も好きなタイプの芸能人ではないし、今回も道重さゆみが出演するという謝情報を知らなければ、まず見ていない。そして、プライベートを隠し撮りというようなコンセプトには、歪んだ露出趣味といった嫌な印象すらある。しかし、面白かった。告白してしまえば、思わず涙ぐんでしまった場面すらあった。そして、石田純一という人はすごくてカッコいいなという、リスペクトの念すら芽生えてきてしまった。

感動したのは、恋人の父親である頑固オヤジのイメージが強い元プロ野球監督に挨拶に行くシミュレーションをしていた場面である。55歳の大の大人、しかもスタイリッシュさを売りにしているタイプにもかかわらず、本気でガチの魂の叫びである。素直に心を動かされた。私の場合、愛する妹が再来月に結婚するという事情もあるのだが、なかなか感動的な場面であった。ちなみに私自信は結婚はしているものの、こういうことは一切やっていない不届き者である。

そして、ギリシャのレストランでのデートからプロポーズに至るシーンもずっと隠し撮りされているのだが、ここでの石田純一の行動、言動がこれまた愛すべきロマンチストという感じで、たまらなく良い。男目線で見ると、こういうのはキザに見えたりして嫉妬の感情が混じった嫌な感じになるものだが、むしろ清々しさや爽やかさしか感じない。

予想外に楽しめた3時間だったわけだが、これもまた道重さゆみがきっかけとなっている。同じ石田姓といえば、日曜日に放送された「ドライブ A GO! GO!」で道重さゆみと共演していた石田靖さんだが、放送があった翌日にご結婚を発表されたようだ。番組収録時のブログでは道重さゆみについて好意的な文章を書いてくださった。道重さゆみを好きになれば誰もが幸せになれるという典型的な一例であろう。

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Base Ball Bear 関根史織の今夜もうさちゃんピース。

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はい、本当にただそれだけです。
私の中ではすでに2009年最重要アルバム候補間違いないBase Ball Bear「(WHAT'S THE) LOVE & POP」である。ここ最近はあまり記事にもしていないが、先日、通勤電車の中で軽い気持ちで聴いていたら、またしても「ホワイトワイライト」のサビで涙目になってきてヤバかったぐらいにはまあハマっている訳ですわ。
日本のロックとかはあまり聴かない私ではございますが、すでにヴォーカリストでありソングライターの小出祐介は、私の中では忌野清志郎だとか岡村靖幸だとか片寄明人なんかと共に天才列伝に名を連ねている訳ですわ。
このアルバムのどこがそんなに好きなのかということについては過去記事にさんざん書いたのだが、大きな魅力のひとつとなっているのが、女性ベーシスト兼コーラスの関根嬢ことシオリーヌこと関根史織である。
どこがいいのかいえばいろいろと言葉を連ねることは可能なのだが、あふれる思いを伝えるには拙すぎるので、あえて書かない。で、いろいろ調べてみると、どうやら同じような人種が好んでいるような様子なのだ。

さて、この「生きる」ブログで最も名前が出てくる有名人といえば、モーニング娘。道重さゆみである。この人の魅力についてももう2年以上にわたってさんざん書いてきているのだが、いまだに語りつくせず、この記事でもこれ以上ふれるつもりもないのだが、やはりファンがちょっとコアな人が多い印象。ファンが集うインターネット掲示板なんかでは変態紳士とか気持ち悪いとか言われているが、そう言われれば言われるほど喜んでいるというレベル。実は、Base Ball Bearに興味を持って以来、そっちのファンスレッドなんかもたまにのぞいているんだが、ここでも気持ち悪いというのはほめ言葉という認識があるようだ。アルバムのキャッチコピーも「青春なんて、キモチ悪い。」だし。まあ、ここでいちばん気持ち悪がられているのは、スレッドの雰囲気を完全に無視してにBerryz工房の熊井友理奈の方が世間ではBase Ball Bearよりも名前が知れていると真顔で主張しているハロヲタなのだが。だからアイドルヲタってやつは...。

で、道重さゆみに関してはたまに変態紳士大集合的なスレッドが立つ。いつもは元気がいいアンチの諸君も、このタイプのスレッドには本気で気持ち悪がって寄って来ない。まあ、私もかなりの頻度で書き込んでいるのだが、どういう事を書いているかを具体的にここで書くと、間違いなく道重さゆみに嫌われること間違いないので、あえて書かないのだが、「○○しているさゆに△△したい」といった妄想を次から次へと書き連ねていくのだ。ハロプロのファンスレッドというのは各メンバーにそれぞれあるのだが、道重さゆみ関連のこのタイプのものだけは異彩を放っている。しかも、なぜだか土日に盛り上がることが多く、普段は一般の社会人がかなり高度な妄想を脳内で熟成させているのではないかと思うと嬉しくなってくる。

さて、「Base Ball Bearの関根史織に萌えるスレ」というのがある。ここでは、関根史織がシオリーヌなどと呼ばれて、住人から崇拝されている。レスを拾ってみると、「朝目覚めると朝食を作ってくれている最中のシオリーヌに近づきうしろからそっと抱きしめたい」「シオリーヌに毒舌でこき下ろされたい 」「シオリーヌにそれはちがうでしょって否定されたい」「シオリーヌと付き合って少し経って俺のことどう思うって聞いてなんだかなあって言われたい」など、何やらどこかで見た物と共通のテイストがある。さらに、「シオリーヌにホワイトのクリームのやつを顔面に投げ叩きつけシオリーヌの顔を白いクリームまみれにしたい」「スタジアムで野球観戦中に ポップコーンをのどにつまらせ!てゴホゴホいっているシオリーヌを オレのすばやいマウストゥマウスの吸引で救いたい」「シオリーヌの汗まみれのパンティを頭にかぶりたいこんなのシオリーヌだけだよ」...アホである。

道重さゆみとBase Ball Bearを一緒に扱っているのなんかこことどこぞの猫系ブログぐらいだと思い、そのデタラメっぷりにご満悦だったんだが、なんとシオリーヌこと関根史織こと関根嬢がうさちゃんピースやってる画像を発見してしまったんだよ。いや、本当それだけなんだが。ただこの画像を貼りたかっただけなんだ。この画像にここまで反応しているのは、世界広しといえでも私だけという気もしないでもないのだが。

Base Ball Bearのアルバムにおける関根史織のコーラスというのは、もっと聴いていたいと思っていたら消えていってしまう寸止め感がたまらん訳だが、なんと前作「十七歳」にリードヴォーカルを取っている曲があった。「Wink Sniper」というやつなんだが、これがまた頭の中をグルングルン回って仕方がない訳だ。まあ、ここにはたまに別の女性のことをいろいろ書いたりしているけれども、本当に心底大好きなのは道重さゆみだけだから。たった1人だけだから。これだけは約束するよ。信じておくれ。誰に言っているのかなぜにこんなに必死なのかさっぱり分からないのだが、そんなふうに人生は続いている。世間一般は連休な訳だがこちらも仕事でございます。Stairway Generation 階段をあがれあがれ...とかなんとか。

Base Ball Bear - Wink Sniper (Live) ※クリックで動画再生

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逆にやる。

これはごく当たり前の事なのだが、この百年に満たない偉大な人生というのは様々な人々に支えられて成り立っているのだな、とつくづく思う訳だ。

それはそうとして、今日、新秋津駅前において、某経理氏に無理なお願いを聞いていただき、実にありがたいと感激していたのだが、お礼に新所沢駅前の某和菓子屋さんで菓子折を買って行こうと思った訳だ。ちなみに店名を伏せる必要は一切ないのだが、ただ単に失念しただけである。いざ買おうとすると、愛用の紫色の裏地にまでこだわったポール・スミスの鞄の中に財布がないじゃねえか。これは恥ずかしい。間違いなく仕事場に忘れてきたに違いないのだが、その旨を女性店員さんに伝えたところ、とてもきれいな笑顔で「お待ちしています」と言ってくださった。そこでもうダッシュで取って来た訳だけれども、私が急いで店に入ると同時ぐらいに気づいてくださって、ちゃんとカウンター内に商品を取っておいてくれたのだ。たぶん日本語おかしくなってきてるが、そんな事にはお構いなしなのだMy Way。そこでまたしても美しい笑顔をつくってくださって、とても温かい気持ちになった。

嬉しいから笑顔が出るのではなくて、笑顔をつくるから嬉しいんだ。

いや、これは確かに昨日、秋津のオリオン書房で買った「職場は感情で変わる」という本のパクりだけども。そんな事言ったら私のブログなんて、オマージュの名を借りた引用だらけである。

つまりは、ありがとう新所沢駅前の和菓子屋さんの女性店員様という事である。そして、秋津在住の某経理氏にも本当に助けられた。ありがたい。

ありがたいは漢字で書くと有難いであり、有る事が難い訳である。いつも感謝の心を持って、それが感じられる様にしておくと良いのかもしれない。そうすると何だか嬉しくて、世の中捨てた物じゃないな、なんてふうにも思えてきて、そうしたら誰かにそんなふうに思われてみたい、なんていう感情も自然と芽生えてくる物だ。これが分からないから、損得だけで物事を考えて、他人の為に何かをするという事の意味が分からない。自分だけを守る為に他を攻撃してみたりする。いや、実に悲しいね。切ないね。

長く続けて来た習慣という物はなかなか直らないけれども、手遅れだなんてそんな事はないはず。本当にそうしたいと思うのならばね。

しなやかに、もっと落ち着いて。本当はどうしたいんだろう。しょうがないなんて事はないんだ。なりたい物があるのなら、そのイメージがあれば、それを追いかけていけばいい。それはとても自由で優しい。いとおしいという気持ちに満ち溢れている。

ほとんどの人たちはかつてその様な愛情の中にいた。あなたがあなたでいるその事自体に価値があり、それが認められ、とても安心だ。そこにいていいし、それどころかいてくれなくては困る、淋しい。結局それがすべてなんじゃないだろうか。そんな場所に帰りたくてさ迷っているだけなんじゃないか。

夢かもしれないが、その夢を見ているのは独りだけではないと確信できた。たとえ手には触れられないとしても、間違いなくそこにある事を、私は知っていた。いつから忘れてしまったのだろう、どうして忘れていたか、そんなふりをした。しているうちにあたかもそんな気になった。

ある日偶然に見た道重さゆみという当時17歳の少女の髪飾りの画像、13年振りに訪れた故郷の空気、そういういろいろな物事が、私をここまで導いてくれた。勿論、あえてここに書く事を避けている人や物も沢山あるが。

きっかけはいつも転がっているのかもしれない。しかし、本当に心の底から求めなければ、それには気づく事が出来ないのだろう。

いまこそ逆にやるだろう。それでは、なぜ、彼女がすでに死んでいた事を知っていたのだろう。感傷は罪であり、時は語り部。そして私は、ふたたび理解した。

人間でしかない私には「生きる」に足りるだけの意味や理由が必要なのだ。面倒くさいがそれでいいんだ。そんなふうにして続いていくんだよ。闘いは答えではなく、可愛く平和な世界の為にこそである。収録現場は戦場、なんていう事を誰かさんも言っていたけれども。出会えた意味が少しずつリアルに解けてきたんだよ。

うさちゃんピース。

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雨の降らない星では愛せないだろう?

モーニング娘。から久住小春が卒業発表の件をはじめ、相も変わらず世間はいろいろと騒がしいようなのだが、こちとらシルバーウィークとやら真っ只中という名のいろんな意味で戦場な訳であり、ばあちゃんにお菓子を贈るのもすっかり失念してしまった。ごめんよ、ばあちゃん。再来月には会いに行くからね。などと、こんなところで書いたとて読んでるはずあらへん。ってなんで関西弁やねん。

そういえばオーサカキングでたこ焼を買う列に並んでいた時に、関西のちびっこ兄弟が「おいでやす〜おいでやす〜」「ここ大阪やのになんで京都弁やねん」とか何度も言って大爆笑していて微笑ましかったな。

やはり子供や動物っていうのはいいな。しかし、働き盛りの成人男子が極度に動物に癒しを求めはじめたりすると、これはどこかが少しずつ病みはじめているという兆候ではないかという気がして、そんな様子がことごとく心配である。また、たとえばパチスロなど趣味に必要以上に熱くなってみたりという行為も、自分の精神肉体を傷つける何物からか逃避しようとしている事の現れである。

時として逃げる事は必要。真性基地外というのは、何食わぬ顔で、あたかもマトモジンであるかのように存在しており、その災難がいつ何どき降りかからないとも限らない。関わらなければいいのだが、家賃や食費の為に関わらざるをえないという状況もある訳で、これが実に悩ましい。明らかに違法性が高い場合もよく見られるが、何というか面倒くさいというか疲れちゃうんだよな。もう出来るだけ関わりたくないという気持ちの方が先に立っちゃう。それで感情を殺して死んだフリをしてやり過ごそうとするのだが、もちろんこのような状態が精神衛生上よろしいはずがなく、相手の方も一向にうまくいかないコミュニケーション状況に苛ついて、こういう輩に限って原因他人説の御仁であったりするから、降りかかる災難というのはさらに悲惨をきわめていくと。もう負のスパイラルだわ。

閉塞した空間にいて裸の王様のように最高責任者が元凶だったりすると、もう逃げ場がない。ちょっとメンタルが弱い子だったりすると、もしかするとそっちが正しくて自分が間違っているのかも、なんて思い詰めてしまう。そんな事はないんだよ。人生ってもっと何かしらワクワクやドキドキに満ち溢れた、コマ送りにして何度も味わい続けたいような喜びや楽しみであるべきなのだ。それを追い求めるべきだ。

権力とは恐ろしい物だ。善い意思を持った者ですらをも不気味な化け物に変えてしまう力を持っている。その事を自覚して、日々を「生き」たい。そして、私に出来る事とは一体何なのだろうか。

いろいろ言われながらも、アットホームなモーニング娘。というコンセプトにこだわり続ける高橋愛ちゃんは偉大だな、と思う。愛ちゃんがリーダーじゃなければ、今日の道重さゆみもおそらくなかっだろうし、ということはつまり、私も相も変わらずただ空気を吸っている、ただそれだけの獣に過ぎなかったのだろうか。

誰かを救いたいなどと大それた事を言うつもりはないが、納得のいかない事は絶対に認めねえからな俺ぁ。

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のけものじみて(Are You Happy Now?)。

さていよいよ連休に入った訳だがあらゆる戦略を具体的かつ計画的に組んでいる訳だが、その所為で知恵熱が出て寝込んだりもしていたのだが、先日は早朝に寝ながら歩いていて電柱にぶつかるという漫画のような状況も生じていた訳である。だがしかし、これらは全て自らが理想とする何物かを獲得するが為に主体的に行っている事柄であり、ゆえに充足した生の実感がある訳だ。やはり自らが正しいと信ずる物を追求する上で、否応無しに正しくないと信ずる物との闘争という局面は避けては通れない訳であり、こういうフェイズに入ると、毎日怒ったり笑ったりで忙しくて仕方がない。

自分独りだけでやっているうちはまだいいのだが、社会に携わっている以上、なかなか本当に独りだけでやっている事というのは正直いってそんなにはない訳だ。いろいろな人たちとの関わりによって事が為される。組織には階層というのがあり、ゆえにより機能的に目的が達せられたりされなかったりするのだが、その結果の評価の裏に人間の尊厳を踏みにじる犯罪的行為が蔓延っているケースが見られる。これは人道的にとかいうレベルではなく、はっきりと法律上も犯罪であることも多いのだが、その組織における上下関係というか人事権、つまりは食い扶持を握られているが為に言いたい事も言えない世の中じゃ(反町隆史「POISON」)という状況もある訳である。たまたまその組織で与えられた職務を利用して人の人格を攻撃したり肉体的精神的に傷めつけたりする行為、また、それをあたかも美徳であるかのようにすり替える基地外ロジック、そんな物にはもううんざりだぜBABY。まあ自分が被害者側であれば、そういうからくりもリスクも知り尽くした上でうまく立ち回ればいい訳で、どちらかというと現状は加害者になる可能性の方が高い立場である為、そこはどんな目に遭わされようが誇りを持ってやっているのだが、少なくともかつて関わりがあり、人間的に好ましく思っている人物がこのような目に遭わされている事を偶然に知ってしまったとして黙っている事が出来るだろうか、否、出来ないだろう(反語的表現)。

PiLのジョン・ライドンがおっしゃっていた通り、怒りこそがエネルギーなのだな。

閑話休題。

仕事場の某君はなかなか好ましい男子ではあるのだが、業務上はいくつかクリア出来ぬ問題点があり、そこを自分で気付いて改めるようサインを細心の注意を払って送ってきたのだが、それが少しずつ通じてきたようで嬉しい限りである。間違っても反射神経のように罵詈雑言を浴びせたりしなくて良かった。まあ、私に限ってそのような人間の屑にも劣るような行動を取る筈が無いのだが。彼が所属しているバンドは音楽的に実に素晴らしいにも関わらず、ほとんど世に知られていない為、海外に音源を配信したりする事のお手伝いをしてあげる事にした。もちろん、今後、私の理想を実現うる為に大きな力になってくれると見込んでの事だ。私自身の未熟さゆえ、まだまだ理想の組織を作り上げるには至らぬ部分が多く、しかし、理念を失って目先のくだらない事に右往左往していては話にならない。くだらん。このように自分が目指す物と真逆の事が行われているという事実をしっかりと見据え、自分はそうはしないように、また、自分には一体何が出来るのかをしっかりと考えて行動したい。このような感情無くして、何が「生きる」ことかと。

深夜移動中の電車中でワンセグケータイにて視聴した「シルシルミシル」だが、いまだ体験した事のないはなまるうどんなるチェーン店に大いに興味を持った。道重さゆみがトッピングを欲張りすぎてて可愛かったな。翌日の「フレンドパーク」は妻との夕食時に途中から見たのだが、番組冒頭で道重さゆみの「極度に可愛い」があったらしく、これを見逃したのは残念だった。また、「ポケモー」で「極度にカワイイ毎日」なるブログ的企画が始まっておる。自分撮り写メと一言コメントのようだが、いずれブログに発展するのだろう。この事を知らせてくれた某読者様にはメール返せていなくて本当に申し訳ないが、本当にいつ有り難く思う。

昼食時にテレビで「王様のブランチ」が流れて、その中でクリント・イーストウッドの「グラン・トリノ」のDVD紹介をやっていた。あの映画は見たのだが、老いても本気で怒っていてカッコいいと思ったな。老後は年相応にまったりとのんびり生きる方が幸せかもしれないが、やはりこういうのに憧れているようでは、なかなかそうはいかなそうである。いろいろと間違っていると思いながらも、そもそも得意ではない空気を読むという行為によって感情を殺していた時期は、大きな不幸は訪れなかった物の、いま思うと本当につまらなかった。あれでは「生き」ているとはいえない。人生は短い。くだらない事や者に邪魔されている暇なんてない。本当に価値のある事をやる。その為なら生命懸けでやる。

そういう事だ。貴様の大義とは?理想とは何だ?

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革命元年とは果たしてどのようなことなのか。

「ヤングタウン土曜日」の出演もなく、著しく道重さゆみ不足な週末である。しかし、けして寂しくはない。私はラジオ「今夜はうさちゃんピース」テキスト起こしという名目の写経的行いや出演番組・出版物などを心の目と耳で見て聴き続けるという修行の結果、ついに道重さゆみ性とでもいうものを内面に取り込むことに成功した。バカげていると笑う者は笑うがよい。背中に翼が生えたように自由だ。道重さゆみ、本当にありがとう。

道重さゆみに出会えたことによって、私はたとえ不器用でも必死すぎても、求むべき理想に近づくために葛藤することは美しいのだということに気が付いたよ。そして、私はいつか置いてきぼりにしてきた自分自身と和解した。Base Ball Bearの歌詞を借りるならば、まさに1分の1の自分である。

ずっと続いてほしいような日々が訪れ、コマ送りにしたいほど満ちている。

「彼らは笑っていたがその瞳の奥には氷があった」でおなじみのニーチェだが、数日前に音楽雑誌である有名人が引用していた名言、「運命ならば、それを愛しなさい」というのもある。神はどのような意図でそれを私に出会わせた。そして、分かった!

