都会の空に水族館など。
その気もなくひょんなことからモーニング娘。の道重さゆみというアイドルのことを知り、その魅力にどんどん引き込まれていった。アイドルに夢中になるなどということは高校1年生ぐらいの頃以来経験したこともなく、人生においてふたたびこのような事態が訪れるとは思ってもみなかった。なぜ道重さゆみだけが特別なのかということについては考えるよりも感じることを重視しているため、あえて語らないのだが、とにかくこの状況にどう対処すべきかということがよく分からなかったのだ。そこで、これまでは異なった人種の人たちだと思っていた世間一般のアイドルファンの方々を参考にしてみることにしたのだ。形から入ろうとしてヲタなんていう言い方を真似してみたり、掲示板を閲覧したり書き込みをしたりもしてみた。そんなことを続けて約1年半経過した現在、どうも何かがちがうのではないかという釈然とした思いがある。たとえばアイドルを擬似恋愛の対象として見るとすると、当然恋人の発覚というのは事件であり、それによってそれまでの関係が崩壊することになる。この前提としては、アイドルがファンの擬似恋愛幻想を守るためにあたかも恋人がいなかったり恋愛に興味がないといった素振りを装うという姿勢がある。ファンはアイドルに対し、一方的に見返りを求めずにCDだとかDVDだとか写真集だとかグッズだとかを買ったりコンサートやイベントに参加して、おカネと時間を費やす。ここでアイドルに恋人が発覚した場合、ファンは当然騙されたとか裏切られたとか思ったり、そう思わないにしても黙って離れていく。そして、グッズなどは売れなくなり、人気は凋落する。この1年半の間にもそのような例をいくつか見てきた。もう哀れというか悲惨すぎて目も当てられないといった場面もあり、これがアイドルファンの宿命だとするならば、なんて救いがないのだろうと思ったものだ。道重さゆみなどは別に計算とか演技とかではなく、ナチュラルに思ったままを言っていて、とうぜん一般的な女子と同様に計算はあるが、そこも含めてたまらなく可愛らしくほほえましいわけだが、まったくちがう価値観でアイドルを応援している人たちや何らかの不幸な経験をした方々は、嫉妬のあまり八つ当たり的に見当外れもはなはだしい批判をかまたりしているわけだ。そいつらのロジックでは、道重さゆみのファンもまた、擬似恋愛の対象として道重さゆみを見ているため、恋人発覚という事態が起これば、それまでのイメージとのギャップで人気凋落は避けられないというものである。まったく程度が低すぎて呆れて物も言えないとはこのことである。少なくともオレが道重さゆみのファンであることの根底にあるものは、道重さゆみという人間に対するリスペクトでしかなく、恋人がいようと結婚しようとそれは揺らぎようのないものである。そもそもオレ自身が妻帯者なのだから、恋人をつくるなとか言うはずがない。恋人発覚程度のことでアイドルは人気凋落、ファンは絶望かつ発狂、ゆえにこの事実にいつも脅えながらファンを続ける、そんなくだらないものならそもそもやっていない。しかし、アイドルファンとはそういうものだと思っていたので、オレすらもその罠にハマるところだった。アイドルの活動や発言からプラスのエネルギーをもらい、それによってファン自身の人生も充実し、それでさらに感謝の気持ちを持ってアイドルを応援し、アイドルはさらに輝くというWIN-WINの関係、これこそがオレが求める最強のファン道だと、最近気付いた。というわけで、道重さゆみにはぜひ素敵な恋人と恋愛もして、幸せな結婚をして、ハッピーな人生を送ってほしいと願ってやまない。
用事があって六本木へ行ってきたのだが、上記のようなことをグルグルと考えていて、すべての辻褄が合ったような気がした。そして、道重さゆみが今後、恋人とデートをする場合、どのような場所がふさわしいいかを考えてみるのはどうかと思ったのだ。道重さゆみが仕事が休みの日にプライベートで遊んだエピソードといえば、食べ歩きとか東京ディズニーランドとかがあるが、新垣里沙と東京ミッドタウンに行ったもののあまりにも場所が大人すぎてどこから見ていいか分からず、結局カラオケボックスに入って二人で語り合って終わったというのが、実にらしい。山口県の宇部の田舎出身で、しかも趣味嗜好がいたってベタというところから考えていきたい。今週の「今夜もうさちゃんピース」でも海外旅行出発前に成田空港で浮かれている男性グループをほほえましくて最高に面白くてツボと言っていた感性で、またさらに道重さゆみの内面が好きになった。
いや、何かうまく構成してそれっぽくまとめようと思ったのだが、面倒なのでもういい。要は今日は六本木の森美術館というところにアネット・メサジェというフランスの女性アーティストの展覧会を観にいったのである。これ自体は個人的に実に刺激的で面白かったのだが、ついでに同じ建物の中にある東京シティビューにも行ってきたのだ。六本木ヒルズの森タワー52階にある展望台なのだが、東京タワーとかサンシャイン60に比べても大人っぽく小洒落た感じが19歳になった道重さゆみちゃんにぴったりということで、無理やりまとめてみたかっただけなのだ。駅前のコンビニで一人でキシリトールガムを買っているだけで大人でセレブな感じと舞い上がっている道重さゆみちゃんには、うってつけといえよう。さらに、「17~ラブハロ!道重さゆみ」のDVDでは水族館で盛り上がっていたが、現在、9月28日までの限定企画で、東京シティビューの中に水族館という、スカイアクアリウムという企画を行っている。時間がなく忙しくてもお気軽に大人でセレブな感じで東京の夜景と水族館が楽しめるここはぜひおすすめである。
東京シティビューが他の展望台と比べて優れている点として、午後11時、最終入館午後10時30分(金・土・祝前日は深夜1時、最終入館は午前0時)という遅い時刻までやっているというのが挙げられる。また、現在は限定でペリエ・カフェというのが設置されていて、ここでオリジナルのカクテルを頼んで、窓際のチェアに座って都会の夜景を満喫しながら飲んだりすれば最高である。カクテルは水族館をイメージしたものや流行のマンゴーを用いたものなど、オリジナルである。もちろん19歳の道重さゆみちゃんはアルコール飲料を飲んではいけないのだが、そこはノンアルコールカクテルもあるので心配はいらない。
水族館ことスカイアクアリウムのほうは展望台料金(1200円)とは別途に500円が必要なのだが、実にアートでお洒落なイメージでデザインされている。都会の深夜の水族館というだけでも素敵すぎるのに、金魚ばかりを特集したジャポニズム・ギャラリーなど、その内容がまた最高すぎるのだ。アクアリウム入り口の水槽を裏側から見ると、魚が空中を泳いでいるという夢のような幻想的なシーンも堪能することができる。オレが行ったのは時間の都合で昼間から夕方にかけてだったのだが、夜に行くと最高だったろうな、と思った。
この後、麻布十番まで歩いて、ハイテックなヒルズと庶民的な商店街との対比を味わおうと計画していたのだが、急に雨が降り出してしまい、それは断念した。とりあえず動画を録ってきて粗い編集でYou Tubeにアップしたので、それは一番下に貼っておいた。
道重さゆみ本人がここを見ているという可能性はほとんど無く、ここを見てくださっている方々のほとんどと思われる道重さゆみファンの方々には一切興味のないネタで、いったいどこへ向けているのかさっぱり分からないのだが、なんというかオレなりに真剣勝負でやってきた結果、いまのところこんな按配ということだ。来週は東京写真美術館及び恵比寿ガーデンプレイスへ行く予定なのでネタがあれば同じようなのを上げるし、飽きたらやらないと思う。うさちゃんピース。
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