苦しみや困難がいずれにせよ次々と押し寄せる。しかしいまはそれにすら胸騒ぎを感じる。バカにしたり安全な場所から勝手なことを言う人々もいるだろう。しかし、構うものか。私は笑いと喜びに生きることを使命とする。その技術を高めるために訪れる困難ならば大歓迎だ。悲しみよ、ようこそ。

道重さゆみの座右の銘はなぜ「来るもの拒まず」なのか。そして、その前のめりな姿勢の理由や目的とは何なのだろうか。そんなものはどうでもいい。人間として大切な物をしっかりと把握し、その上でいつも真剣に悩み迷い考える。

LOVE & POPとはいったい何なのだろうか?分からなくてさまよい歩くけれども、それでいい。それが答だと思う。

「ハロモニ@」において、道重さゆみは赤チン国王の警告も聞かずに、「やらして」と言ってフリークライミングに果敢にも挑んだ。そして、最後に中島みゆきの歌の一節が流れた。「ファイト!闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう」。

そして、革命元年がついにスタートした。つまり、よく「生きる」とはそのようなことなのだろう。

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革命元年とはつまりそういうことだったのだ。

10日木曜日は午前中から会社行事の式典のようなものがあり、当然出席しなくてはならなかったのだが、朝5時に早起きして道重さゆみの可愛いラジオこと「今夜もうさちゃんピース」のテキスト起こしを完了した。

会社行事の式典のようなものとは、トップの方針発表を中心としている訳だが、その中で、世界同時不況をはじめとする厳しい状況だが、このピンチを我々がより力をつけるためのチャンスだと捉えていこうという話があった。また、人生においては黙っていてもマイナスのことが次々と生じ、真剣に対峙しようとすればする程、暗い気持ちになったり自信をなくしたりしがちである。そこで大切なのが自分を信じる力であり、朝起きたら鏡に向かって「私は素晴らしい」と唱える、マイナスの言葉が100個浮かんだらプラスの言葉を101個唱えて打ち消す、というようなことも言われていた。これはまさに、道重さゆみが毎朝鏡に向かって「よし、今日も可愛いゾ!」と言うことと全く同じなのだが、やはり目標や理想を叶えるべく努力をし、その過程で挫折や葛藤があり、それでも前を向いて笑って歩いていかなくてはならない、というこのような経験をしなければ、この意味の濃さにはたどり着けないのかもしれない。

式典のようなものが終了した後は、同部署のような方々と決起集会のような遊びの会が深夜まで続いた。最初のボーリングに対する動機づけが皆無だったため、勝手にビックカメラにDSソフト「ラブプラス」のデモ画面を確認したり西新宿の居酒屋で飲んだりしていたのだが、仕方がなく参加し、球を転がしてピンを倒したり倒さなかったりした。20時前ぐらいに歌舞伎町の居酒屋に移動し、ワンセグで道重さゆみ出演の「おバカJAPAN」視聴を試みたのだが、電波が悪くあえなく断念。途中で外に出て、かつて「シンデレラ the ミュージカル」が上演されていた新宿コマ劇場跡地付近で視聴しようかとも考えたのだが、超絶トークが冴えわたりすぎ、タイミングを完全に逸した。次に「サーセン」で流行語大賞を狙える位置にいるカズヒロック(神奈川県逗子市在住、口癖「ロックの神様!俺に力をケロ」)が、普段おとなしいサラリーマンが酒の力を借りて確変する典型的なノリを見せ、女性社員も全員帰り、選曲も典型的なリーマン二次会ヒットパレードのような様相を呈してきたため、私は用意していた新曲を披露する機会もなく、あえなく終了及び帰宅となった。しかし、カズヒロックをはじめ、みんな楽しそうで本当によかった。ちなみに、私が推している「その件は×(チョメ)でお願いします」は流行りそうな気配がない上に、赤チン国王こと平成ノブシコブシ吉村崇のパクリである。山城新伍先生に対するオマージュでもあるのだが。

最近はなるべく早寝早起きを心がけているので、1時前ぐらいに寝て7時起床。パソコンで処理しなければいけない案件を片付けたり、「おバカJAPAN」の録画映像を見たりした。運動音痴ぶりを披露していて実に萌えポイントも高かったのだが、まだまだこんなものではない。かつての「ハロモニ」での鉄棒や跳び箱で見せた芸術性はかなりのものだった。しかし、ブラックマヨネーズ、キングコング、南海キャンディーズ・山ちゃん、出川一郎といった人気お笑いタレントに混じって普通に道重さゆみがテレビに映っている様が、いまだに面白くて仕方がない。

デジタル版が届いていた「ローリング・ストーン」誌はテレビ特集で、馴染みのない記事が多かったのだが、誰かのインタビューでニーチェの言葉が引用されていて、「それが運命なら、一生懸命愛するように努めなさい」というようなものだった気がする。この言葉は覚えていなかったけれども、やっぱりニーチェだよな。

ザ・クリブズのニュー・アルバム「イグノア・ジ・イグノラント」をやっとこさダウンロード購入。元々ニュー・ウェイヴ色が濃く好きなバンドだったのだが、今作から私がおそらく生涯でいちばん好きなバンド、ザ・スミスでおなじみのジョニー・マーが正式加入。完全に好きでしっくりくる内容。

一部社内の人間にしか分からない用語も多少あり、一般読者のみなさんにはご迷惑をおかけしました。

ここからが本番じゃ。目に物見せてくれるぜ、魑魅魍魎。では、これからお仕事でございます。

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その意味は...。

Base Ball Bearの「(WHAT'S THE) LOVE & POP?」をずっと聴いている。日本の若手バンドの音楽なんてもうしばらく聴いていなかったのに、このバンドのどこが特別なのだろう。しかも聴いたきっかけがBerryz工房の熊井友理奈を起用したCMスポットと、以前に明石家さんまの「ヤングタウン土曜日」のレギュラーでもあったプロデューサー・玉井健二氏の「プリンス、岡村、BBB」「妄想よ永遠なれ!!!」というコメントであった。

最新シングルでもありアルバム1曲目を飾る「Stairway Generation」という曲がある。直訳すると「階段の世代」である。何かと閉塞感を感じずにはいられない時代である。どうせ努力しても報われる可能性は低い、という雰囲気が濃厚に漂う。それは世界不況のような自分の力ではどうしようもない要素による部分も大きい。ならば、あまり大それた夢などを見るのはやめて、小さいけれども確実な幸せを大切にしていこうじゃないか。それも分かる。致し方ない部分はある。

何が目的かよく分からない競争のために人として大切な何物かを犠牲にしたりする必要はまったくない。これは正しい。

引き篭もり、気が合う仲間同士のコミュニティで集う。安全な場所にとどまり、リスクを徹底的に避ける。ことさら大きな不幸には見舞われないが、かといって充足した生の実感もない。こんな気分が覆っているような世界。

「17才It's a seventeen 檸檬が弾けるような日々 生きている気がした気持ち それがすべてだ」

これは一昨年の暮れに発売されたBase Ball Bearのフルアルバム「十七歳」のタイトルトラックである「17才」の歌詞である。檸檬が弾けるような日々、生きている気がした気持ち、それがすべてだとするならば、それが無ければ”無”ということでもある。それでは果たして、17歳の真っ只中にそんなことを思って生きていたかといえばそんなことはなく、その時代が過去のものになり、すでにその状態を失ってしまったこそ、振り返ってこのように回想することが出来るのだ。

では、なぜBase Ball Bearはこの「17才」という曲を作り、発表したのか。昔はよかった的な懐古趣味をやりたかったのだろうか。これを演奏しているのはすでに17歳をとうに過ぎた現在のバンドであり、その瑞々しく溌剌とした音楽は明らかに現在の充足を目的としており、過去をしみじみ懐かしんで感傷に浸っているような感じではない。

「I Feel, レモンスカッシュ感覚 僕の中で稲妻 一生求む感覚 そう 例えばラブ 例えばポップ 第六感でときめいて レモンスカッシュ感覚 僕の中でフラッシュバック 一生消えぬ感覚 ふりむいた君の輝き」

これは今回の最新アルバム「(WHAT'S THE) LOVE & POP?」に収録された「レモンスカッシュ感覚」の歌詞である。この「レモンスカッシュ感覚」とは前作の「17才」において「それがすべてだ」と表現された物と同じ類の物だと考えられるのだが、ここではこれが「一生求む感覚」であるということを明確にしている。これがBase Ball Bearのメッセージであり、決意表明であると、私は考える。いや、違うかもしれないが。

そして話は冒頭の「Stairway Generation」の話に戻る。黙っていても「生きている気」がするような出来事に溢れていた17才の頃は過ぎていく。同アルバム収録の「海になりたい part.2」の歌詞を借りるならば、「大体の期待は外れるし 汚れずに生きるなんて出来やしない」のだ。では、どうするのか。

「Stairway Generation 階段を あがれあがれ そして 聞こえますか? 繋がれますか? あなたと one way Lost in New Generation 僕はどこ? 僕はここにいる。 聞こえますか? 感じてますか? 僕の声を あがるしかないようだ Stairway」
「気にするなと 言われてもな 100があるなら 100が欲しい 僕は」

この閉塞した状況から階段をあがって抜け出し、自分の声を聞かせ、誰かと繋がる。そして、100があるなら100が欲しい。

この全能感へのあくなき欲望の追求、これこそが「生きる」ことだ。それは繋がることによってのみ実現し、つまり愛することは生きていくことであると、大人の言い方をするとするならば、そういうふうになる。

「生きる」ブログ。とは、ただ生かされるままに生きるのではなく、充足した生を本当の意味でよく「生きる」こととはどのようなことなのかをテーマにしている。それは、Base Ball Bearの「ラブ&ポップ」の歌詞を借りるならば、「永遠に続いて欲しい日々がやってきて コマ送りにしたいほど満ちている」という状態である。だがしかし、それはやはりこの曲でも歌われているように、絶対の孤独と背中合わせの物であり、それでこそ意味の濃さが分かる。

閑話休題。

バラエティー番組における道重さゆみはなぜあんなにも一生懸命なのだろう。一般視聴者から誤解され、非難されるリスクを背負ってまでも、なぜ孤独な闘いを選ぶのか。確かに事務所の戦略、タレントとしての生き残り、いろいろあるだろう。しかし、あそこまでやる必要があるだろうか。もっとスマートに無難にやる方法だってある。これまでにも明石家さんまの「ヤングタウン土曜日」アシスタントに起用されると、アイドルが不得手とするセクシーなコーナーを可愛く言うという方法で自分の物にしたり、トークに積極的に食いついていったりと、保守的なファンをハラハラさせてまで挑んでいく姿勢というのがあった。そして、私はなぜ道重さゆみのこのような姿勢に感動するのか。つまり、それこそが現在の私に不足している物であり、そうすることに憧れている部分があるのだろう。私にとって「生きる」とはそのようなことであり、それを思い出すために道重さゆみを見つけ、Base Ball Bearを偶然に聴くことになった。

特に計画性も具体的ヴィジョンもなく、何となくの気分で付けた「生きる」ブログ。というタイトルの意味が、ここにきてはっきりと分かってきた。そういうことである。

明日は仕事場でいくつかの案件を処理した後、夜にはこのブログのある読者様と初めてお会いする。先日の大阪でもそうだったのだが、コメント欄は諸事情により閉じていますが、このようなリアルな繋がりには大いに前向きですので、内緒の連絡方法をご存知の方などはご連絡いただければ幸いです。今後、「生きる」上にあたってますます多忙になることは目に見えているのだが、やはりこのようなネットだとかによるコミュニケーションに依存する度合いが高まる分、リアルの「場」での繋がりというのもバランスよくちゃんとやっていきたいと思うのだ。おやさゆみん。

Base Ball Bear - Stairway Generation(クリックでビデオ再生)

(WHAT IS THE)LOVE&POP?Music(WHAT IS THE)LOVE&POP?

アーティスト:Base Ball Bear
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2009/09/02
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Base Ball Bear - 17才(クリックでビデオ再生)

十七歳Music十七歳

アーティスト:Base Ball Bear
販売元:EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
発売日:2007/12/05
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この人を見よ。

私がサラリーマンにだけは絶対になりたくないと思っていた理由はいくつかあるのだが、若さゆえの勝手な思い込みであったものも少なくない。たとえば、仕事が終った後も会社の人間と焼き鳥屋や居酒屋へ行き、上司への愚痴や同僚の悪口を言って憂さを晴らす日常、なんていうのもあった。いろいろなことが立ち行かなくなり、就職か死かの選択を迫られた上、結局就職したのだが、その最初の会社というのがまさにそのような環境であった。もう本当にその間は死んでいる振りをしているしかないという。ただただ悪口、愚痴、社内の人間関係、それ以外の話題があったとしても、プロ野球やダウンタウンのテレビ番組のことぐらいしかない。本当につまらん。わしゃ早く帰ってレディオヘッドのニュー・アルバムが早く聴きたいんじゃああああという毎日であった。

その後も、客を見たら札束と思え、口八兆手八兆どんな手段を使ってもカネを引き出せ、その為ならば心を鬼にして良心なんていうものは捨てちまえ、とそういうことを代表取締役が日常的にのたまうような環境で働いていた。確かにカネは良かったのだが、そもそもあまり贅沢をするタイプではない私であるがゆえ、賞与で当時はまだ30万円以上したマッキントッシュのノートパソコンと欲しかった本やCDを買っても銀行口座に200万円ぐらいが残った時点で、やっぱカネじゃねえんだよオレが求めてるモノは、という結論に達した。その反動で、街の知らない女の子にいきなり食事をおごってあげたり物を買ってあげたりして連絡先も聞かずに別れるという、いったいどこへ向かっているのかさっぱり分からない行動を取っている時期もあった。明らかにどうかしていた。

いま現在はそれに比べると楽園のようである。自分が意味や意義があると思えることが出来ているし、トップや上司、同僚、部下らもいい人が多い。これに勝るものは無い。本当に妥協しなくてよかった。

中学校や高校の頃に、学級には芸能人の悪口を言って盛り上がる人たちというのがいた。私はどちらかというと芸能人が大好きというか、むしろ芸能界に入りたかったぐらいであり、サンミュージックに履歴書を送ったり「お笑いスター誕生」オーディションに応募したという過去は内緒である。よって、芸能人には憧れこそ抱けど、誹謗中傷する気などは一切なかった。女性アイドルはもちろんのこと、同級生の男子の多くがあまりこころよく思っていなかったジャニーズのタレントたちに対しても、好意を持ってみていた。田原俊彦の新曲が出る度に「ザ・ベストテン」のビデオを見て振り付けを完璧に覚え、昼休みの教室などで披露していたぐらいである。一時期は、他の学級の生徒まで見に来るヤバい状況になり、まったく知らない女子生徒から「○○(私の本名)君ってトシちゃんのマネしてますよね?私、トシちゃんのファンなんですよ。でも、○○(私の本名)君のファンではないですから」などと突然言われ、どんよりとした気分になったりしていた。

アイドルというと中学生や高校生にとっては、自分たちと比べてたいして年齢も変わらないのに、周りからちやほやされ、異性にもモテ、給料もたくさんもらっている、いわばここの部分だけで見ると完全に自分は負けている。きちんと自分自身にブレない軸があり、価値観が確立しているならばそうはならないのだろうが、そうでない場合には、自分が劣っているかのような嫌な気分になる。それで、相手の劣っている部分を探し、相手を否定することによって、気を紛らすのだ。若者というのは自我が確立していないので仕方がない。自分の好きな音楽、映画、漫画、ゲーム、ファッション、スポーツや付き合う仲間などによって自分をカスタマイズし、自我を確立することに必死なのである。その自分が一生懸命に確立しようとしている完璧なイメージを崩す物事は全て敵であり、徹底的に否定し、排除しなくてはならない。年齢的には大人であっても、諸事情により、このような未熟な精神性を温存している方も、このご時世、意外と多い。インターネット掲示板などに見られる芸能人に対するアンチ書き込みなどを見ると、何をそんなにも必死なのだろうと思う方が大半だと思うのだが、おそらくこのような事情があるのだ。また、このような行為を繰り返す方というのは強迫神経症を患っている場合も意外と多く、この特色は「わかっちゃいるけどやめられない」であり、なかなかナイーヴな問題でもある。このあたりも含め、広い心で受け止めてあげる必要があるといえよう。

私は仕事でたくさんの若者とつねに触れ合っているのだが、その中で気付いたのだが、周囲に対して寛容なタイプと周囲を否定したり攻撃的な態度を取るタイプには、それぞれ顕著な傾向があるのだ。周囲に対して寛容なタイプは、大学にも真面目に通っていたり、現実な目標に対して具体的に取り組んでいる場合が多いのに対し、周囲を否定したり攻撃的なタイプには、いろいろな意味で不安定であり、将来のヴィジョンも実現性に乏しかったり具体的でなかったりする場合が多い。攻撃性とは、恐怖から生まれる。自分の安全や平穏を脅かす存在を察知した時、自分自身を守る為に、攻撃的な態勢を取るのだ。しかし、現実的に無名の一般人を本気で個人的に攻撃しようとしている者など存在する可能性が極めて低く、それは本人の自我の脆弱性を表しているに他ならない。

ポップ文化の歴史を辿ると、「族」というものへの考察がよく見られる。たとえば有名なのが60年代イギリスのモッズ対ロッカーズであり、この様子は映画「さらば青春の光」にも描かれている。これは、聴く音楽や着る洋服によって群れをつくり、そこに属することによって不安定な自己をアイデンティファイする。そもそもそれは脆弱なものなので、対抗する集団を敵視し、攻撃する。たとえば私の10代の頃などはメタル好きとパンク好きはとても仲が悪かった。20歳ぐらいのロックが好きだという男の子などに好きなバンドを聞くと、クラッシュとメタリカを一緒に挙げてくる場合などがあり面食らうのだが、いまは別にそれでいいと思う。それぞれが素晴らしくていいんじゃないかと思う。

私もある種の洋楽に詳しいということだけがアイデンティティーだったような時期があり、現在でも英語の音楽誌を読破したりする習慣が続いているのは、このあたりのこれだけは負けられねえという必死さがルーツとなっている。あらゆる理論武装をし、自分の趣味嗜好に合わない者などは徹底的に論破したり否定したりしていた時期がある。いま思うと実にくだらん。いまは逆に自分の好きな物はちゃんと分かっているし、自分自身が人間として、どんな音楽を聴いてどんな服を着ていようとブレないちゃんとした価値観があるので、逆に若い頃は全否定していたようなものを聴いてみたりして、意外といいじゃねえかなどと思うことも多い。ギャル文化やヤンキー文化はやはり嫌いだけれども、少しは余裕を持って微笑ましく見ることも出来るようになってきた。

現在の我が国のテレビやら雑誌やらに蔓延るある種の価値観というのは、私にとってひじょうに不快なものも多いのだけれども、それならば見なければいいことだし、その敵意の根底に私自身のどうしようもないコンプレックスがあることもちゃんと自覚している。ああはなりたくねえな、とか思うけれども、それは自分が自分をああでななくても別の意味で大丈夫な自分として規定する努力を積み重ねたがゆえの価値観であり、本当はそもそもはなれるものならああなりたかったのではないか、という部分も確かにある。たとえば、暗いインディー音楽をちまちまやっていた大学生時代に、お揃いジャンパーと襟が立ったポロシャツを着てユーロビートでヒューヒュー踊ってたディスコサーファー野郎共に感じていたこととか。

いまでいうと、EXILEとか湘南乃風とか浜崎あゆみを聴いていて、何かとコテコテしたお姫様系のデコレーションを施したり、男であれば髪を短く刈り込んで白いスーツを着込んで昼間でもサングラスをかけて粋がっている、そのようなタイプの方々がひじょうに必死になっているということが、リサーチの結果として判明した。また、とてもナイーヴな問題なので、深く言及は避けるが、ある種の疾患とこのような行動の関連性というのはひじょうに高く、ある種のガス抜きになっているのであれば、それはそれでいいのかもしれないな、とも思った。

誰かを非難したいと思った時は憐みの気持ちを忘れないように、という教えは私の人生の中でとても役に立っていると思える。私の両親が家の宗派とかとは一切無関係にキリスト教系の幼稚園に私を通わせた理由はいまもって謎なのだが、少なくともこの点においては大いに感謝したい。後に自ら選んで進学したキリスト教系大学在学中に愛読したスコット・フィッツジェラルドの代表作「グレイト・ギャツビー」は、主人公が若く傷つきやすかった頃に、父から受けた教訓の引用から始まる。

「他人のことをとやかく言いたくなったときはいつでもね、この世の誰もがおまえほどに恵まれた生き方をしてるわけじゃないと思い出すことだ」

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大阪ラプソディー2009初秋。

夏は心の状態なんだぜベイベエとか言いながら、タイトルに「初秋」とか付けちゃってる時点でいかんともしがたい。ほぞを噛むぜ。

という訳で、大阪から帰還した訳だが、とにかく今日の朝に初めて聴いたにもかかわらず、Base Ball Bearというバンドのことが好きすぎてたまらん。しかしまだまだ本当は自分が好きな物で出会えていない物っていうのはあるものだなあ、と思うのだ。来週水曜に、おそらくカラオケに参戦せざるをえない状況においやられるのだが、ぜひともその際には「changes」と「神々LOOKS YOU」は歌えるようにしておきたい。できれば「レモンスカッシュ感覚」「SIMAITAI」「ホワイトライト」あたりを歌いのだが、さすがに非シングル曲は入っていないと思われる。しかし、どうやら日本武道館でやるぐらいの人気バンドのようなので、もしかして入っている可能性もある為、準備は万全に整えておきたい。キーはおそらく、-2で問題ないと思う。ちなみに、ハロプロ系を歌う時は+5で1オクターブ下げます。カラオケではハロプロ系しか歌わないという俳優の渡辺いっけい氏はどのようにしているのだろうか。全くもってどうでもよい。

大阪には2007年の8月2日に初めて行った。それまでにも興味がない訳ではなかったけれども、何せ旅行とか遠出とかが全く好きではなかったもので。きっかけは、その日の2月ぐらいからどんどんのめり込んでいったモーニング娘。道重さゆみである。ラジオを聴いたり、過去のテレビ出演映像などを見たりしているうちに、やはり生で見てみたくなった。しかし、ハロプロのコンサートは決まって土日祝日に開催され、私はそういう日は必ず仕事が入っている為、行くことが出来ない。仕事を犠牲にしてまで行くのは、それはちょっと何かが違う。ここのところの線引きは明確にしておかないと、私の性格からいって取り返しのつかないことになるのは明白だった。

8月2日木曜日に、道重さゆみが光井愛佳と一緒に大阪のラジオ公開番組の収録を行うことは知っていた。しかし、まさか行こうなんていうことは直前まで思ってもいなかったのだ。前週の金曜日に突然ひらめき、その日はもともと仕事も休みなので、これは行くしかないだろうと大いに盛り上がった。たかだか数十分のラジオ公開放送のために、東京から大阪まで新幹線で行く価値はあるのかという意見もあるだろうが、もうそれどころではなかったのだ。ところが、週のはじめ、月曜日になって急用が入り、行くことが難しくなった。すっかりその気でいた為に、これにはテンションが著しく落ちた。しかし、まあ仕方がない。またいつかの機会に、と思っていたら、翌日7月31日火曜日に、亀井絵里・道重さゆみ・田中れいなが代々木でFM公開生放送に出演するという情報をキャッチし、とりあえずそっちで我慢することにした。

公開放送というと、よくテレビの収録にあるように、舞台があって客席があってというのを想像していたのだが、実はそれとは全然違っていた。整列して、数名ずつが収録中のガラス窓越しに数十秒だけ見ることが出来る。制限時間がすぎたらすぐ引きはがされ、また見たい場合は列の最後尾につくというシステム。私はこういうのが初めてだったので、完全に出遅れ、メンバーの顔が見えるいい場所を確保することが出来なかった。しかし、目の前、ガラスを隔てた数センチの所に、逆方向を向いた道重さゆみがいた。すぐそこにいるのに顔が見えない。何という焦らされ感。かろうじて斜め後ろから、後頭部と横顔とまつ毛だけが確認できた。それでも、道重さゆみが本当に存在するのだということをこの目で確かめられただけでも一歩前進だ。

諸条件をなんとか調整し、8月2日早朝に大阪へ向かって出発した。生まれて初めてである。新幹線から在来線へ乗り換え、会場の大阪城公園で下車すると、とても暑く、セミの鳴き声が響き渡っていた。ラジオ収録はオーサカキング会場内のOKステーションというサテライトスタジオで、午後1時から行われる。会場は午前11時から。列の前の方には、いわゆるヲタTを着た若者の姿なども見えた。そこらあたりを散策し、ミネラルウォーターを自販機で買って、列に並んだ。会場すると、どっと人が一気に流れ出した。OKステーションに向かうと、すでにたくさんの人が集まっていて、私は真中からやや少し後ぐらいに陣取った。いかにもアイドルヲタク然とした人々や、モーニング娘。のうちわを持った小学生女子もいた。局アナのような人や噺家のような人が夏にちなんだ懐かしの曲をかけたりしながら、まったりと放送していた。まだまだ時間はあるのだが、場所を離れると明らかに取られる。ものすごい炎天下で、帽子を用意していなかったことを後悔した。待つこと約2時間、やっと番組が始まった。

MCに紹介され、道重さゆみと光井愛佳が登場した。初めて正面からその顔を見る。スタジオで座っているので、前身は見えない。ピンクの服と髪飾り、化粧はやや濃くて、思ったよりもハッキリした顔立ちに見えた。確かにラジオで何度も聴いた声、話し方である。私の中でイメージとして存在した道重さゆみが、数メートル離れた場所に実物として存在していることの現実感覚が」よく掴めずじまいだった。そして、ラジオ収録は終わった。

その後、メイン会場でテレビ番組「ちちんぷいぷい」内の1コーナー、ポン菓子を作って子供達に配るという企画に、道重さゆみと光井愛佳が出演することになっていた。コーナーが何時何分から始まるのかはっきりしたことは分からないのだが、会場にはすでに一目でそれと分かる人々を含め、ヲタクたちが集まっていた。コーナーが近づくにつれ、一般人に対するヲタクの割合は増え、道重さゆみ・光井愛佳の登場でピークを迎えた。一般人の女子中学生風が、あきらかにヲタクたちに嫌悪感をあらわにしていた。

少しせり上がったステージ上に道重さゆみが上がり、脳内で構築していたイメージよりも脚が長くて細い。美しい。その時、私の中で何かが弾けていたのだ。

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まず、芸能人を見る為に遠出をするということ自体、私には初めての経験だったし、確かに中学生や高校生だった頃にアイドルを好きになったことはあるが、ここまで関心を持ったことはない。すでにこの時点で、道重さゆみは私にとってかなり特別だったのだ。地元や家族を愛する素朴で優しい女の子であり、可愛いものが本当に大好きで、体が弱かったり性格が暗かったり運動神経がなかったりするのに前向きに頑張る、葛藤するその姿にどんどん引き込まれていった。ここまでリアリティーを感じさせる芸能人は、私にとってはそれまで1人もいなかったし、まさかいまさらこんなことになるなんていうことは、全く想像していなかったのだ。とにかく、私に何が起こったのかさっぱり分からない。アイドルの写真集を買っているなんてどうしたことだろう。しかし、もう止められない。

番組の収録が終わり、道重さゆみがステージから去った。もう、この会場いても仕方がない。大阪観光でもして帰ろうと、新大阪に向けて電車に乗った。何だろう、気分がとても重い。何だか分からない、大人になってから感じたことのないような感情が溢れだしてきて、泣き出す直前のような悲しい気持ちがそのままずっとしばらくは続いた。ついにその存在をこの目で確認した道重さゆみの存在が圧倒的すぎた。はるか昔に夢は叶わないものと決まってしまった。どこかで決めなくてはいけなかった。そして、生きるか死ぬかを考えたのだが、やはり人を悲しませることが出来なかった。あるいは、ただ勇気が出なかったのか。とりあえず死ぬことはやめたが、かといって積極的に生きるべき理由があった訳でもない。いずれにしても、思うようにはいかないし、夢が叶うことももうすでにない。ただ、死ぬまで空気吸うだけ。しかし、所詮はそんなもので、若かりし頃に描いた夢や理想は全て幻であり、そんなものはいっそ忘れてしまった方がいい。期待しなければ裏切られて傷つくこともない。無様に葛藤してまで獲得する価値など、この世にはもう何一つ無い。そんなふうにして、日々を過ごしていた。果たしてこれが「生き」ているといえるだろうか?それでも無難に続いていたのだ。死ぬまで続けることだって出来たはずだ。しかし、その日、気付いてしまった。

道重さゆみが圧倒的に素晴らしいのに、その存在に関連する何事とも自分は全く無関係である。ステージの上の道重さゆみをずっと見ていたいと思ったし、この時が永遠に続けばいいと思った。こんなふうに思えたことはいつ以来だっただろう。いつも早く時間が過ぎてほしいとか、早くここから逃げ出したいと、そんなことばかり考えて過ごしていた。なぜ、道重さゆみの存在はそんなにも輝いているのだろうか。それこそが私を正しい道へと導く光だったからである。

もう一度、オーサカキング会場へ引き返し、もうとっくにそこにはいない道重さゆみの幻影を追い求めた。ケンドーコバヤシのケンコBARでおつかレイナという名前のオリジナルカクテルを注文して飲んだ。ほろ酔い気分で会場を歩き、カレーやかき氷などを食べたりした。いや、悪くない。

大阪駅で降りてみたが、百貨店があるだけで、観光するような感じではなかった。普通にたこ焼の屋台が街中にあるのは、初めて見たので新鮮だったが。大阪といえば、あのグリコの看板だとかかに道楽はどこにあるのだろう。下調べなど全くしていなかったから、梅田あたりを歩いていればそれにバッタリ行き当たると思っていたのだ。どうせ来るならちゃんと調べておけばよかった。そう思ったが、そもそも道重さゆみに会えることで、それだけで頭の中がいっぱいだったのだ。

新幹線で東京に帰り、自宅に着いた。このよく分からない感情ははるか昔に経験したもののようであり、未知のもののようでもあった。しかし、私を正しい方向へと導いてくれそうな予感がした。そして、どうにかこれを記録しておこうと、ココログでブログを解説した。それまでも、別の場所で音楽のことや懐古ネタなどを扱うブログをやっていたが、これは全く異なった種類のものだった。道重さゆみは不器用に葛藤するが、その姿そのものが美しかった。それこそが、私が本当の意味での生を奪還し、よりよく「生きる」ということをもう一度きちんとやり直す為に必要なことであった。「卒業-さゆみんに向かって」という題名で始まったそのブログは幾度かのタイトル変更を経て、現在は「「生きる」ブログ。」として続いている。つまり、ここのことなのだが。

私はとにかく全て壊し、失うことからやり直してみようと思った。しかし、実は案外と役に立つ物も結構あった。周囲にはなかなか理解されず、どうかしてしまったのではないかと思われたり、悪い方に誤解をされたりした。しかし、目的は明確であった為、続けていった。そして、全てはあるべき場所に落ち着きはじめ、ここから新たな創造が生まれる段階にまでやっとたどり着いた。

戦わず、安全な場所から不幸なふりをしてすれっからしのペシミズムを気取ることのくだらなさを、そして、不器用でも一生懸命に葛藤することによってしか獲得できない物事の意味の濃さを、道重さゆみの圧倒的な存在だけが私に教えることが出来た。その全てのきっかけとなった大阪という場所は、私にとって特別な意味を持つ。

翌年、2度目に大阪へ行く機会があり、その時は下調べを入念に行った。ガイドブックを3冊読み込み、スケジュールも綿密に立てた。ジンベイザメがいる海遊館、大阪城の周辺でその年も開催されたオーサカキング、やっとたどり着けたグリコの看板やかに道楽がある道頓堀、大阪うどんのスープのおいしさには感動した。他にも551蓬莱の豚まんや阪神百貨店スナックパークのいか焼、阪神梅田駅ジュースコーナーのミックスジュースなど、ベタなのだが安くて旨いものの数々に感動した。自由軒のカレーも食べたし、新世界にも行った。あの独特の雰囲気がたまらない。通天閣は思ったよりもレトロ感が強くて感慨深かったが、多数ある串揚げ屋さんはちょっとハードルが高いように思えて、結局入れずじまいだった。

それ以降、今年の5月、そして今回と、さらに2回訪れた。別の用事があってのことなのだが、その合間にまた行ったことのない場所やお店などに行っている。前回はついに勇気を振り絞って、新世界の串揚げ屋さんに入った。システムなどあまり把握していなく、地元民がほとんどと思われるあの雰囲気の中で、ビールを飲みながら食べた串揚げの味は格別であった。達成感があった。ガイドブックで読んでいたとおり、揚げ物にもかかわらず、食べても食べてもお腹いっぱいにならずに次々といけてしまう不思議。また、アメリカ村や心斎橋、オムライス発祥の店ともいわれる北極星や梅田エストにあるねぎ焼やまもとなどにも行って、名物メニューを堪能した。

今回は釜たけうどんのちく玉天ぶっかけというのを真っ先に食べに行った。かなりの人気店で行列必至ということと、営業時間が午前11時から午後4時までと短い。地図を見ながら、迷いながらも、なんとか開店前に着いたが、すでに店の外には列が出来ていた。よしもとの劇場であるなんばグランド花月やbaseよしもとのすぐそばということもあり、店内には芸人さんのものと思われるサイン色紙が多数貼られていた。遠目からはなかなか誰のサインか判別しにくいのだが、野生爆弾、天竺鼠、NON STYLEなどは確認できた。讃岐うどんなのだが、とにかく麺のコシがすごく、また未知なる領域を体験したという感じだ。ちくわ天が大きくてカリッと揚がっている。途中で半熟玉子の天ぷらを潰して、月見風にして食べた。

千日前から道頓堀の方へ歩き、そのまま心斎橋筋商店街を散策した。本屋でTVガイドの道重さゆみの1ページまるごとインタヴューを確認した(雑誌は帰りに新大阪駅のブックス談で買った)。地下鉄に乗って、大阪城公園へ行ってみた。2007年のオーサカキング会場だったと思われる場所はグラウンドのような状態になっていて、奥の方のブロックでは野球をやっていた。屋台やステージが多数組まれ、たくさんの人が訪れていたあの日の記憶を探ってみた。

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森ノ宮駅まで歩き、それから上町へ行った。雑誌で見て気になっていた船場カリーの牛すじねぎカリーというのを食べようと思っていた。お店はいくつかあるのだが、せっかくだから本店でと思っていたのだが、すでに昼の営業を終了していた。すぐ近くのアトレ店はまだやっているとのことで行ってみたのだが、服の問屋のような所に2階で、昔ながらの雑多な感じがなかなかいい味を出していた。イカスミを使った黒いカレー、牛スジが入っているが、そこにネギを混ぜ合わせて食べるというスタイル。おそらくおいしかったのだが、うどんを食べてからまだ2時間ということで、途中からお腹が苦しくなってきた。

14時にホテルにチェックインするが、実は地下鉄の待ち時間などにケータイでモ娘(狼)を閲覧したりしていたのだが、前回同様、「ロンドンハーツ」出演の道重さゆみに対する批判を一般人のブログや日記から探して貼り付けたりしている努力家の人がいた。ちょっとお腹が苦しかったのと、ここで現場からちょっとした問題の報告があった為、休憩も兼ねて駄文を作文していた。そしたらあっという間に16時近くになっていて、現場の問題も解決した為、ホテルを出て地下鉄で梅田に行った。

毎回恒例となった阪神駅改札前でミックスジュース、阪神百貨店地下でいか焼の後、なんばのはり重でビーフワンを食べる。はり重ははりシゲではなくはりジュウなのだが、すき焼きとかをやっている高級な店なのだが、庶民向けにカレーショップもやっていて、そこのメニューの1つ。ビーフがお椀に盛ってあるからビーフワンらしく、牛丼に卵が入ったものというか、親子丼のお肉が牛なものという感じ。庶民的で安くておいしいのだが、またしてもお腹がいっぱいになった。道頓堀で夜食用にたこ焼を買うことにした。屋台で営業している本家大たこというお店で、たこ焼屋さんはニュー・ウェイヴ系などもいろいろあるが、地元民に根強い人気なのがここらしい。確かにたこも大きいし、6個300円と価格も安い。ところが、お持ち帰り用ではなくてその場で食べる用で出されてしまった。とりあえずこれも経験ということで、ついにいままで出来なかったたこ焼食べ歩きを初体験した。昔から家や学校で買い食いが厳しく禁止されていて、その影響でいまだに抵抗があってなかなか出来ないのだが、ついに出来た。これでまた野望に一歩近付いた。551蓬莱で夜食用の豚まんを仕入れる。

地元在住の某読者様からメールが届いて、会うことになった。中之島公園を中心にやっているという水都大阪2009なるイベントを見に行くことにした。川べりがライトアップされていて、レトロ風の建造物などもいい感じだ。公園では霧が噴射されていたり、風力で涼しげな音が出る仕掛けだとか、いろいろな趣向がこらされていた。なかなかロマンチックなムードで、カップルの姿もちらほら見られた。それから新世界の方へ行ったのだが、ジャンジャン横丁の八重勝はギリギリでオーダーストップになっていた。いずれにしてもお腹がいっぱいで無理だったのだが。

ホテルに戻り、「爆笑レッドシアター」をつけて、エビスビールを飲みながら豚まんといか焼を食べる。女子のデザートと一緒で、スナックは別腹かと思いきや、ビールを飲み切った瞬間に突如として気持ち悪くなる。が、持ち直した。「今夜もうさちゃんピース」の前に、ローソンで買ってきたアイスキャンディー、ガツンとみかんを食べながらお風呂に入るという贅沢を満喫する。お風呂の中でアイスキャンディーを食べるというのは1人暮らし中に発見した楽しみなのだが、家でやると確実に妻に怒られるので、こういう遠出した時の小さな贅沢として楽しんでいる。全くもってどうでもいいが。深夜は怒涛のように「今夜もうさちゃんピース」テキスト起こし。今週も極度に面白い。

一夜明けて、Napsterの新譜として追加されていたBase Ball Bearのアルバムを聴いたところ、完全にハマってしまった。さっそくケータイに転送、ホテルを出て地下鉄で大阪天満宮へ。近くにある寄席の繁盛亭も写真を撮っておく。その後、日本一長い商店街こと天神橋筋商店街を端から端まで歩く。予定していた食事スポットをすでに網羅してしまい、さて今日はどうしたものかと思案する。とりあえず梅田へ行くも名案が浮かばず。かやくごはんが有名だという大黒というお店に行こうと思い、なんばへ移動。ところが、見るからに入りづらい雰囲気に怖じ気づき、それならやはり串揚げだろうかと思い、またまた地下鉄で動物園前。ところが八重勝は今日はお休みであった。他にもお店はたくさんあるんだが、こうなるとやはり道頓堀今井のきつねうどんかな、ということで、再び難波へ。やはり最高に旨い。前日と同じ元祖大たこでたこ焼6個入りを買い、今度は堂々と自主的に食べ歩き。地下鉄で新大阪まで行って、ロールケーキだとか京都に来た訳じゃないのに生八ツ橋とか細々したお菓子だとかをお土産に買って、新幹線で東京へ帰ってきた。

そもそもあの日に道重さゆみがラジオの公開放送に出演していなければ、大阪に行くことなんてなかったのかもしれない。他にも道重さゆみがきっかけで行った場所や興味を持ったこと、食べられるようになった物などがいろいろある。他には、生活の中で食事や睡眠を大切にするようになったり、煙草をやめたり、これも完全に道重さゆみのラジオでの発言がきっかけ。昨年、12年ぶりに北海道の実家に帰って、長年くすぶっていたことに決着をつけたり、それがきっかけで妹が交際相手を初めて家に招待することになり、結果として再来月に結婚するなど、道重さゆみに出会ってから、本当にいいことづくめである。こんなにも私に良い影響を与えながら、それでいて本人は極度に可愛いのだから最高である。道重さゆみと同じ時代に「生きる」ことを運命づけてくれた神様に感謝したい。おやさゆみん。

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どしゃぶりハイウェイ。

夏をあきらめないはずが朝から大雨となった8月最終日、長袖のシャツにネクタイに上着まで着て外出という屈辱、夕方には台風上陸かもという説もあったが、こちらは通り過ぎてくれてまあ良かった。

またしても合間にモ娘(狼)なんていうブックマークに接続してみると、今度は道重さゆみ、「TVガイド」誌に1ページで登場らしい。スキャン画像も貼ってあったんだが、ケータイからだと小さくて読めない。それでコンビニとか本屋さんで探してみるものの、どうやらまだ発売されていないみたい。一部書店でフライングゲットされた方が立てたスレッドだったのだろうな。

すったもんだの末、やっとこさパソコン立ち上げられる環境になったので調べてみると、雑誌は9月2日発売とのこと。ハロープロジェクトの公式サイトには載っていない。あそこは明日出演の「ロンドンハーツ」も載っていないし、穴が多すぎ。メディア情報を満遍なく入手するにはどこが一番確実なのだろう。それはそうとして、貼られていたスキャン画像をパソコンのディスプレイで見てみた。いや、雑誌は出たらちゃんと買うけれども。

「ZOOM UP PEOPLE」というページで1ページまるごと道重さゆみに充てられているのだが、このページ、いま発売中の号は小栗旬だぞ。まるで道重さゆみがいっぱしの人気芸能人みたいではないか。「モー娘。の毒舌娘がバラエティー界を席巻中!!」という見出しのミニ・インタヴュー記事。「ロンハー」の出演が一番反響が大きかったという話の流れで、周りからは「よく言った!頑張った!!」と言われたが、それは自分よりの意見なので、ネットで「道重さゆみ」を検索したらいろんな意見があったと言って笑っている。やはり、道重さゆみは調べていた。分かってやっている。

そして、インタヴューの最後では、私がここでも取り上げた、道重さゆみの性格の三層構造の話をしている。ファンのリサーチをしっかりとした上で、一般人向けのキャラクター戦略も練っている。ケータイ依存症で何でもネットで調べることが習慣化していて、ファンサイトやブログまで読んでいる道重さゆみが、自分が出演した番組の反応を調べていない訳がないとは思っていたのだ。そして、あまりの非難の多さにメンタルがやられてはいないだろうか、なんて心配もしていたのだ。いやー、そんな必要は一切なかったようだ。

私も「道重さゆみの覚悟と葛藤」なんて題した文章を書いたけれども、近頃の道重さゆみを取り巻く言論においては、この「覚悟」という単語をよく見かける。信念を貫いたり大志をまっとうする為には、一時的な痛みや苦しみといったリスクを取っていくという姿勢、しかし、道重さゆみをそこに駆り立てるものとは一体何なのだ。これだけがどうしても分からない。そこを突き詰めていくと、少し前まで書店のビジネス書売場などでよく見た「なぜ働くのか?」といった論調の書物であったり、プロであるというのはどういうことなのか、という部分を考えざるをえなくなる。

「卒業-さゆみんに向かって」という題名で始まったこのブログは、一時期、「われらの時代に-モーニング娘。道重さゆみと平成ニッポン」に改題した。その時に目論んでいたのは、平成ニッポンに生きる我らが感ずるよく分からないモヤモヤした感じ、何か大切な物が欠落しているような形のない不安感といったようなものが、道重さゆみを論じ、そこからあるべき生のあり方を模索することによって、乗り越えられるのではないだろうか、といういかにもどうかしているアイデアの具現化であった。その試みは壮大すぎるがゆえに挫折したけれども、「ワニがいて当たり前なんだ」を経て、「「生きる」ブログ。」になったいま、また同じ所に戻ろうとしている。そして、段々と分かってきた。

話は変わって、昨日、甲子園球場のプロ野球、巨人阪神戦を元モーニング娘。、美勇伝、エコモニ。で、道重さゆみの背筋を凍らせることでおなじみの石川梨華が観戦していたらしい。しかも、阪神ベンチに近いかなりいい席であった為、テレビ中継のカメラにもしっかり映り込んでしまっているという。応援グッズの虎ミミを装着し、メガホンを振って盛り上がる姿が全国に流れたらしい。微笑ましいではないか。

石川梨華は神奈川県出身にもかかわらず、お父さんが大の阪神ファンで、子供の頃からよく横浜スタジアムや東京ドームに観戦に行っていたそうだ。しかし、本拠地の甲子園球場での観戦経験は無く、これをいつか叶えたい夢の1つとして持っていたようだ。少し前に、温泉を紹介する番組で、元中日ドラゴンズのピッチャーだったこととゆでたまごでおなじみの坂東英二と共演したらしく、収録日のブログでは、初対面の石川梨華が阪神ファンであり、甲子園で応援するのが夢であることを嬉しそうに書いている。そして、昨日の試合の解説をしていたのが坂東英二。石川梨華がマネージャーと一緒に観戦していたことから、プライベートとは考えにくく、となると、坂東英二が招待したのではないかという説が有力になっている。だとすれば、実にいい話ではないか。

夕方には渋谷∞ホールにおいて、よしもと若手芸人によるネタバトル「AGE AGE LIVE」、中でも月に一度の入れ替え戦である「AGE SAGE LIVE」が開催され、私と同郷の旭川出身コンビ、アームストロングが久しぶりにB ageに降格したようだ。先週放送の「ヤングタウン土曜日」で道重さゆみの前でネタを披露した囲碁将棋、少年少女は、共にB ageからC ageに降格。囲碁将棋のシモネタ混じりのネタにクスクス笑う道重さゆみに萌え死んだ。

そんな感じで8月はあえなく終わるのだが、これで夏が終わるとは断じて決まった訳ではない。ところで、今日も夜にたこ焼を食べたのだが、これはそろそろ本場へ出かけたいという心の叫びなのだろうか。今年はオーサカキングが無かったし、何度か企画しては行きそびれたし、もうちょっとするとまた何かと忙しくなるし、うーむ、思案のしどころである。あと、そういえば、11月には妹の結婚式で北海道にも帰らなくてはならんのだ。

その前に、明日は「ロンドンハーツ」ですな。あと、放置中のソーシャルネットワークなんちゃらことmixiで日記を全然書いていないので、ここを外部リンクしておいた。ただし、マイミク限定公開。諸事情によりコメントは出来ない仕様になっている為、避難所を知っている方はそちらへ、ご存知ない方はメッセージ送ってくだされ。


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終わりなき夏。

「選挙の日~は ウチ~じゃ~な~ぜか 投票行って外食す~るんだ」という歌が流行っていた頃、まさか数年後にそのグループのメンバーを応援することになろうとは思ってもいなかった。まあ、当時はまだメンバーではなかった訳だが。それはそうとして、週末はいつも仕事なので、木曜日に不在者投票に行ってきた。その後で妻と一緒にCoco壱番屋つつじヶ丘店で外食もした。その日の夜はBBQパーティーが予定されていた為、納豆カレーに半熟玉子トッピングという軽めのメニューで済ませた。ところがしかし、いざ夕方に箱根に集合して見ると、どうも旗色がおかしく、結局、BBQは中止でまさかの強化合宿と相成ったのであった。よく分からない宿屋みたいな所で蕎麦を食べたり、その後は深夜4時近くまで強制討論、明け方に部屋でセブンイレブンの冷え切ったたこ焼を食べたり、ビートたけしの「浅草キッド」を聴いたりといういとをかしな時間を過ごした。

箱根湯本駅近くで買った箱根のお月さま。という温泉まんじゅうは、いかにも土産物然としたパッケージに反して意外と旨かったのだが、その夜からはいつもの週末が始まり、なかなか休まる暇もない。にもかかわらず、ちょっとした時間のエアポケットには、ケータイでモ娘(狼)なんていうブックマークに接続してしまう訳で、そうすると「道重さゆみがゆうこりんこと小倉優子を好き過ぎてる件」などというスレッドが立っている。当ブログの「今夜もうさちゃんピース」テキスト起こしの貼り付けと思われる書き込みもあり、このように資料として使っていただけるのは実にありがたい。

土曜日の午前中のアクセスが不自然に多い。新しい記事も上げていないし何事かと思うと、どうやらその日の朝6時位に、そのスレッドにここのURLが貼られていたみたいだ。スレッドが立ってから丸3日近くが経過しているにもかかわらず、落ちるでもなく、386などという微妙なレス数で現在も残っているので、該当部分を貼り付けてみる。

282 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 06:51:08.76 0
「道重さゆみ 小倉優子」で検索して、トップに出たページ
あまりに熱く語っているので笑えるww
http://usachanpeace.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-0fe1.html

トップに出たのか...。いま実際にGoogle検索してみたところ、5番目だった。ちなみにトップはモ娘(狼)のこのスレッド。それにしても、「あまりにも熱く語っているので笑えるwww」はここへの接し方として実に正しい。以下、関連すると思える書き込みを抽出してみる。

284 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 06:55:24.49 0
生きるブログかw

286 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 07:00:04.60 0
ググるとこのスレが二番目に来るぞ

290 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 08:50:33.25 0
>>282
狼のスレ1つ分くらいの内容があるな

291 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 09:07:26.95 0
それじゃ中身空っぽって言ってるみたいでブログの中の人に失礼

293 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 09:35:13.64 0
>>282
凄いなここw
昔さゆがの今うさ書き起こしてるって言ってたブログここかな

294 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 10:00:23.05 0
>>282
こんなテキサイが今も存在したとは!
ブックマークしとくわありがとう

295 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 11:05:28.74 0
>>282
この人元々非ヲタだったよね

296 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 11:10:57.68 0
2年前かそこらからだって書いてたね
しかも妻帯者

これを知ったのがその日の夕方、西武新宿線の車中だったのだが、とりあえず以下の書き込みをしてみた。

314 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 16:55:11.14 O
>>282
俺のブログじゃねえかwww

316 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 17:23:30.37 0
>>314
ほんとに本人?
なかなかおもしろいと個人的には思う
今後とも読ませてもらうから頑張って書いてね

316氏のレスは実に嬉しい。本当に本人なことと感謝の気持ちを伝えたかったのだが、この書き込みを見たのがすでに深夜3時ぐらいで、スレッドが全く別の話題で進行していた為に、書き込むタイミングが掴めず、結局こんなところでちまちまと書いている訳です。

閑話休題。

という訳で、「24時間テレビ」も「ヤングタウン土曜日」もまだ。妻は高円寺の阿波踊りに行ってしまったようだ。ミニストップで買ってきたたこ焼&焼きそばとお好み風かき揚げおにぎりを食べている。時々、猫が鳴く度に缶詰を開けてあげている。「ヤングタウン土曜日」については実況スレッドはすでにまとめ読みしているのだが、若手芸人SPだったようだ。「前略のコーナー」があれば、ゆうこりんネタタレこみによる「こんうさピー」とのマッチポンプが展開し、さんま主催による食事会に発展するのではないか、などとあらぬ期待を抱いていたのだが。しかも、来週はお休みで太陽とシスコムーンが出演とか。芸人SPには囲碁将棋と少年少女も出ていたようだ。共に東京よしもと所属のコンビで、渋谷の∞ホールで開催されているネタバトル「AGE AGE LIVE」ではB ageとC ageの間を行ったり来たりしている。囲碁将棋は相模原出身の長身同級生コンビであり、独特のセンスを持っているのだが、客にハマる時と自己撞着的にグダグダになる時の落差が激しいように思える。番組では、このコンビが「AGE AGE LIVE」でB age第1位になった時の「隣の女子大生」ネタをやったようなのだが、実況スレッドを見る限り、いまひとつだったようだ。ホラーとエロの要素があるなかなか面白いネタだが、最近は根建の顔芸がパワーアップして完成度を高めていることもあり、ビジュアル込みでこそ真価を発揮するともいえる。少年少女はテレビにもたまに出ている女性コンビで、シュール系のネタを得意とする。番組では「合唱部勧誘」ネタをやったようで、おニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」を歌っていたようだ。代表作の「OLクイズ」の情報量とスピードは凄まじく度肝を抜かれたのだが、同世代あるあるの要素が強い他のネタは、いまひとつ消化不良の感がある。両方とも好きなコンビではあるのだが。

オープニングトークでは、道重さゆみはハイキングウォーキングが好きだと言っていたようだ。これまで道重さゆみがお気に入りのお笑い芸人として名前を挙げたことがあるのは、テツandトモ、あばれヌンチャク、小島よしお、FUJIWARA、キャベツ確認中(「爆笑レッドカーペット」出演時に高評価)。私のお笑いの趣味とはややズレるが、このあたりの不可解さも含めて魅力ではある。UKインディーズ大好きだった16年ぐらい前の私が、なぜだかボン・ジョヴィ好きの女の子にマジ惚れしてしまうようなものか。おそらく全然違うが。

大事な大事な夏の最後の週末はこのようにして過ぎようとしている。こんなことでいいのか。イトーヨーカドーとかに行くと、ビールとかスナック菓子とかの秋限定商品が大々的にディスプレイされていて頭にくる。なぜ、みんなそうやって夏を終わらせたがるのか。数ヶ月前、夏限定商品が並んだ時の浮かれた気分とは全く逆である。しかし、8月で夏が終るということを一体誰が決めたのだろうか。片岡義男曰く、「夏は心の状態なんだ」。まだまだあきらめない。ビーチ・ボーイズ、山下達郎、アイズレー・ブラザーズの「サマー・ブリーズ」を聴くのだ。

不在者投票に行った日、箱根に出発するまで少し時間があったので、「ADVENTURELAND」という映画を見た。グレッグ・モットーラという監督による作品で、14年前のデビュー作「デイトリッパー」は私の妻が大好きな作品であり、一昨年の「スーパーバッド 童貞ウォーズ」は私の大のお気に入りである。ところが、どちらも日本では劇場未公開、ビデオとDVDが出ているだけ。そして、最新作であるこの「ADVENTURELAND」もいまのところ公開予定無し。これを観るためだけにわざわざアメリカまで行くカネも時間も無いのだが、早くも本国でDVDが発売されたので、さっそく見てみた。ちなみに内容は、1987年のピッツバーグを舞台にした青春ドラマ。父の減給によって卒業旅行資金を自分で稼がなければならなくなった主人公が、地元のテーマ・パークで夏季バイトをする。そこで起こるあれやこれやを描いている。ちなみに、私の妻はこの映画の設定である1987年のピッツバーグに実際に住んでいた。夏、青春、恋といえば、私が映画に求めるものの全てであるといっても過言ではなく...いや、やはり過言なのだが、いまは勢いで言い切ってしまう。さらに、サウンドトラックにはヴェルヴェット・アンダーグラウンド、デヴィッド・ボウイ、ビッグ・スター、ザ・キュアー、ハスカー・ドゥなどが使われている。

いやー、最高だった。同じく日本未公開の「バッド・チューニング」や高岡早紀の1990年夏の奇跡「バタアシ金魚」と同様、私の夏の定番名画リスト入り決定である。この作品は監督の実体験が元になっているらしいのだが、主人公の設定は童貞ということになっている。バイト先で出会った超クールな女の子への憧れ、ロマンス、誤解、失望といった青春の胸の痛みが、うまく描かれている。お決まりの設定やありきたりなエピソードばかりだし、特別なメッセージなどは何も無い。しかし、夏と青春と恋が揃えば、そんなものは一切必要が無い。

ちなみに、この映画は公開当時、アメリカの批評誌でそれほど高く評価されていなかった。最近、イギリスでも公開され、私が定期購読しているUNCUT誌では高く評価されていた。アメリカの長い夏の生活というのは、もうそれだけで憧れる。私の夏好きは、実は夏が短い北海道で10代後半までを過ごしたことが原因ではないかという気がする。同様に、イギリスでのアメリカの夏を象徴する文化の受け入れ方には、どこか屈折した妄想や憧れも入った、濃いものを感じずにはいられない。

「ADVENTURELAND」があまりにも素晴らしすぎて、それ以来、1987年の音楽ばかり聴いている。道重さゆみが生まれる2年前、私はどうしていたかというと、神奈川県相模原市のワンルームマンションで一人暮らしをしていたのだが、本厚木駅からバスで約30分のキャンパスへはほとんど行かず、芝公園のホテルでバイトをしたり六本木のCDショップやブックストアに通いつめたり、下北沢のマンションで知らない女の子とレンタルのビデオを見たりしていた。深夜にはいつか完成するはずだった傑作を書いていたのだが、トム・ウェイツとかをかけながらウォッカを舐めているうちに疲れて眠ることがほとんどであった。まだ冬の頃に忌野清志郎がイギリスのブロックヘッヅのメンバーと組んだライヴを聴きに、渋谷公会堂と中野サンプラザへ行った。ザ・スミスが解散したことによって、UKインディー・ギター音楽への愛着の最後の糸が切れ、気分はすっかりヒップホップだった。アディダス・スーパースターの紐を取って履いたり、日常的にジャージを着て出かけるようになったりした。

一方、アメリカのポップ音楽批評の世界ではどんな音楽が評価されていたのだろうと、この手のリストをまとめた便利なサイト、Rocklist.netで調べてみた。ちなみに、現在定期購読している「ROLLING STONE」誌の批評家が選んだ年間ベスト・アルバム&シングル。

ベスト・アルバムはブルース・スプリングスティーンの「トンネル・オブ・ラヴ」。1984年の大ヒット作「BORN IN THE U.S.A.」に比べるとかなり地味で内省的な作品であり、当時はあまり良さが分からずに聴いていた。カルチャー・クラブやデュラン・デュラン、マイケル・ジャクソンの「スリラー」なんかが大ヒットしている最中に、「BORN IN THE U.S.A.」のストレートなアメリカン・ロックは、私達世代には逆にかなり新鮮だった。他には次点としてU2「ヨシュア・トゥリー」、プリンス「サイン・オブ・ザ・タイムス」、ロビー・ロバートソン「ロビー・ロバートソン」、リプレイスメンツ「プリーズド・トゥ・ミート・ミー」、ジョン・ハイアット「ブリング・ザ・ファミリー」、ロス・ロボス「バイ・ザ・ライト・オブ・ザ・ムーン」、R.E.M.「ドキュメント」、トム・ウェイツ「フランクズ・ワイルド・イヤーズ」、ザット・ペトロール・エモーション「バブル」が選ばれている。リアルタイムで聴いたものやその後にCDや配信で買ってiTunesに入っていたものも多いが、それ以外にもNapsterのカタログに入っていて、結構聴ける。イギリスの「NME」では、パブリック・エナミーがベスト・アルバムに選ばれているのだが、こちらではまだヒップホップ勢はあまり評価されていなかったのだろうか。

そして、シングルでもベストにはブルース・スプリングスティーンの「トンネル・オブ・ラヴ」、次点には文科系美女シンガー・ソングライターが幼児虐待というシリアスなテーマに挑んで大ヒットした「ルカ」(この曲は、後に私が大好きなギター・バンド、ザ・レモンヘッズがカヴァーする)、R.E.M.初のトップ10ヒット「ザ・ワン・アイ・ラヴ」、毎年毎年刺激的な新作を発表し続けていたプリンスの問題作「サイン・オブ・ザ・タイムス」、ワム!解散後、ポップ・スターへの道を歩み出したジョージ・マイケルの文句なしにカッコいい「FAITH」(この曲は、私が岡村靖幸という日本の天才アーティストを知るきっかけになった「19(NINETEEN)」の元ネタにもなっている)が選ばれている。あまりにも懐かしいので、以下、自分で見て和む目的で動画を貼ってみる。

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夏なんです。

夏真っ盛りでやっとこさ本格的に暑くなってきた。やはりこうでなくては。中学生時代から校則で丸坊主にもかかわらず片岡義男のサーフィン小説を愛読していた私にとっては、やはりたまらん季節なわけである。

とはいえ夏休みとかとは無縁の日々ゆえ、意図的にムードを盛り上げなければあっという間に行っちまう訳で、何もしなくたって忙しいはずの日常をさらに無理矢理なき回している訳である。そんな事情で、定型業務の「今夜もうさちゃんピース」テキスト起こしとNME最新号の内容紹介以外にろくすっぽ何も書いていない。書くことがないのならば書かなくていいのだが、とはいえ色々なことをやったり見たり聞いたりして思うところもない訳でもない為、一気にまとめておこうと思った次第なのです。日傘ぐるぐる僕は退屈。

まずは何といっても道重さゆみ関連コンテンツの捕獲というのがやはり欠かせない一大事である。とにかくテレビにラジオに雑誌に出まくりではないか。モーニング娘。40枚目の新曲プロモーション期間ではあるが、今回は事務所の力の入れっぷりも相当のものを感じる。これに加えて道重さゆみ個人としてのバラエティー番組出演が止まらない。波紋を呼んだ「ロンドンハーツ」出演第二回もあれば、「さんま御殿」に「ごきげんよう!」に「ケンミンSHOW!」とかあたかも売れっ子芸能人のようである。昨年の今頃、誰がこの状況を予測しただろうか。しかも、17日月曜日には山口放送「熱血テレビ」なんていうのも入っていて何事かと思いきや、握手会で山口県に行くみたいで、そのついでの出演なのだろう。道重さゆみが帰省できてよかった。正月と春の凱旋に続いて高い頻度で帰れているようで何より。まあ私もほぼ同じ頻度で巡礼したりしている訳だが。

そういえばこの夏も行ったのだ、例の企画を。今回は2年前の初回をなぞってみるというプチコンセプトがあったのだが、なかなか面白かった。「宝の箱ふたたび」という題名で記事にしかけているのだが、なかなか内容が気持ち悪すぎて、いまだに公開できるレベルに仕上がっていないのだが、そのうち完成させようと思う。

常盤駅はとうとう無人になってしまったのだが、それ以外に気付いた点としては、道重さゆみが通園していたとされる幼稚園の看板にミッキーマウスのパチモンみたいなのが描かれていて、以前から気になっていたのだが、今回確認したところ、無難なデザインの物に変わっていた。また、セブンイレブンで売っていた山口県産の牛乳を使っているというシュークリームがひじょうにおいしかった。気を付けないとはみ出してしまうぐらい、クリームがたっぷり詰まっている。また、最近はコンビニで地方の特性を生かした商品を販売するのが流行っているようだが、山口県はどうやら九州エリアにあたるらしく、長崎県のトルコライスが弁当になって売っていた。トンカツとカレーとナポリタンが一緒になったカロリー満点のご当地B級グルメである。午後3時過ぎにホテルに着いてテレビをつけたら、「笑っていいとも」を録画で放送していた。民放局が少ないからこれ以外にも番組編成がかなり特異なことになっているのだが、福岡県の放送局も視聴可能な為、さして問題にはなっていないようだ。

「ポケモー」のプロフィール欄が更新されているのが、そこでの道重さゆみの地元自慢が私の山口県に対する印象とあまりにも一致していて嬉しく思った。自然が多くて空気がきれいだとか、人に流されずマイペースだとか。また、ニックネームの欄には、さゆみん、さゆ、シゲさん等と共に、ついに自ら親方と書いていた。

先日も書いたのだが、巡礼企画から数時間後には神宮外苑花火大会に行ってきた。やはり日本の夏といえば花火な訳だが、こういうのにわざわざ行くという行為は自分にとってはとても大事であり、黙っていればくだらなく過ぎていく日々を、楽しく面白くしていくんだという思い、世界や人生にはそれぐらいの価値はあるのだという事実、こういうシンプルなことを再び私に気付かせてくれたのは、紛れもなく道重さゆみの存在な訳である。このテーマで語りだすと気持ち悪い上に話が長いので、とりあえずやめておくが。

そこで偶然にAKB48のステージを生で観た。かなり遠くからだったので、実は秘かに私のお気に入りで最近ではブログもケータイにブックマークしている柏木由紀ちゃんがいたことなども、まったく判別出来なかった。しかし、なんというか楽曲の良さや瑞々しい爽やかな感じなど、ひじょうに好感を持った。実はあまり良い印象を持っていなかったのだが、余計な先入観などが色々と作用していたようだ。

私が毎号愛読している海外の音楽雑誌といえば、イギリスのNMEとUNCUT、そしてアメリカのローリング・ストーンである。イギリスの2誌はかつては定期購読していたのだが、数年前からZINIOというサイトでデジタル版を購読している。安価な上に、何よりも本国での発売とほぼ同時に読めるというのが嬉しい。付録のCDやポスターなんかが付いてこないのだが、元々それほど必要としていなかった為、これは問題がない。そして、いま出ている号から、ローリング・ストーンもこのZINIOのライブラリーに加わり、迷わず年間購読を申し込んだ。いつもタワーレコードで893円で買っている。隔週発行で夏と冬に1冊ずつ合併号があるので年間約50冊。これが29.99ドル、3000円以下である。これはいい。

ローリング・ストーンという雑誌の面白いところは音楽だけではなく、映画、テレビ、本、政治、社会等についても面白い記事が掲載されているというところだ。いまではほとんど音楽のことしか載っていないNMEもかつてはそうだったし、私が中学高校時代に愛読していた日本の宝島という雑誌にもそのような性格があった。

数ヶ月前に掲載された世界不況をアメリカのゴールドマン・サックス社の仕業とする記事などはかなり面白かったし、最新号ではバラク・オバマ大統領の半年間を評価している。今週末からシーズン3が始まるという「マッド・メン」というTVドラマのことが載っていて、ちょっと気になったので調べてみた。1960年代前半を舞台にした、広告業界に勤める男とその仕事、家庭などを描いた作品で、本国ではかなり人気があるようだ。シーズン2の最終回が公式サイトで公開されていたので観てみたのだが、グイグイとその世界に引き込まれた。ビートルズやベトナム戦争をまだ知らぬ無垢なるアメリカ、それは私の幼少期に微かに記憶がある両親達の目指す豊かな生活のロールモデルだったのかもしれない。そのスタイリッシュさと、愛憎や欲望の生々しさの対比が素晴らしい。今後ちょっと見てみようかなという気になった。

雑誌をパソコンで読むようになったのと裏腹に、そうなると電車の中では本を読む。アメリカのポスト・モダン作家、トマス・ピンチョンの新作が出て、案の定好評なようだが、これは英語な上にかなり難解なので、相当な集中力を要する。という訳で、いまだに入手していない。いや、好きなことは間違いがないのだが、もうちょっと涼しくなってからがいいかな、という気になってしまうのだ。たまたま新聞広告で見た宮沢章夫さんの「『資本論』も読む」という本を買ってみた。本職の演劇の方は観たことがないのだが、この方の文章はひじょうに好きで、著作は何冊か読んでいる。プロ野球中継の実況でよく耳にする「わからなくなってきました」という言い回しや、家の中から出てくる「よくわからないねじ」といったものに着目した独特なエッセイや、80年代地下文化について東大で行った講義録など、かなり私のツボをくすぐるものを書いている。エッセイなどは私にしては珍しく、声を出して笑ってしまったものもある。今回は、カール・マルクスの「資本論」というとてつもないものを読む、そのドキュメント的エッセイとなっている。そろそろマルクスだよなと何となく思っていた矢先ということもあったのだが、ひじょうに面白かった。本を読むということ、大人になっても学び続けることの愉しさなどについて、目覚めさせてくれるような1冊だった。通勤途中にあるオリオン書房秋津店が朝7時から良心的に営業してくれている為、同じく最近文庫化された「チェーホフの戦争」も買い、これまた大きな発見があった。さらには地元の使える本屋さんこと書原つつじヶ丘店で今年初めに文庫化された「アップルの人」も買い、これはいま読んでいる。タイトルから察する通り、著者とアップル社製品などとの関係を綴ったエッセイ集である。これがまた面白い。ちょっとした宮沢章夫ブームが到来している。

道重さゆみの最新写真集「7月13日20歳」のロケ地の1つが埼玉県川越市だと知ってから、ぜひここには行っておかねばと思っていた。現在の勤務地からそう遠くないこともあり、先日の「今夜もうさちゃんピース」ではさらなる細部が語られていたということもあるので、時間の問題ではないかという気がする。

やはり現場でなければ分からないことの重要性というのは、ネットで大抵の情報は手に入る現在だからこそなおのことだと思う。やはり、黄色いスイカを栽培していた畑というワードからでも、イメージの広がり方が圧倒的に違う。私が愛読している某ネコ系ブロガー氏の熱の入ったハロコンレポートなどを読んでもそんな気分になる。しかし、運命を変える調節弁というのは、実のところちゃんと操っているもので、私にとっても線引きの基準はちゃんとあるのだとは思う。本気で無理をすれば不可能ではないが、それはちょっと何かが違うだろう、といった部分。ファンをやる為に生きているのではなく、生きる為にファンでいるのだという基本的な態度。悩ましくないではないのだが、もちろん。

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2009年5月5日(火)

何かと色々な部分でGW進行であるがゆえ、今日の「ピラメキーノ」も見ていないし放送があったのかどうかも分からない。さらに明日の「今夜もうさちゃんピース」を聴くのもかなり後になりそうだが、遅くても木曜の昼間のうちには何とかしたい。移動中に仮眠を取ったりすれば何とかなるだろう。テレビは見逃してもいつか見ればいいという贅沢な感じになってきているが、ラジオに関しては、生活に支障を来さない範囲で最も早く聴かなければならない。

私事だが、いよいよ本当の敵が目の前に現れる気配なので、どうやら返り討ちにしなくてはならないようだ。長年に渡る鬱憤を晴らし、本当の自由をつかみ取るのだ。と気分はすっかり夢見がちな次第だが、これは正義と平和の為に行う聖戦なのだ、などと次々と危なげなワードしか浮かんでこない。

騙そうとしたりうまく言いくるめようとする魑魅魍魎が常にウヨウヨしているが、それらに対する対処はここ数年の精神的全裸による葛藤によって、もうけしてぶれる恐れが無いぐらいに確固としたものになった。

宗教であれ恋愛であれ趣味であれ、陶酔こそがブルーズを消し去り、全てを癒す。その状態を続けなくてはならない。嫉妬したり羨ましがったり悔しいと思ったり、そういう事に無関心になったり必要以上に自信を無くしたり自分を見失ったりする事もなく、とにかく毎日毎秒を肯定感を感じられるように鍛錬する。ファンの存在がそれを可能にしてくれたという旨の事を、かつて道重さゆみは語っていた。正確には違うかもしれないが、私にはそのように聴こえた。おそらくそれは必要が引き寄せた事実だったのだろう。全ての弱き者達の為に知恵と技術を得て、その力を持って打倒しよう。今夜ですらすでにチャンスである。

書いている事が危ないな。ガキさんの団子がゆれよるはっはっは。

ロックだなあ。パンクだなあ。詳しくは今後、書ける範囲で書いていきます。分かってたまるか。

おやさゆ。

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2009年5月4日(月)

日曜の夕方あたりから飼い猫の調子がよくなく、妻が病院へつれていった。私は怒濤のGW進行ゆえに同行出来ず。祝日という事で朝からかなり混んでいて、更に犬が吠えたりして、うちのは精神的にナーバスになって外で待つようなあんばいだったという。とりあえず注射して薬もらって帰ってきたら落ち着いたとのこと。

ザ・ホラーズの最新アルバムがストリーミング配信サイト、DEEZERに来てたんだが、これがかなりヤバカッコいい。ポストパンクとかニューウェーブのカルト的な名盤を聴いてる感じで、いまのバンドのアルバムを聴いている感じがしない。いや、もちろんいい意味で。1枚目から一気に覚醒した感じ。デビューで才能の片鱗は見せながらも同世代バンドの中でトップクラスとはいかず、かつ時代の主流となっている音楽やイメージからはちょっとずれている、そんなバンドが2枚目で覚醒というのは、1995年春、レディオヘッドの「ザ・ベンズ」の時と全く同じ状況。94年のフェスは明るく楽しいブリットポップな感じがINだった訳だが、そんな中にあって悲壮感たっぷりに「マイ・アイアン・ラング」を歌唱及び演奏するレディオヘッドは明らかに浮いていた。それがニュー・レイヴだとかとこのザ・ホラーズとの関係にダブって見えてくる。

道重さゆみのテレビ出演が2本予定されていたが、夕方の「ピラメキーノ」は、世界卓球とやらで中止。もう1つは夜遅くの「お試しかっ」。前回出演時と同じく、タカアンドトシのタカを誘惑し、心拍数を上げる「胸キュンクイーン」なる企画に出演。思いっきり滑り倒す。よく頑張って挑戦していたが、あれでよし。全部は見てないが、露骨に肉体や性的な部分を濃厚に強調したアプローチが多く、私はこういうのがリアルでもメディアでも本当に気持ち悪くなって吐きそうになるので、こういうのを無難にこなせるようになったら、たとえ道重さゆみでも興味を無くすだろう。本人もその路線では共演者に勝てないと判断したのだろう、独自のブリッコ路線で妹キャラというのを持ってきた。しかし、いかんせん少女漫画などの知識を主とした具体性しか無い為、AV女優やグラビアアイドルを重宝する、肉欲性愛至上主義のバラエティー空間では、当然浮き上がる結果となった。至極当然であろう。

タレントしてこの肉欲性愛至上主義のバラエティー界で生き残る為にはこのあたりの技術も磨かなくてはならないのだが、私個人としてはそれは絶対に嫌なところ。メジャー化を嫌がるインディーズバンドのファン心理というのがいまもってよく分からないのだが、これと近いものなのだろうか。たぶん違うだろうな。

好き好んでは一生二度と行かずに済ませたいのだが、仕事の付き合いで断り切れずにキャバクラなる商業施設に足を踏み入れた事がある。何かよく分からないのだが、香水をプンプンさせて胸元を開けたふしだらな私の一回り以上は年下の女性が、浅はかな会話で客である私をヨイショしてくるのだが、全くバカにされているとしか思えず、あまりにもつまらないのでその女性のメンタル的な悩み等をガチで聞いたりしていたらなぜだか急に泣き出して、後で当時の上司などにこっぴどく怒られた事がある。明らかに何か欠落している感性があるのだが、生理的にダメなので仕方がない。あと、物を教えていると、自分から体の一部をくっつけてくる女性がいて、一旦それを中断して別室でわざとなのかどうか問い詰めて、これもまた泣かせてしまった。いけないとは思うのだが、なぜだか怒りが頂点に達し、冷静さを完全に失ってしまう。よく分からん。

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2009年5月3日(日)

ほぼ終電の車中でございます。明日からは半袖にしようと思う。昨日はためらったが、明日は絶対そうする。

いつものように日々は何も無かったかのように過ぎていくから、ありきたりに疲れに酔いしれるような身振りをよしとはしたくはないのだ。

暑苦しいまでに暴れ狂うぜ。たまらん。

もう何か色々な事が私をそっちの方向へと押し出しているとしか思えない。誰もが笑い、やがて雨が降る。
その渦の中にすでにいる。まるで全ては仕組まれていたかのように。鮮やかに切り取り、カラフルに塗り替えよう。いよいよ。イメージを行動し、リアルを変える。現実に帰る。おやさゆみん。

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2009年5月2日(土)

書こうと思っていたことがいくつかあったのだが、またの機会にする。ひとつのニュースを知ったことで、全部ぶっとんでしまった。こんな気持ち、うまく云えた事がない。この件については改めて、記事を書く。

道重さゆみが出演している「ヤングタウン土曜日」の実況スレッドでも読もうかと思い、携帯サイトの掲示板に接続し、訃報を知った。23年前の4月8日のように唐突過ぎて訳が分からないという状態ではないし、15年前の同じく4月の土曜日の午後の感じともまた違う。何だろう、いつも自分の心の中のとても特別な所にいたし、青春期に培われた私のメンタリティーは、おそらくこの人とビートたけしに負うところが大きすぎる。

数週間前に「OK」「FEEL SO BAD」、ソロの「RAZOR SHARP」をNapsterから携帯電話に転送していた。「FEEL SO BAD」は電車の中でイヤホンで聴いた。理想を追う程に強くなる違和感や怒りを、ユーモアを交えた辛辣さで笑い飛ばし、理解者がいるから大丈夫と歌ってくれた、あの感じがよみがえってきた。

最後にコンサートで見たのはもう22年も前だし、新譜を買わなくなってからしばらく経つ。古い音源を聴き返さなかったのは、それがあまりにも私の暗く重い記憶の数々と、深い所で結びついているからだった。

ここ数年間、主にこのブログを開始してからぐらいだが、私は過去と和解し、そうした過ちも踏まえた上で、これから正しく価値のある生をちゃんと生きていこうと決心したのだ。そして、RCサクセションを懐かしい思いと共に聴くことができるところまできた。もちろんその音楽は、懐かしさに留まることはなく、エバーグリーンな輝きと生々しさを宿している。

天国から降ってくる。

忌野清志郎さん、ありがとうございました。

R.I.P.

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2009年5月1日(金)

朝6時に帰宅して午後には出かけるとか、けして時間に余裕がある訳ではないのだが、こんな時期に限って映画を見るモードが止まらない。落ち着いてじっくりもいいんだが、空き時間があれば無理矢理ガンガン見ていくというスタイルも嫌いではない。去年も確かこのぐらいの時期に見まくっていたな。見ない時は全く見ないんだが。なんというか、リズムが必要なのだな。

それで、見たのは「フロスト/ニクソン」という作品で、またしても日本語字幕無しの輸入盤DVD映像。日本ではやっとこさ3月末ぐらいに劇場公開とかだったと思う。前日に見た「ミルク」同様、実話に基づいた人間ドラマ。ウォーターゲート事件で大統領の職を退いたニクソン大統領とそれを追い詰めるジャーナリスト、フロスト氏との壮絶バトル。真実を追い求める信念と頂点から転落した男の孤独と哀しみ、そういったものが実に上手く描かれている。

「笑撃!ワンフレーズ」見たんだが、今日は道重さゆみが出ない日だった。それでも途中まで見ていたんだが、またAV女優みたいなのが出てきたので、気分が悪くなって即テレビを消した。

妻からiPodの充電器が見当たらないとメールが届いていたんだが、すっかり返信するのを忘れていた。これはいけない。気が緩んでいる証拠だ。引き締めなくてはならない。

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2009年4月30日(木)

見たい映画が続々と劇場公開されている訳だが、なかなか行けずじまい。という訳で、アメリカ版DVDでまとめて見てしまうのはどうか、とピラメキーノな訳である。当然、日本語字幕なんていうのがないんだが、そこは思いでクリアーしていけるところだろう。とりあえず、「ミルク」と「スラムドッグ$ミリオネア」を見た。

「ミルク」はガス・ヴァン・ザント監督による実話に基づいた政治家の話。自らがゲイであり、ゲイの人権の為に闘ったハーヴィー・ミルク氏の話なんだが、主人公を演じたショーン・ペンの演技が素晴らしい。ユーモアを忘れずに、強く信念を貫く姿勢、そして、それは悲劇的な結末を招く訳だが、その蒔いた種はしっかりと結実している。いかにもアメリカという作品だが、信念を貫くことは自らの命を犠牲にすることすらあるが、それでもそこにある誇りにこそ価値があるのだ、とするとても基本的なのだがつい忘れてしまいがちな真実を再認識させてくれた。ラストでグッときた。

「スラムドッグ$ミリオネア」の監督はダニー・ボイルだが、これまでのこの監督の代表作といえば、やはり1996年の「トレインスポッティング」である。スコットランドの若者風俗を描いたこの作品は世界中で大ヒットしたが、私も公開初日に渋谷に見にいった他、 ビデオカセットやサントラCDやTシャツも買うぐらい夢中になった。後にDVDが出ると、これも買った。当時、たまたま見たNHKのお笑い番組で、まだ海砂利水魚というコンビ名で活動していた現在のくりぃむしちゅーのどちらかが、この「トレインスポッティング」のTシャツを着て出ていたのを覚えている。ネタそのものもその時に初めて見たのだが、つっこみのセリフをサンプラーに入れてやるという新鮮なものだった。

さて、「スラムドッグ$ミリオネア」である。オープニングで主人公らが走るのだが、これは「トレインスポッティング」とも共通するところであり、早くも期待が高まった。インドが舞台になっているということで、当然現地の言葉が話されている。この為、全編に渡って英語字幕が出ていた為、内容が理解しやすくて助かった。リスニングに比べれば読解の方がずっと簡単だから。日本でも放送されている「クイズ$ミリオネア」のインド版が中心となり、主人公の少年がそれに出演するに至った数奇な運命が順を追って語られていく。この構成自体が面白いし、インドの異国情緒もかなり楽しめる。そして、このユニークな舞台設定が、今日ではなかなかリアルに描くことが難しくなっている直球の純愛ストーリーを可能にしているのだ。最高に面白いエンタテインメント作品。ここ数年、明らかなコメディー作品以外では、作品としての質は高いのだが後味が悪くスカッと爽やかな気分になれないという映画体験が多かった。こういう時代なので、シリアスな表現をしようとすればおのずとそうなるのはやむを得ないのかという思いもあるのだが、この映画は久々にちゃんとハッピー・エンドで面白かった。

これらは本当に細切れに空き時間を利用して、やっとこさ見終わった。次は「フロスト/ニクソン」というこれまた実ワニ基づいた作品が待機しているので、これも時間を見つけて何とか見たいと思う。

ローリング・ストーンとNMEに続いてUNCUTも読んでいるが、今月号はBOB DYLANニュー・アルバムの5つ星レヴューやE・ストリート・バンドのスティーヴ・ヴァン・ザントが語るブルース・スプリングスティーン、80年代半ばに作品を発表したXTCの変名バンド、デュークス・オブ・ストラトスフィアなど、まさに私好みの記事が目白押しである。デュークス・オブ・ストラトスフィアの作品は、当時、アナログ盤で買って愛聴していたのだが、今日聴いても全く古びた感じがない。しかし、この記事を読んで、逆に今日だからこそ古びていないのだということも思った。80年代半ばといえばシンセサイザーだとかやたらと音がでかいドラムといったサウンドが主流であり、それらは今日では古臭く時代遅れに聴こえるが、逆にこのあたりをレトロ感覚でやっているアーティストも最近はよく見かける。このデュークス・オブ・ストラトスフィアは、60年代の架空のサイケデリック・バンドという体で制作されたのだが、このような今日では普通の60年代風当たり前なギター・ロックというのは、当時はこのようにコンセプトとしてあえてやるしかないような状況でもあった訳だ。しかし、実はこの作品は後の音楽シーンに多大なる影響を与えていた。ザ・ストーン・ローゼズがデビュー・アルバムのプロデューサーにジョン・レッキーを起用したのは、まさしくこのデュークス・オブ・ストラトスフィアの作品を聴いて、このようなサウンドにしたいと思ったからのようだ。ダンス音楽全盛の時代に、60年代的なバンド・サウンドで楽曲重視というスタイルは新鮮であり、ザ・ストーン・ローゼズは高く評価され、一大ムーヴメントを巻き起こした。そして、このバンドに影響を受けたオアシスらによるブリットポップの時代へと繋がっていくのだ。

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2009年4月29日(水)

BOB DYLANの「TOGETHER THROUGH LIFE」だが、NMEでは10点満点中6点だったものの、ローリング・ストーンは4つ星、UNCUTでは満点の5つ星と高評価である。よりルーツ寄りの渋めの内容だが、相当気に入っている。現在はDEEZERという音楽ストリーミングサイトで聴いているが、これだとパソコンでしか聴くことが出来ず、外に持ち出すことが出来ない。7digitalでMP3ファイルを5ポンドで販売しているのだが、おそらく発売週だけの期間限定。国内盤発売のタイミングで定額制のNpsterのカタログにでも加われば、余分におカネを使わずに携帯電話に取り込むことが出来るのだが。迷うところだ。しかし、CDディスクを買うという選択だけがおそらくは絶対に無い。

ローリング・ストーン、UNCUT、久しぶりに買ったミュージックマガジンと、音楽雑誌の最新号が集中しているが、やはり最も読みたいのはNMEである。デジタル雑誌ZINIOのページでは、もうTHE KILLERSが表紙の最新号に更新されているのに、一向にダウンロード出来る状態にならない。なぜかはよく分からないのだが、とにかくいてもたってもいられず、3ドル何セントかを払って、この号だけ単品でダウンロードした。定期購読を申し込んでいるので、もったいないといえばそうなのだが、そんなに高くもないし、とにかく早く読みたかったので、これで良しとする。THE HORRORSのニュー・アルバムは9点のようだ。NME.COMで丸ごと試聴も出来るようになっているが、楽しみは後に取っておこうという思いもあり、まだ聴いていない。先行トラックがジョイ・ディヴィジョンがサイケ化したようでえらくカッコよかったので、相当楽しみにしている。年間ベスト・アルバムの可能性もあるかな、ぐらいに思っているのだ。

前日、どうしてもカレーライスが食べたくて、一人で新宿駅近くのC&Cへ行ったのだが、この日は妻とつつじヶ丘のCoco壱番屋へ行く流れになった。毎日カレーでも一向に構わないのだが。完熟トマトとあさりのカレーを食した。「爆笑レッドシアター」はジャルジャル単独のネタがなかったが、よく分からないPV風ビデオを流していた。毎週ネタやるのはやはりキツいか。AGE SAGE LIVEはイシバシハザマ、ミルククラウンがA AGE昇格、ラフ・コントロール、ライスがB AGE降格。B AGE最高得点でAGE SAGE LIVEに臨んだメルヘン倶楽部は最下位で、昇格ならず。カナリヤが久々の第1位。

道重さゆみの「秘密のケンミンSHOW」出演は本当のようだ。「TV LIFE」の番組表にちゃんと名前が載っていた。放送は5月14日木曜日。これは絶対に見なければならぬ。その前に来週は、テレビ東京の「ピラメキーノ」とテレビ朝日「お試しかっ!」。単体でテレビめっちゃ出てる。しかも週に2本のレギュラーラジオとか嬉しすぎる。これから「今夜もうさちゃんピース」。

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2009年4月28日(火)

いかんともしがたい事柄というのは常日頃から顕在している訳だが、周囲を暗く哀しい気分にさせるようなあたかも自分一人が不幸であるといった所作を美徳とするような者にはけしてなるまいという事を、最近特に強く思うのである。どんな醜く惨めな物からでも学ぶべき所はあるので、人生日々勉強であり、今日も明日も1日は24時間、笑う人に福来るライフイズワンタイムである。笑わないでどうする。走りながら考えるんだよ。まあいいけどよ、別に。

それはそうとして、2日連続で新宿のタワーレコードである。今日はちゃんとローリング・ストーン最新号、キングズ・オブ・レオンが表紙のやつが出ていた。あと、UNCUTも出ていたんだが、定期購読しているオンライン版より速いじゃねえか馬鹿野郎この野郎と思ったのだが、おカネがもったいないので買わずに帰ってPC開いたらちゃんとダウンロードされた。その前に、数日前からカレーライスが食べたくて仕方がなかった。しかしまあ、仕事場近くのコンビニとかにカレーライス系のお弁当とかが皆無な訳だ。それで、やっとこさ京王新線新宿駅の近くのC&Cというファーストフード風カレー屋さんで菜の花とささみ揚げカレーという期間限定メニューを食べた訳だよ。ここは、注文してすぐ出てくるのと、お客さんのほとんどが単身サラリーマンや学生風ばかりで、一人で食事していてもあまり惨めな気持ちにならずにすむ、なかなか素敵な環境なのである。

今日、夜7時半ぐらいからNHKの歌番組にモーニング娘。が出ていたらしく、なんとなく覚えてはいたのだが、見ようという動機づけが低く、見逃すべくして見逃した。道重さゆみ単独出演の番組はなんとしても見るのだが、いかんな。よくないよ、この傾向は。あと、まだちゃんと確認はしていないんだが、5月に日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」に道重さゆみが出演するとか。本当なら嬉しい。この番組は以前からぜひ道重さゆみに出てほしいと思っていたから。道重さゆみのいろいろな要素の中でも、家族や地元や子供時代の記憶を大事にするところが特に好きな私としては、ぜひ、山口県を愛するアイドルという部分でももっと名を成してほしいと思っていたのだ。3月に出演した山口放送の「山口発見!TokyoツアーⅢ」への出演はそういう意味では嬉しかったのだが、欲をいえば全国放送という希望もあったのだ。あの、山口放送の番組だが、少なくとも私は妻と、番組で紹介していた福の花という居酒屋に行ったので、宣伝効果はあったと思う。

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2009年4月27日(月)

とある事情で現場がフワフワしていたり、携帯を着信が次々と襲ったりなどしていたが、華麗にスルーして、夕方から虎ノ門へGO!これも携帯電話の路線案内でスイスイ乗り換え。副都心線なるものに初めて乗った。途中、iPodで何を聴こうか迷った挙句に、ビーチ・ボーイズのプレイリストを選択した。夏は心の状態なんだby片岡義男、イェイ!このプレイリストは、私が高校1年生の夏休みの前にいまは亡き旭川市のミュージックショップ国原で買った「サマー・プレゼント」という2枚組ベスト盤LPレコードの選曲を再現したものである。

「ペット・サウンド」とかもう何度も聴いたし、キャリア総括的なBOXセットなんかも持っているけれど、やはり私にとってのビーチ・ボーイズ原体験といえばこれ。時系列とかバラバラなんだが、もうこの曲順がどうも馴染んでいるのだ。何度も聴いている曲がほとんどなのに、曲順を入れ替えただけでアラ不思議、高校時代の感じがよみがえってくるのだ。夏にクラスの多くの生徒達と留萌の方にキャンプに行ったのだが、私がダビングしてカセットを持っていったこのビーチ・ボーイズと山下達郎の「GREATEST HITS」は大活躍であった。

それはそうとして、虎ノ門へ行った理由とは、道重さゆみちゃんの出身地である山口県宇部市の濃厚とんこつラーメンを東京でやっているお店があることを知ったから。詳しくは当該記事にまとめてあるんだが、東京タワーが近い大人で都会の雰囲気の中で宇部ラーメンが食べられるという、なかなか不思議な体験であった。味は東京向けに濃厚さが抑えられていたが、やはり基本的な宇部ラーメンテイストは生かされていて、かなりおいしかった。800円のラーメンに、ご飯と一口生ビールがサービスで付いてきて、大満足。お店の方の応対もとても気持ちがいいし、ジャズが流れず落ち着いた店内はなかなかの癒し空間。ぜひまた行ってみたい。

帰りに新宿のタワーレコードに寄ったが、ローリング・ストーンの最新号はまだ出ていなかった。京王新線駅近くの啓文堂書店でミュージックマガジン5月号買う。昔は毎号買って全ページ読んでいたのだが、ある時期から自分の音楽の趣味とこの雑誌の編集方針がずれ始めてきて、買うのをやめてしまった。それでも気になる特集があるとちょいちょい買っていて、今回はやはり創刊40周年の80年代ベスト・アルバム特集。プリンスの「パープル・レイン」と「パレード」が入っているが、アレ?「サイン・オブ・ザ・タイムス」は?とか、なんで山下達郎は「FOR YOU」じゃなくて「Melodies」?とか色々思ったのだが、そもそも編集部が決めた300枚の中からの投票だったらしく、はなっからノミネートされていない作品は選ばれようがない。80年代中盤以降のノミネート作品は買ったことがあるものが多く、当時、私のCD購買活動にこの雑誌を参考にしていたことがよく分かる。この雑誌がプッシュしていたワールド・ミュージックの代表的な作品もこうして見てみると結構買っていたんだが、全部中古屋さんに売ったりして処分してしまった。やはり私は根っから西洋ポップ音楽が好きなのだね。

そういえば、先週末、家の近所にビッグ・エーという24時間営業のスーパーマーケットが開店していた。昨年暮れあたりまではワールドというスーパーマーケットがあり、よく利用していたのだが、会社自体が倒産してしまったということで、突然閉店してしまった。妻と共に悲しんだものだ。以来、国領のイトーヨーカドーまで歩いていって買物していた。さっそく行ってみたんだが、カゴではなくカートを押さなくてはならないというスタイルに慣れないところがあった。生鮮、お菓子、酒、調味料など商品は豊富にある。以前のワールドはお惣菜とかお弁当を調理して売っていたぼだが、それが無いのが残念、というのが妻の感想。揚げ物とかは家では調理しないので、よくここで買っていたのだ。


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2009年4月26日(日)

前日に放送された「ヤングタウン土曜日」をやっとこさ聴いたが、まさに神放送。面白すぎ。詳しい感想は当該記事に記したが、とにかく笑いに笑った。ラジオっていうのは姿形が見えず、その分、イマジネーションが入り込む隙があり、言葉がストレートに脳を直撃するような面白さがある。小学校高学年から中学高校時代は、圧倒的にテレビよりもラジオ派だった私だが、そんなラジオの力を再認識させてくれるような放送であった。さんま、ショージ、高橋愛、」道重さゆみという4人が創り出す独特の空気がたまらなく愉快だ。

何日か前にネットで見かけて知ってはいたのだが、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」に佐野元春が出ていた。「ヤングタウン土曜日」に夢中すぎてすっかり忘れていたのだが、たまたまテレビを見ていた妻が教えてくれて、少しだけ見ることができた。別室にいる佐野元春にいろいろな質問をして、その答をスタジオのダウンタウンやココリコが当てるというクイズ形式の企画。中学生時代、月曜夜10時のNHK-FM、「元春レディオ・ショー」こと「サウンドストリート」によって様々な素晴らしい音楽に出会った私だが、彼の独特のイントネーションや言い回しは、記憶に深く刻まれていて、よく真似をして遊んだりもしていた。ダウンタウンと佐野元春といえば、10年ぐらい前の「HEY! HEY! HEY!」の爆笑トークが印象に残っている。外国かどこかで佐野元春が振り返ると動物たちが自分の方を見ていたので、「ヘイ!こっちに来ないか」とか言ったというやつ。松本人志は大爆笑し、「佐野さん、勘弁してください」というようなことを言っていた。また、ダウンタウンは関西で活動していた頃、出囃子に佐野元春の「ダウンタウン・ボーイ」を使っていたとか、芸人の歌合戦みたいな企画で松本人志が佐野元春の曲を歌っていたなどという話も聞いたことがあるが、真偽の程は定かではない。

番組では、たとえば「いままでした一番悪いことは?」といった問題に、佐野元春があのいつもの感じで、「亀を砂に埋めた」などとボソっと言う。これだけで大爆笑。面白い。この企画は、来週にも続きが放送されるみたいだ。

全くの余談だが、かつて道重さゆみに興味を持って過去の映像を見たりしている時、やはりこの「HEY! HEY! HEY!」出演時のものもあった。おそらく「シャボン玉」か何かで6期メンバー初出演の時のものなのだが、道重さゆみが緊張しすぎてかなり硬い表情になっていた。これを見て、松本人志が「キミなんか死にそうになっとるけど」と突っ込んでいて笑った。また、東京に出てきて驚いたこととして電車の本数が多いことを挙げていて、「宇部線だと1時間に1本しかない」みたいなことを言っていたのだが、ここでも、松本人志は「宇部線」という単語に強く反応していた。

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2009年4月25日(土)

例によってこの日放送の「ヤングタウン土曜日」はいまだ聴けていないのだが、これは仕方がない。明日になれば聴けるのだが、それでも待ちきれずに実況スレッドをまとめ読みしてしまった。何やら、「今年最高の放送」だとか「永久保存版」だとか大絶賛の嵐である。しかもその中心にいたのは、どうやら道重さゆみらしい。嬉しくて楽しい。

まずはモーニング娘。加入当時は歌が酷かったという話題で、歌に音程があることを知らなかったという、またしても素晴らしい宇宙に誘うような発言をしたようだ。音程が全く取れていなく、当時のメンバーも唖然としていた、というようなことを高橋愛も言う。ここのやり取りがかなり盛り上がったようだ。早く聴きたい。

そして、さんまがタイプの女性は誰かを言う流れがあったようなのだが、ここで、少し間を置いて、アップフロントでいうと、やっぱり道重、と発表。道重さゆみも、よかったです、というような反応をしていた模様。やはり我々の推測は間違ってはいなかった。

ホームページの予告に「どえらい爆弾」などと書かれていて、一体何事かと思っていたのだが、番組の最後の最後で道重さゆみが「MBS」というべきところを、「ABC」と言ってしまったらしい。MBSとABCは、関西ではライバル関係といってもいい放送局同士。これに慌てる道重さゆみがまた可愛かったらしい。ABCといえば、「ハロプロやねん!」を放送していた局だ。相当盛り上がっていたみたいだ。聴きたい。

終日雨でさえない感じだったが、「ヤングタウン土曜日」での道重さゆみの活躍ぶりを読んで知って、一気に愉快で幸せな気分になった。今日も道重さゆみがいてくれて、本当によかった。

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2009年4月24日(金)

早朝から塗装工事の立ち会い。真っ赤にカッコよくなった。このご時世にかなりのおカネがかかっている訳だが、ついに看板も夜間に光る新しいやつに変わった。これは相当目立つんだが、中身も私らしいやり方で理想的な状態に変化させていかなくてはならぬ。色々と潰さなくてはならん案件があるが、けして流されず、信念を貫く。振り回されていては何一つ成し遂げられない。こここそが肝心要であり、ブチ切れたフリをしてでも煙に巻かなくてはなるまい。

「笑撃!ワンフレーズ」を見たが、最初によく知らないタレントばかり出てきて、今日は出演がないのかと思ったが、途中から出てきた。というか、前回のと一緒に録り溜めていたやつではないかという感じ。短時間な上に司会の千原ジュニアが一切振ってくれない。誰かに振る前に矢口真里が先制で何かしらコメント入れるから、他の出演者はほとんどしゃべっていない。道重さゆみはコメントどころかアップすら無し。まあ、可愛かったのでそれはそれで見られないよりはずっといいのは当たり前なんだが、あの流れは悩ま重だなと思わずにはいられない。かといって、矢口さんのように司会者から振られる前に突っ込んでいくというのを道重さゆみがやると、でしゃばっている感じになるし、絶対に空回る絵が見え過ぎている。振られた時にどう返すか、が勝負だからな。いまのところはやむをえないか。AV女優みたいなのが出てくるコーナーになった瞬間に反射的にテレビを消した。いい大人になってもこういうのはいまだにダメだ。汚ならしくて不快以外の何物でもないと思ってしまう。おそらく死ぬまでこのままなのだろうな。

明日はずっと雨らしく、猫を病院に連れていくのはやめた、と妻からメールが届いた。ダルビッシュ有が完封で、我が軍こと北海道日本ハムファイターズが連勝で首位堅守。この戦力でよくやってる。というか、4月は出来すぎ。元会長こと金子誠内野手の打率5割とか。昨日、Yahoo!動画で久々に観戦していたのだが、代打坪井が同点タイムリーなどで大いに盛り上がった。同点のまま最終回の攻撃というところで、通信が不安定になったので、一旦ソフトウェアを終了して立ち上げ直したのだが、そしたらスレッジがヒーローインタビューを受けていたのだ。サヨナラ本塁打を見逃したという訳。まあ勝ったのは嬉しいのだが食い足りなさが残り、2006年のシーズンのDVDを取り出してきて、見直した。小笠原、SHINJO、セギノール、マイケル、岡島、金村、田中幸雄、マシーアスなど、もういない選手がたくさんいた。ついこの間な感じもするんだが、この頃はまだ道重さゆみのファンですらなかったんだよな。シンジラレナイ。それにしても、パ・リーグの試合、Yahoo!動画で全部無料で見られるとか、いい時代になったものだ。

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2009年4月23日(木)

予定通り数々の案件を濃密に一気に片付ける一日。

前夜の「今夜もうさちゃんピース」だが、私が大好きなおとなしくて内気だった小学生の頃のエピソードが話され、当然ここは全文書き起こした。こういう小さい頃のストレンジャ―経験があるかどうかっていうのは、パーソナリティー形成にかなり影響を及ぼすと思うのだよな。

木曜は飼い猫のかかりつけね病院が休みなので、翌日に連れていこうと思っていたのだが、急遽早朝から用件が舞い込み、土曜に延期。しかし、雨の予報とか。でも、この日に行っておかないと、次はいつ行けるか分からんからな。悩ま重。

NMEデジタルが相変わらず届かないが、まあよくあること。結局のところ、金曜の午前中に届いていたようなのだが、あっちの更新は週末☆カナ。

久々に「ポケモー。」を開いたら、ツアー日記が更新されていた。名古屋2日目、朝のホテルの部屋で自分撮りした画像が載っているのだが、これがまた素に近い表情とピンクのTシャツが可愛くてたまらん。背景に写り込んだホテル室内の情景もプライバシー感があっていい。フォトテクニックデジタルの美しさも最高だが、こういうのもいいな。さすが、さゆさんはファンがどういうのを見たいか分かっていらっしゃる。あと、高橋愛ちゃんとのツーショット画像のコメントでは、「ほれてまうやろ〜」というWエンジンのギャグを使っていた。姫は本当にお笑いが好きだなあ。

あとは、定額給付金なるものがやっとこさ入金されていた。今月は飛行機代やらホテル代やら高速バス代やらの引き落としがハンパないと思われる為、少しは助かるな。

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2009年4月22日(水)

天気がよくなったのでよかった。朝、書類提出の為に明大前。それから一旦帰宅して、食事したりしてから、また秋津経由で仕事場へ。ブチ切れ案件が勃発したものの、根本的原因を根こそぎぶっ潰す方向で計画。本屋の仕事が終わった妻と国領で待ち合わせ。ココスクエア内リブロにフォトテクニックデジタルが無かった。売り切れか。イトーヨーカドーのフードコートでロコモコ。自宅近所のスーパーマーケット、ワールドが昨年暮れ近くに急遽閉店し、それ以来、少し遠いこのイトーヨーカドーまで歩いていたが、今週末にはいよいよ跡地にビッグエーなるスーパーがオープンする模様。少し中が見えたが、棚什器まで組まれていた。24時間営業らしい。

道重さゆみの単体テレビ出演について、「笑撃!ワンフレーズ」の他に、はんにゃとフルーツポンチが出演している「ピラメキーノ」なるテレビ東京のキッズ向け番組、以前にも出演したテレビ朝日、タカアンドトシ出演の「お試しかっ!」が決定。これはめでたい。

「ミュージックマガジン」が創刊40周年で、先月から年代別にベスト・アルバムを選んでいるが、最新号は80年代。第1位がトーキング・ヘッズ「リメイン・イン・ライト」と、いかにもこの雑誌らしい。第2位がポップ・グループ、あと、ザ・クラッシュ「サンディニスタ!」が第3位。最近評価上がってる、このアルバム。当時は内容が取っ散らかっている印象があり、賛否両論だった記憶があるのだが、ここ数年で再評価が進行、実は私も持っていなかったのだが、一昨年秋にやっとこさ購入。時代が追いついた感じ。他には、ドナルド・フェイゲン「ナイトフライ」、大滝詠一「ロング・バケイション」という私の超愛聴盤がいずれもトップ10入り。パラパラ立ち読みした程度なのだが、もっと詳しく見直すか、場合によっては買うかもしれない。

帰宅後、妻と先週に続き、「爆笑レッドシアター」を見る。ジャルジャル最高。

最近届くのが早かったNMEデジタル盤だが、今週は水曜深夜になっても届かず。表紙はGREEN DAYのようだ。ココログのアクセス解析が昨日夜から見られなくなっている。最近、検索キーワードを見るのが楽しみになっていたのに。

これから「今夜もうさちゃんピース」書き起こして、寝る。

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2009年4月21日(火)

朝から秋津経由の乗り換え三昧だったが、たまたま携帯電話で閲覧したスレッドがきっかけで、新橋に宇部ラーメンのお店があることを知り、大いに盛り上がる。

仕事場に着き、やる事がたんまりあったが、順番にバッサバッサと片付ける。出来る事は片付くが、外部要因による案件が遅々として進まん。翌日に予定されていた外観の塗装工場迄もが雨で順延とか。負けんよ。

あとはディスプレイについては超絶ポップ&キューティーな感じで、実力派の某女子が全面的に協力してくれる事になり、これは実に心強い。早速今日も予定に無かったのに急遽来れると電話があった。色々と始まってきたな。いや、まだまだ地盤固めだが。

しかし終日雨でなかなか厳しめな面もあったのだが、そういう小手先のどうこうでは無くて、根本的なエボリューションがいま、起こるべくして起きなくてはならん。それに気が付くきっかけが無ければ何も始まらない。私にとってのそれが2007年の道重さゆみであったように。ほぼ全てをぶっ壊して作り直す作業というのは思っていたよりも大変だったし、まだまだ先は長い。しかし、間違いはないだろう。これを確信に変える作業に没頭し、現実を革命する。まさに元年とは私にとってそのようなことを意味する。

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2009年4月20日(月)

妹の誕生日。土曜日の夕方に仕事場近くのローソンからカードを送ったのだが、おそらく間に合っていない。前日、寝ようとしたらモーニング娘。「しょうがない 夢追い人」のPVが無料動画配信サイト「Dooo UP!」に来ているという情報が入り、あわててノートパソコン開いて視聴してみた。道重さゆみが美しすぎて興奮のあまり、深夜にもかかわらず記事アップ。おかげで起きたのが朝9時過ぎ。にもかかわらず、著しく眠い。とりあえず、自転車でライフつつじヶ丘店にモンプチを買いに行く。15缶買おうとしたが12缶しかなくて、結果、7才以上の緑色のやつを買い占めるハメに。それから、Napsterでザ・ナック「ゲット・ザ・ナック」だとかドゥービー・ブラザーズ「ワン・ステップ・クローサー」だとかを聴きながら、さらに少し寝る。

出発の時刻が来たので、着替えてNapsterから携帯電話機にデータ転送したビリー・ジョエル「ソングス・イン・ジ・アティック」を聴きながら、電車でGO。その前に駅前の新座書房に寄ったが、道重さゆみ表紙のフォトテクニックデジタルは無かった。週に1度ぐらいのペースで来ている会社本部がある駅前のBOOKSフレンド明大前店にあったので、無事購入。テンションが上がる。それからロングランで会議。野球ギャグなどで爆笑を誘いつつ、終わりなき日常を生きる。確かに爆笑は起こっていたが、偉い人たちに関して言うならば、しかも、ニーチェの表現を借りるならば、彼らは笑っていたが瞳の中には氷があった。私が早くフォトテクニックデジタルの道重さゆみのグラビアが見たくて仕方がないのに、渾身のギャグを捨て身で繰り出しているにもかかわらず、逗子のカリスマことカズヒロックは、2言、3言を発するのみで、異常に酸っぱいコーラ味のグミを買ってきて喜んでいた。さすがである。

帰宅して、ナインマートなるさわに発泡酒と赤ワインとヤクルトとミネラルウォーターのおつかいに行って、ミネラルウォーターの銘柄を間違えて軽くがっかりされたのだが、何せ食事の後には道重さゆみが載っているフォトテクニックデジタルが見られるという最大の贅沢が待っていた為、そんなことは一切気にもならない。そして、いよいよ見ることができたのだが、いや、これはまさに芸術。素晴らしすぎる。家宝確定ということで、取り急ぎ感想の記事を上げる。

それからGyaO「平成ノブシコブシの破天荒ダメ出し」を見たが、「グラップラー刃牙」なる漫画のことを何人かの芸人が延々と話していて、一切興味がないし知らない私には訳が分からないまま終了。夜中に妻が猫を部屋の外に出し、マンションの廊下を歩かせていて面白かった。シャワーを浴びていて、持って行かなくてはいけない物を置き忘れてきたことに気付く。これは怒られるな。7時起きで秋津経由であちこちに電話とかアルバイト面接とか書類の書き直しとか棚卸とかいろいろなので、そろそろ寝るぜ。おやさゆみん。

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2009年4月19日(日)

道重さゆみが表紙&グラビアのフォトテクニックデジタル5月号を求め、駅の向こう側のパルコ内リブロに行くものの、どう見ても無さそう。それにしても、カメラ雑誌というのはこんなにも種類があるのだな。普段は縁の無いホビー雑誌売り場。鉄道とか模型とか釣りとかそういうのの雑誌も随分と出ているものだ。近くのTSUTAYAの本屋さんにも行ったのだが、ここにもどうやら無い。しかし、薄暗い照明とBGMのジャズがかなりしっくりくる。これは仕事場の近くにいいくつろぎスポットを見つけたものだ。あきらめて、電車で帰路へ。

西武池袋線秋津駅からJR武蔵野線新秋津駅へ徒歩で向かおうとしたら、オリオン書房なる書店があったので入ってみる。意外と充実した在庫。BRUTUSはすでに私の大嫌いなギャル特集号が出ているが、前の号の仏像特集のもちゃんと置いてあって、しかも手書きのコメントカードが付けられていた。そして、フォトテクニックデジタルは、まだ4月号だった。正式な発売日は20日なのだ。おそらく都心の早めに入荷する書店で手に入れた方の書き込みか何かを見て、もう店頭に並んでいるものと思ったのだ。明日、出直す。このオリオン書房は大人の男の娯楽みたいなジャンルに割と力を入れていて、もう一度始めるBCLの本などもあって、あやうく買いそうになった。この本を在庫してあるのは、地元の使える本屋さんこと書原つつじヶ丘店以来なので、かなり好感を持った。秋津経由は寄り道する場所が無くつまらないと思っていたのだが、これからはたまにここに寄ってみることにしよう。

帰宅後、前日放送の「ヤングタウン土曜日」。今週も道重さゆみが大活躍。結婚してもカップルのような感じでいられるように一緒に頑張りたい、自分だけを見ててほしい、浮気しない男の人がいい、など理想的な価値観。さんまが浮気させない為にはベッドでのテクニックなども重要という意地悪な振りにも、将来頑張ります、と満点の切り返し。「癒せません」のコーナーも絶好調。何だかよく分からないのだが、コンサート会場で売っているDVDマガジンが道重さゆみの「谷間祭り」らしく、いつもの掲示板が賑わっていた。

この間、上野公園の西郷隆盛像の所を再訪して以来、父親と初めて東京に来たあの頃を思い出し、ビリー・ジョエルだとかスーパートランプの「ブレックファスト・イン・アメリカ」だとかそういうのを聴いている。あの時、後楽園球場に日本ハム対西武の試合を見にいって、試合前に日本ハムの4番打者と苗字が同じの柏原よしえがデビュー曲の「No.1」を歌った。あの頃、抱いていた未来の全能感とはいかなるものだったのか。また、その幻のようなおぼろげな何物かが、どうやらつかめるものとまだ信じているようなのだ。いつからか再び信じられるようになった。ありきたりの喪失と再生の物語を充足した生として生きていくのだ。そして、再び真っ白へと向かう。それをあらかじめ知っていたかのように。

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2009年4月18日(土)

赤鬼のたこ焼きと道頓堀今井のきつねうどんがたまらなく食べたくなったりしたのだが、現実的には妻が調理したサッポロ一番塩ラーメンと西友で8個320円のたこ焼きで満足した訳である。今年は残念ながらオーサカキングが無い訳だが、何か理由をつけて大阪には行っておかなくてはなるまい。

モーニング娘。の「しょうがない夢追い人」がいまだに聴けていない訳だが、どうやら「ヤングタウン土曜日」でかかったらしく、となると明日には聴ける訳だ。放送中は例によって聴けなかったが、実況スレッドをざーっと読んだところ、とうやら結婚観などについて語っていたようだ。いつまでも新婚当時の恋人のような感じでいたい、というような。これにさんまが、しかし男は浮気をするというようなことを言うのだが、それは嫌というような。メ〜テレの「3ミニッツShow!」での発言と総合すると、浮気をされるのは絶対に嫌だが、もしされてしまったなら、正直に言ってくれたなら許す、嘘をつかれたら許さない、という極めて現実的かつ真っ当な内容となる。うーむ、どこまで理想的なパーソナリティーなんだろう。

現実的に恋愛時の関係を維持するというのは至難の業であり、気持ちが冷めても関係を持続するのは打算的であり正しくない、などということを、かつては私も思ってはいた。そして、恋愛が与えてくれる精神の高揚というのはけして他では代替できるはずもなく、なかなかまずいことになってしまうものだ。しかし、道重さゆみの存在を知ってからというもの、一般の女性に対し、そういう恋愛的な意味での興味関心が本当に一切無くなった。おかげで家庭も波風立たずに隠し事もそれほどなく、割と円満にやれている。隠していることといえば、写真集やDVDを買っていることや聖地巡礼のことぐらいである。

道重さゆみが表紙のフォトテクニックデジタルがすでに書店に並んでいるらしく、明日にも購入しておきたい。ネットに誰かが上げたのを見たのだが、これはいい。すっかり大人のドキッとするような表情でありながら、凛とした意志的なまなざしがたまらん。この子の存在そのものが、まさに奇跡。早く買いたい。

あとは、舞台「おじぎでシェイプアップ」の情報が正式に出たみたい。去年の「おじぎ30度オンステージ」の続編で、今回も高橋愛、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな、土岐田麗子がメインキャストで、散歩道楽の太田さんの作・演出のようだ。去年のはいろんな意味でかなり良かったので、これはぜひ行きたい。コンサートなどは常に仕事と重なって行けないのだが、これは平日もあるので何とか。但し、とはいえ予定が流動的ゆえに前売りとか買えないのが何とも悩ましい。もし行けたなら、「シンデレラ THE ミュージカル」以来、約10ヶ月ぶりに生の道重さゆみを見ることが出来る。いや、もうそんなにも経つか。いままでで一番間隔開いてるな。平日のラジオ公開収録とかも無かったからな。これはぜひ何としても。

他には、突如としてビリー・ジョエルを聴くムーブメントが起こったり、FM番組生放送中にエレファントカシマシの宮本浩次がブチキレたり、北海道日本ハムファイターズが埼玉西武ライオンズ相手に逆転勝ちで連勝伸ばしたり。ビリー・ジョエルは私が初めてアルバム、というかLPレコードを買った海外アーティストで、中学高校時代にそれまでのほとんどの作品を聴きまくっていた訳だが、その後、あまり聴かなくなり、CDで買い直して持っているのも「ニューヨーク52番街」「グラス・ハウス」とベスト盤ぐらい。しかし、Napsterに全作品があるんだな。高校時代は廃盤でプレミアがついていた幻のデビュー・アルバム「コールド・スプリング・ハーバー」まであるし。これが聴き放題だというのだから、いい時代になったものだ。やはり、とても深い所に刷り込まれていて、実にしっくりくる。

こういうことをやりつつも、根本的な負の要素の除去へ向けて、着々と進めている。よって今日においては結果も良好であった。数字は出たが、実態は理想とする様と比較して、8%程度に過ぎない。人を堕落させる負の要素が巣くっていることは明白であり、しかも悪気もなく無意識にそれが存在していることこそが最大の問題。これをぶっ潰すことが不可欠の課題。しかも、人の存在そのものは一切否定せずに意識や風土を変えるというのが基本的な主義である為、これでやるのでなければ意味が全く無い。実現できた末には大きな成果があると信じる。他人を非難するような意識、それ自体が最大の敵であり、そのような物を持つこと自体が罪であるという、それが当たり前であり、気遣いと優しさこそが評価され、そのような意識が当たり前のように溢れ、チームワークが取れた組織に変革しなくてはならない。そろそろ核心の部分に徹底的に手をつける。これが無い以上、全ての改善は上っ面であり、理想の実現は不可能。強く思い、何としても実現する。これこそが理由であり、意味。これは私が道重さゆみの美しさに触発され、改めて使命と意識したことの実現、即ち生の充足としての美の追究である。5時間後には仕事なので寝る。いよいよ本格始動。

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2009年4月17日(金)

午前中に自転車に乗ってクリエイト国領店に猫のトイレの砂を買う。自宅の周辺にある数店舗のドラッグストアやスーパーマーケットのチラシや店頭価格を比較検討し、毎週一番安い所で買っている。それから着替えて秋津経由で出勤。西友の和風煮物弁当が定価298円で笑った。揚げ物を控えたい所にこの内容でこの価格は神。この手のでバリエーション増やしてもらえると実に助かる。

仕事場に毎日色々な業者や関係部署の方々が見えられ、大変賑やか。いよいよガッツリ動き出す訳だが、こういう未曾有のヤバめな状況にあってこれだけのおカネを使わせていただけるのは、ありがたくもあり、プレッシャーでもあるな。結果出さんとな。何とかする。

深夜に放送された「笑撃!ワンフレーズ」にまたしても道重さゆみちゃんが出たので、もちろん見る。画面に映る度にいちいち最高に可愛らしくて悩ましい。何ですか?この子は奇跡ですか?天使か妖精ですか?前回はあまりしゃべるなかったけれど、今日は司会の千原ジュニアが2回振ってくれて、それぞれ精一杯の返しが出来ていたのでよかった。この番組、司会者に振られてなんぼというところが大きいので、自分らしさを失わず、回ってきたチャンスをしっかりモノにすることで、千原ジュニアに面白さを分かってもらえればこっちのもの。「ヤングタウン土曜日」のさんまとだって時間をかけて、やっといまの状態がある訳だ。但し、このさんま然り、「小学生クイズ」のくりぃむしちゅー上田晋也、「ハロモニ@」の赤チン国王こと平成ノブシコブシ吉村崇などのお笑い芸人に、「この子に振ればおいしい」と思わせた実績があるだけに、時間さえあれば絶対に結果出せると思うんだが。

モーニング娘。の新曲「しょうがない夢追い人」がもうネットで聴けるらしいんだが、あいにくいまPCのそばにいないので、環境が整い次第、聴くようにしたい。今日は久々に移動時にiPodで「プラチナ 9 DISC」と「SEXY 8 BEAT」を続けて聴いたのだが、やはり私はいまこの音楽が一番好きだな、と純粋に思った。

あと、明日の「ヤングタウン土曜日」の番組予告に「道重はかわいいうえに天才!?」というのがあり、いいものだ。

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2009年4月14日(火)・15日(水)・16日(木)

2009年4月14日(火)

タワーレコード新宿店でローリング・ストーン(US版)4月16日号を買って帰宅。新作はロックに挑戦というリル・ウェインが表紙。役者にして小説家のイーサン・ホークがクリス・クリストファーソンにインタヴューした記事も目玉のひとつ。PCで作業をしていたら、深夜にNMEデジタル版最新号が届く。今週はストーン・ローゼズのデビュー・アルバム発売20周年特集。某件について情報収集しながら、眠くなったので寝る。

2009年4月15日(水)

午前中にNME読み終え、「Sleeping with NME」の記事作成。ストーン・ローゼズ特集記事が結構面白い。昼ごはんを食べて、午後から自転車でライフつつじヶ丘店へ行き、モンプチを買ってくる。うちの猫はモンプチを電子レンジで15秒間ぐらい温めてからあげると、すごい食いつきを見せる。まるでキャットフードのCMのように一目散である。その後、調べ物やローリング・ストーンやYahoo!動画で「AGE AGE LIVE」など。前半3組のイシバシハザマ、ジャングルポケット、ポテト少年団がいずれも面白く、投票したのだが、ジャングルポケットは残念ながら最下位だった。イシバシハザマは3回連続第1位で、月末のAGE SAGE LIVE進出は間違いないだろう。私が好きなまさかでショートコントのネタだった。

本屋の仕事を終えた妻とイトーヨーカドー国領店のフードコートで待ち合わせ、やまかけわさび牛丼を食べる。食品売場で買物と、3階文具売場で妹に送る誕生カードを買って帰宅。去年の誕生カードは千葉県柏市の郵便局から送ったのだが、あれはちょうど「リゾナント ブルー」のプロモーションで道重さゆみと亀井絵里出演の千葉のFMラジオ公開生放送を観覧に行った時だった。ちょうどあれから約1年なのだな。

「お笑いレッドシアター」なる番組を見る。はんにゃ、しずる、フルーツポンチといった旬の東京若手コンビ達に混じって、私と妻が大好きな大阪のジャルジャルがレギュラー出演とあって、期待していたが、なかなか面白かった。柳原可奈子のブログをやっている若い母親やフルーツポンチとのコラボレーションで見せた文学好きのカップルのネタは秀逸。かつてのイッセー尾形を彷彿させる人間観察力。終盤のはんにゃ、しずる、ジャルジャルによる劇団ジョセフィーヌのネタには、妻が抱腹絶倒していた。3月までこの枠で放送されていた「爆笑レッドカーペット」はうちの夫婦が一緒に見る唯一のテレビ番組だったが、これが土曜日に移動して見られなくなった。少しがっかりしていたのだが、後番組のこれが面白そうなので、今後見ることになると思う。

道重さゆみの「今夜もうさちゃんピース」を聴き、要点を書き起こす。周南市文化会館での凱旋コンサートについて興奮気味に話した他、中学校に入学した頃にあばれヌンチャクというお笑いコンビにハマっていたことを告白。桜塚やっくんがかつて所属していて、爆笑オンエアバトルなどによく出ていたコンビらしい。録画して何度も見ていたという。ネタを探して初めて見てみたのだが、紙芝居を使った独特な芸風で、ところどころ危険な部分や大人向けな部分もある。道重さゆみは本当に面白いな。昨日に引き続き、調べ物の続きをしながら眠くなったので寝る。

2009年4月16日(木)

午前中にローリング・ストーンを読み終える。イーサン・ホークのクリス・クリストファーソン・インタヴューは渾身の記事で読みごたえがあった。ところが私はこのシンガー・ソングライターの曲をいままで聴いたことがなかったので、DEEZERというストリーミング配信サイトで初めて聴いてみた。ジャニス・ジョプリンの全米No.1ヒット「ミー・アンド・ボビー・マギー」とかこの人の曲だったのだな。渋いカントリー風味でなかなか気に入った。

昼ごはんを食べて、妻と上野に出かける。東京国立博物館で開催されている阿修羅展なるものを見にいった。平日だというのにすごい人の入りで、会場に入るのにまず30分待ちという具合。私自身は一切興味がなく、完全に妻が来たいと言ったのに同行した形だったのだが、かなり楽しめた。仏像とかやはりなかなか見る機会はなく、大迫力である。そして、目玉である阿修羅像だが、これがまた神々しく、しかもかなり近くで直に見られるので、相当にいい。限定フィギュアがすでに売り切れたということだが、確かに買いたくなる気持ちも分かる。

上野公園の大道芸人がなかなか面白かった。また、不忍池の周りを歩いたが、色々な種類の鳥などの自然な姿が間近で見られて、かなり和んだ。西郷隆盛像の所に行って、29年前に父と初めて東京に遊びに来た時のことを思い出したりした。その時はもうすでに夕方になっていたのだが、西郷隆盛像の頭上にスズメがとまっていて、それがチョンマゲのように見えたということがあり、そのことを話していると、やはり29年経っても頭上に鳥がとまっていた。階段のところで猫が無防備な姿で寝ていたりした。

アメ横を散策したり二木のお菓子で懐かしい菓子を見つけ、興奮したりした。妻はなんだかよく分からないお菓子を買っていて、私も大きな唐辛子のかかった煎餅を半ば強制的に買わされた。食事をして帰ることにしたのだが、こうして都心で外食する機会も最近ではめっきり減ってしまった為、ここぞとばかりに、先月に放送された「山口発見!Tokyoツアー3」で紹介していた、山口県の食材を生かした居酒屋、福の花に行ってみることにした。しかし、道重さゆみがロケで訪れていた五反田店はあまりにも遠かったので、事前にネットで調べておいた近場の神田店へ行った。ビルの地下に下りて、店に入るなり、妻が「まるごと!やまぐち」なるパンフレットのようなものを取って私のところへ持ってきた為、いきなりお店の人に「山口に興味おありなんですか?」などと聞かれて緊張する始末。とりあえず、妻が昔、山口県の短大に通っていたのでそのことを答えていたのだが、私も別に答えなくてもいいのに、「好きなアイドルが山口県出身で、それから興味を持ちまして...」などと真顔で答え、そこから一切会話が広がらなかった。

前述の番組で道重さゆみが食べていた長州どりの炭火焼をはじめ、辛子明太子、板わさ、しそわかめのせいろ飯、瓦そばなど、山口の味覚を堪能した。また、お通しで出てきたばってん茄子なるものが、茄子であるにもかかわらず、青リンゴのような不思議な味わいで面白かった。どれもこれもおいしい。ここの売りである焼き鳥を1本も頼まなかったり、番組で紹介していたレンコンのコロッケも食べなかったので、ぜひまた来たい。それにしても、東京で瓦そばを食べられるというのが感無量。新宿経由で帰宅。ブログ巡回していて、「フォトテクニックデジタル」なる趣味の写真雑誌のようなものの5月号表紙を道重さゆみが飾ることを知る。これは買わなくてはならん。表紙写真はピュアでありながらすっかり大人の表情。美しい。

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2009年4月13日(月)

タイトルと書いている内容の日付が気がつくとずれてしまっているのは、お引っ越し前からの癖である。

それはそうとして、なんだか寝る時に聴く音楽を選ぶのが煩雑であり、最近はNaprterのミュージック・タイムマシンとかいう年代別のプレイリストをかけている。自分でiTunesとかでやり出すと、あれもこれもと際限なく広がって収拾つかなくなる訳だが、これはモトリー・クルーとかの自分なら絶対入れないやつとかが思いがけず聴けたり、選曲が客観的である上に曲順も何気に絶妙だったりする為に、中学高校時代の流行洋楽をお手軽に振り返ることができて楽しい。Napsterといえば、ヤー・ヤー・ヤーズとスーパー・ファーリー・アニマルズの新作も明日から配信開始ということで、楽しみである。

今日も満員電車の新宿経由を避けて、下り電車で乗り換え4回の秋津経由で出勤な訳だが、午前中から現場にてなかなかいいミーティングが出来てたといえる。決まったことを計画的に実行し、価値を生み出していく。なかなか手厳しくしみったれた現状がある訳だが、これを嘆いてみても仕方あるまい。全ては必然であり、我々は常に劇場の舞台に立たされている。すれっからしの冷笑主義は痛みを隠し、傷つかない為の鎧としてはいい面もあるが、結局のところそれは、出口なしの行き止まりに通じている。ならば、どんなに不恰好で必死とバカにされても、前のめりに足掻いてみるという、この方がどんなにか充足した生であり、それ自体が美である。神が私を道重さゆみに出会わせたことに理由があるとするならば、おそらくこれに気付かせる為だったに違いがない。

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2009年4月12日(日)

行く手を阻む邪悪な何物かの正体を明確にし、速やかに整理すべき。

「ヤングタウン土曜日」においては、「高橋愛は癒せません」コーナー中、いつものようにセリフ読みを誉められ、更に明石家さんまからまた可愛くなった、リボンも似合っている、などと言われる。

道重「さゆみをプレゼント」
村上「わーお」
さんま「そんなんいらんねん」
村上「いや、これが仕事だから」
さんま「嫌やわ、そんな仕事」

他のことをしながら聴いていていても、思わず噴き出してしまうようなこと数知れず。この同じ番組をかつては腸が煮えくり返って、酷いストレスと戦いながら聴いていたことが信じられない。つまり、どんなに辛い出来事も、やがて笑って話せるのか。夜明け前がいちばん暗い。

そんな数種類のブルーズを抱えながら、電車、会社。ブルース・スプリングスティーンの「明日なき暴走」をチョイスしたのは、何としても勢いつけたかったからに違いない。

遅々として進まない、その根本的原因。よく見極めて撃ち抜かなくてはならない。的が外れて反省することは、きっとあの娘も経験していることであり、たとえ無様であっても前に進む、そのことにある美しさを知った。さゆみんへの卒業とはそのようなことであった。

どうしてもやらなくてはならぬ。あと、mixiから来たカズヒロックに告ぐ。ここは「生きてる」ブログではなく、「生きる」ブログな。話し合いが長引いたので、次の予定が中止。お陰でGyaOの「平成ノブシコブシの破天荒ダメ出し」が見れるではないか。以上、帰路の京王線にて。

あと、まったくの余談だが、明け方、私の夢の中に初めて道重さゆみが登場した。山口県宇部市のかめうら苑という海浜和風レストランに私が入ると、店は混んでいて、たまたま空いている席に半ば強引に押し込まれた。隣に白いセーターを着た、それらしき女の子がいて、テーブルの上に手帳のような物を広げていた。もしかして、と動揺するだけの私だったが、なぜだかその手帳に書いた文字を見せながら、私に「○○(クレジットカードだかショッピングセンターだかの横文字の名前。起きた直後ははっきりと覚えていたのだが、妻の命令でゴミを出しにいくうちに忘れてしまった)ってこれでいいんでしたっけ?」と聞いてくる。顔など見られるはずもなく、その手帳に書かれた文字に目を落とすと、綴りが間違えている。というか、最後に余分な母音が付いていたのでそれを指摘すると、「そうですよね。ありがとうございます」と言われた。開いていたページは1ヶ月のスケジュールのようになっていて、いかにも芸能人らしい予定が色つきの可愛らしい文字で書かれていた。その後、よく覚えていないのだが、一般的な会話をいくつか交わした。こっちも相手のことはよく知らないし、当然だが向こうもこっちのことは一切知らないというていで、無難に会話をした。しかし、話の流れの中で、なぜだか向こうは私のことを知っていて、ブログでどういうことを書いているかとかも全部バレていたという、現実では絶対にありえないシチュエーション。これはたまらん。熱すぎるって。と、ここで目が覚めた。

夢分析は得意ではないので、一体これが何を象徴しているかなど、知る由も無いのだが、おそらく、私の危機を救いに現われてくれたに違いない。明らかにどうかしている。

夢判断といえば、何ヶ月か前の「今夜もうさちゃんピース」で話していた道重さゆみの見た夢について、面白い分析をしている人がいた。その夢の内容とは、番組の企画で待望の犬をもらうが、なぜだか「いらないです」と言い、そしたらその犬がたまたま通りかかった猫の目をつつき、猫の目から血が出た。更に道重さゆみの写真集の目の部分もつつき出し、血が出た。それから収録の為にCBCに来ると、偉い人たちが来ていて何やら大事になっていたというもの。その人が分析したところによると、まず、犬は恋人の象徴であり、欲しいとは思っているがいまはいらないという態度。また、猫は女性(のいやらしい部分)の象徴であり、つつかれて血が出るというのは処女喪失を指す。そして、偉い人が大騒ぎしているのは、スキャンダル発覚による脱退というような分析をしていた。つまり、恋人や恋愛に憧れはあるが、いまはアイドルとしての仕事やファンがいるのでいらない、ということ。都合がいいのか、釣られているのか。いろいろな感じ方、考え方をする人がいるものだ。

帰宅すると、どうやら妻が私のジーンズのポケットに歩数計が入ったままで洗濯してしまったらしく、壊してしまったらしい。液晶が一切表示しなくなったらしく、ドライヤーで乾かしたりした結果、何とか表示はするようになったが反応が鈍い。たかだか1500円ぐらいだし、ポケットに入れっぱなしにしていた私のせいなのだから別にいいのだが、何だかバツが悪そうにしている。コンビニで買ってきたお手軽弁当をレンジで温め、冷蔵庫から爽健美茶を出そうとすると、切れていた。昨日で飲み切ってしまったのだった。珍しく、妻が買い置きの発泡酒を飲んでいいと言ったので、それを1缶取り出した。今日、会社で健康診断の結果が返ってきていて、脂質に難ありで再検査になっていた為、夜のアルコールとスナック類は控えようと思っていたのだが。まあ、こういう事情なので仕方がない。せっかくなので。

出勤の電車、退勤の電車、それから帰宅後のPCと、約11時間ぐらいかかって書き上げた。次々と追記事項が出てくるもので。手厳しいが負けはしない。しかし、夢に道重さゆみが現れるぐらいだから、やはり相当なんだろうな。今日はおそらく現れないと思うが。いや、秘かに期待なんてしていないから。いずれにしてもどうかしているが。帰路は、バズコックス「シングルズ・ゴーイング・ステディー」をiPodで聴いた。やはり最高だ。

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2009年4月11日(土)

うーむ、手厳しいな。なかなかどうもね。景気がよろしくなくて苦戦中だ。が、仕掛けたものについては思いの外、当たった。うん、勘は冴えているのだな。だからもう絨毯爆撃的に仕掛けていくしかないんだろうな。こんな時代やさかい。信じるように一点突破だ。

それはそうとして、すこぶる天候がよい。心地いいな。昨日からiPodとかiTunePで聴いているのは、XTC、スタイル・カウンシル、スクリッティ・ポリッティ、オレンジ・ジュース、ゴー・ビトウィーンズ、ジョゼフK、プリファブ・スプラウトとか、やはりこのへんはとても深い場所でしっくりくるな。

例によって仕事中につき「ヤングタウン土曜日」聴けなかったが、またしても実況スレッドまとめ読みしたところ、道重さゆみはさんまに、恋愛の欲求をどのように満たしているかと聞かれ、漫画の登場人物になりきったりして妄想します、みたいなことを言っていたらしい。なぜ、空想ではなく妄想と言ってしまうかな。「今夜もうさちゃんピース」聴いていれば、道重さゆみの妄想好きというのは分かりきったことなのだが、「ヤングタウン土曜日」で初めて聴いたと思われるリスナーさんは文字通りそれを更に妄想して、大いに盛り上がっていた。楽しそうだな。

あと、夜中の2時過ぎまでかかって、仕事場に送られてきた段ボールの中身を棚に陳列していたら、道重さゆみのファーストソロ写真集が出てきたな。

近くの24時間営業の西友が安くて笑う。今日も298円の和風煮物弁当が更に30%引き、伊藤園のそば茶500mlが97円とか。PBのやつならお茶系が88円、缶コーヒーが55円とかからあるし、おにぎりも68円のやつが更に50%OFFだったりもする。もう安売りがエンターテインメントの域にまで達している。勉強になるな。コンビニなんか贅沢すぎて使う気になれない。不況とかを逆手に取って、カスタマーに楽しい節約を提案している。ここにヒントがあるのだろう。それは分かってはいるのだ。核心に迫って急所を掴みたい。ある日急にそれはやってくるのだが、明日がその日だといいのに。寝る。

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2009年4月10日(金)

はい、という訳で、道重さゆみのラジオ番組「今夜もうさちゃんピース」を2006年10月放送の第1回から聴き直して内容をまとめていくという壮大な企画こと「こんうさピーアーカイブス」がひとまず完了でございます。いつかも書いたように、今後手直しの余地は多々あるのだが、それはおそらくライフワークということで、まずは一段落。今年3月以降の放送分については「今夜もうさちゃんピース」のカテゴリーにアップしているので、ぜひそちらをご利用いただきたい。土曜日放送の「MBSヤングタウン」では、先週末に行われた地元山口県での凱旋コンサートについても話しているようなので、楽しみにしたい。

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2009年4月8日(水)・9日(木)

はい、こっちもお引越し。みんなお引越し。
こちらはただの日常の日記です。
あっちこっち管理する作業がかなり煩雑になってきたので、ここに移動します。私がいつ何をしたとかどこへ行ったとかそういう事しか書いていません。でもまあ、このカテゴリ-が実は一番ブログらしいのかもしれないな。という訳で、いきます。

2009年4月8日(水)

水曜日で普通に朝起きたが、久しぶりに仕事に行かなくてもいい日で、しかも「今夜もうさちゃんピース」の放送日が今週から火曜深夜ではなくなった。溜まっていた雑誌や資料にもすべて目を通し終えて、本当に久しぶりに何かに猛烈に追われている感が無いな。とはいえ、仕事場入口近くの告知物を撤去してショーウインドー化するという命題があり、イメージが貧困すぎるので、街に出てみようかとは思っていたのだ。

だがその前に、シネマ・コンプレックスonフレッツで「ダーク・ナイト」を視聴することにした。先週ぐらいに配信番組に追加されていることは確認できていたのだが、時間が無かったので。とにかく私が信頼する筋の誰もが良かったと言っているので、いつかは見ておかなければと思っているうちに、随分と経ってしまった。本当にDVDを借りて見るという習慣はすっかり無くなってしまったし、劇場も昨年初夏の「JUNO/ジュノ」以降行けていない。

理性では捉えることが出来ない邪悪な何かというものに常に脅かされ続ける世界において、マトモでいるとはどういうことか、という問題に対峙しているように思えた。いわゆる「バットマン」のシリーズ物であり、こういうアメリカン・コミックのヒーロー物というのは単純な勧善懲悪がテーマなのではないかという先入観があったのだが、全く違った。飽きることなく、一気に見てしまった。作品としてはすごく優れていると思う。それにしても、昨年見た「ノー・カントリー」とか「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」とかもそうだったが、最近辛口批評家からも高く評価されている映画というのは、満足感はあるのだが、どうもこう見終わって心が幸せで満たされるような温かかったり爽やかだったりするものがすっかり無くなってしまったような気がする。

午後から電車に乗って、浅草橋、銀座、渋谷。特に渋谷は昔は毎日来ていたのに、めっきり来なくなってしまった。ここ半年などは名古屋だとか山口だとかの方が行っている頻度が高いのではないか、というぐらいである。ピンとくるショーウインドウを片っ端から画像として収めていった。タワーレコード渋谷店の書籍売場は久しぶりに行ったが、やはりテンションが上がる。あの洋書独特の匂いがたまらん。オンライン書店もいいが、たまにはリアル書店。しかし、欲しい物はたいていオンラインで買っているので、特に買う物も無く。これはよく行っている新宿店にしてもそうだが、タワーレコードに行っても最上階の書籍売場しか見ない。以前は3時間とか余裕でいられたのに。それはもう同伴者が呆れかえるぐらいに。

レコファンが入ったビルの地下がよしもとの∞ホールになっていて、若手芸人がネタで競う「AGE AGE LIVE」というのをやっている。たまに時間が合えばネット配信で見たり携帯電話から投票したりしていたのだが、ちょうど通りかかったので、どんなものかと外からのぞいてみた。普通の女子中学生で会場はいっぱい。ブレイク前の芸人が多く、青田買い的な要素が強いのと10組以上の芸人が1500円(前売りは1200円)で見られるというお手軽さがいいのだろうか。いかにもお笑いファンという感じではなく、本当に普通の女の子が多い。男性客の姿はカップルぐらいしか見られず、やむなくその場を退散した。この日の出演者で地上波にもそこそこ出ている芸人といえば、もう中学生とイシバシハザマぐらいか。個人的にはマヂカルラブリーとジャングルポケットが好きなのだが、そんなにも一般認知度が高いとは思えない。それで、この状態である。翌日ははんにゃ、フルーツポンチ、しずるといった人気コンビが多数出演するということもあり、これ以上の盛り上がりとなったことだろう。ちなみに、先月の「AGE SAGE LIVE」で第1位になったアームストロングというコンビは、旭川出身だが、地元ではそれほど知られていないみたいだった。

本屋の仕事を終えた妻と待ち合わせ、イトーヨーカドー国領店のフードコートで讃岐うどん。その後、食品売場で買物をしていると北海道フェアのようなものをやっていて、なぜだか妻が豚丼のタレに異様な関心を示す。やきそば弁当が各種大量入荷していたが、あんなにも売れるものなのだろうか。

NMEデジタルの最新号が届いたので、途中まで読む。今週から水曜23時30分からの30分番組になった「今夜もうさちゃんピース」を聴いて書き起こして、午前3時ぐらいに就寝。


2009年4月9日(木)

NMEを読み終え、「Sleeping with NME」の記事作成。今週からココログに引っ越し。元々やっていた道重さゆみ専用ブログに吸収合併の形になる。洋楽とアイドルというカオス空間に、今後は他のコンテンツもこっちに移転させるので、ますます訳が分からなくなること必至。管理が一括できるのがいいんだが、読む人は大変だな。全部に興味がある人がいるとは思えないし。カテゴリーなど工夫して、少しは読みやすく整備していきたい。

豚丼を食べ終えて、午後から妻と散歩。家の近所の野川沿いを歩いたのだが、桜がたくさん咲いていた。もう散りはじめているものもあり、まさに桜吹雪。川べりには黄色い菜の花がたくさん咲き、シートを敷いてお花見する人々や水遊びする子供たちなど、まさにリラクシンな世界。家の近所にこんな場所があったのだ、と驚き。

Dsc01557

天気もよかったので、さらに歩いて深大寺の方まで行ってみた。20年前の学生時代にこの辺に初めて住んで、途中数年間は渋谷区に住んでいたが、5年ほど前からまた住んでいる。ところが、深大寺には一度も行ったことが無かったのだ。思った以上にお蕎麦屋さんや出店などもたくさんあり、大変な賑わいであった。植物園はあと1時間で閉館、しかも有料だったので入口までしか行かなかった。豚丼を食べていてお腹がいっぱいだったので、お蕎麦は食べられなかったが、今度ぜひまた来てみたいと思う。妻は水木しげる監修の鬼太郎茶屋なるお店でいちご味のソフトクリームを買い食いしていた。ヘラにぬりかべの顔が彫られていて、手が込んでいると思った。さすがに歩き疲れて、帰りは京王バスでつつじヶ丘駅前下車。書原を見て、ライフで猫の缶詰を買ったりして帰宅。

夕食時にテレビをつけていたら、ギャル曽根が西日本のパーキングエリアの美味しいものを食べまくるみたいなのをやっていて、下関にも行っていた。関門海峡も映り、瓦そばがそこでの人気グルメ第2位に選ばれていた。茶そばの焦げたところがおいしいとギャル曽根も言っていた。東京でも食べられるところがあるらしいし、猛烈に食べたくなった。資料をまとめたりして、午前1時ぐらいに就寝。NapsterでMASTODONなるバンドの最新アルバムを聴きながら寝た。ローリング・ストーン誌でYEAH YEAH YEAHSを差し置いてレヴュー・ページのトップに載っていて、4つ星評価だったので、どんなものかと思い。メタルとかハード・ロック系のバンドであまり好みではないとは知っていたのだが、一応聴いておこうかと思ったのだ。月額1,980円(PCだけならもっと安い)で新譜から旧譜から聴き放題のNapsterは明らかに私の音楽生活を変えたな、と実感する。内容はやはりヘヴィーなロックだったが、なかなか複雑なことをやっているような感じもあった。


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